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牡丹  作者:
3/3


 Paul Desmond

  Feeling Blue

 を 聴きながら


 **


 ……箱の中から外側を見つめると、……関わりたくない人ばかりに見えるけれど、……きっと、箱の外から見られている私も、きっとそう見られているのだろうな、と、想像して、ひどく乾いた笑いしか出ない。はっきりどうでもよいから


 ……たとえ、肉親だろうが、他人だろうが、私の周りには、自分のことしか考えていない人しかいないし、……それは、また私も同じ穴のムジナだ


 ……今がたとえ、孤独に思えた所で、……元々そうだったものが、表面化して見えたようなものに過ぎないと俯瞰してみれば、……結局何も変わらない。


 そう思えば、ただの一本の道が続いて行っているだけ


 私は、私の心地よいように、進もうとするだけ


 それで、何も困らないのだから、それでよい


2020.11.05 1:55

完結と致します。

ここまで作品に目を留めて下さり、読み込んでくださり、有難う御座います。

前向きに取り組みます。

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