23話 学校生活に戻ります。
久々の投稿です。
励ましのレビューを頂き、書く意欲が出ました。
本当に今完成して見直してませんので、誤字や文章が変なトコロが有っても勘弁して下さい。
訂正アドバイスも歓迎です。
王様も勇者6人の立派な働きに感激し王族、貴族が集まった大広間で表彰式とパーティーが行われた。
表彰式には、勇者から伝授された体力強化魔法と鷲族から伝授された念動力魔法とエルフ族の弓の技術向上が評価され大コウモリ襲撃阻止の働きの他に表彰された。
褒美として、金貨12枚と弓が一人一人に送られた。
表彰式が終わると晩餐会が始まった。
「これは、美味いスープも野菜も肉も絶品だ、この野菜サラダに入っている。生肉が美味すぎる、料理長を呼べ」
「王様、今すぐ呼んで来ます」
「確かに、美味しいですね」
「ふふふ、お父様もお母様もビックリしてますね」
「しばらく様子を見ていましょ」
「ハイ、ララお姉様」
料理長が王様の後ろに立ち、王様の質問にお答えした。
「ハイ、このウナギの肉は、生でも、煮ても焼いてもスープも美味しいく食べられます」
「そうだな、絶品だよ、このウナギとやらは、何処で手に入ったのだ」
「それは、ララ姫様達が厨房に持って来てくれました」
「なん・・・、そうか下って良い」
王様が、姫達を見ると、4姉妹の妖精の様な美しい笑顔と目があった。
その後も、料理長は各テーブルの王家親族達に呼ばれ、ウナギの説明をするのであった。
その夜、王様と皇后は、姫達と王子から、オオカミさんからのプレゼントの話やコウモリ獣人との戦いの話をララ姫とリリ姫が代わる代わる話した。
城内南西の森の奥の沼の周りの湿地帯に3万以上はあったウナギの卵を、放流した事をロロ王子が話した。
「そうか、ララもリリもオオカミに乗って走り回ったのか、凄いな」
「素敵なお話ですね、良い旅、冒険が出来たのですね」
「はい、お母様、楽しい冒険でした」
「世の中には、知られていない危険なものも有りますから注意も心掛けてね」
「そうだぞ、未知の物を食する時は、他の者に味見させるのだよ、ウナギが城内で増えるといいな」
「はい、ウナギの育ち具合は、時々報告します」
「頼むよロロ、楽しみだなミミリア」
「はい」
『ロロ、聞いてくれ』
「はい、水の精霊様」
『ウナギが人間社会に入り込むと、人口が増加する、すると自然が消えていく、君の前世一夫の記憶から学んだ答えだ、城内のウナギは城内で消費する以外は湿地帯に返しなさい』
「確かに、前世の日本、いや地球の環境は人間が自然を破壊してしまった、了解しました」
この後、ウナギを試食した王族貴族たちが、北の湿地帯に向けて、数多くの冒険者にウナギの捕獲に行かせたが、水の精霊の加護を受けているオオカミに武器を取られたり、深々な霧に包まれて進むと湿地帯の外に出てしまい、ウナギを見る事も出来ないでいた。
魔法学校では、勇者6名の働きが紹介が行なわれ、全校教員職員生徒に祝福され、そのまま14歳の同学年の8年生として特別に入学が認められた。
勇者6名は、話し合って王様国家の生活環境の勉強の為、魔法学校の学生に成る事を承諾した。
魔法学校の最上級生は9年生で、魔法能力の限界を感じた生徒達は、6年生を過ぎると毎年辞めていく為、現在の8年生は22名であった為、勇者6名が加わり28名となった。
「ヒデキ、ルーデル学校に入って正解だったね」
「ユウカもそう思ったか、魔法の考え方が変わったよな」
「僕たちもそう思いました、体力強化魔法一途でしたからね」
「私もです」
「そうか、イーデル、ラデル、ユウマもそう思ったか良かった、頑張って、この国の魔法を勉強してもっともっと強く成ろうな」
『はい』
「それにしても、ロロ王子が一年坊主とは驚きだったな」
「魔法は、底が見えないし、会話の内容もシッカリしてますよね」
「そうなんだ、今後のロロ王子の動向を観察して僕らの今後を考えて行こうな」
『はい』
「ジャガ、おはよう」
「おはようございます、ロロ、勇者達が魔法学校に入って来たのは驚きだね」
「あ、ヤバイ、勇者達に学校内では、僕がジャガでジャガが王子だと説明してなかった」
「そうなのか、でも7、8、9年生の校舎も校庭も奥に離れているから、今から話しても大丈夫だよ」
「そうだな、早く学校にいって説明するから付き合ってくれ、走るよ」
「はい、王子様」
仮王子と仮ジャガは学校長の部屋で勇者6人が来るのを待ち、呼び出された勇者達が学校長室に入って来た。
「あ、王子様、何でしょうか?」
「呼び出して、悪かった学校内では、この子が王子で僕はジャガだ、ソコを話って無かったから呼び出した」
「そうですか分かりました」
「では、みんな、僕をジャガと呼んで見てくれ」
「ジャガ」
「ハイ、ヒデキ先輩」
「ジャガ、ヨロシクね」
「ハイ、ルーデル先輩」
「ジャガ、僕も分かるか?」
「もちろんです、ラデル先輩」
「ジャー私達も分かるの?」
「ユウカ先輩、リーデル先輩、最後にユウマ先輩ですね、皆さん僕はジャガですヨロシクね、王子様、以上6人の先輩方が勇者様達です」
「そうか、僕が学校内ではロロ王子だ、外ではジャガが本名だよ、よろしくな」
「学校の外でも、学生達がいたら、ジャガと王子を反対に呼ぶのですよ」
『ハイ』
一年生のララ姫の授業を覗いてみると。
「はい、今日からの勉強の内容は、危険な魔法を学んでもらいます」
「人間も動物も空気を吸って生きています、空気が無いと死んでしまいます」
「風魔法、物体移動魔法で呼吸か出来ない状態にすると 生き物は直ぐに死にます、強い風魔法は、真空を作れます、真空は危険です、呼吸は出来なく成るのは勿論の事、身体に切れつも出来ます」
「先生、真空て何ですか?」
「ハイ、真空の状態を説明しますね、ジャガ君、前に出て来て空気の入った缶詰を作って下さい」
「ハイ、この缶詰に小さな穴を開けました、この小さな穴から、空気をゆっくりと抜きます、よく見ていて下さい」
「あ、缶が凹んだ」
「ハイ、空気が無くなると真空の状態と言います」
「ペシャンコに成って、缶に切れつが入った」
「見ましたか、真空とは、缶の中に空気も無く成った状態を言います、凄い強いチカラが働く状態です、危険な事が理解出来ましたか?」
『ハーイ』
「先生、土魔法も関係有りますか?」
「有りますよ、土に埋もれたら、空気が入って来ません、空気が無くなり死にますよ」
「そうか、土に押し潰されなくても死ぬんですネ」
「そうです、鼻と口を塞がれると生き物は死にます、魔法を使う時に注意するひとつです、わかりましたか」
『ハーイ』
「先生、空気の事で付け足して良いですか」
「ジャガ君どうぞ」
「みんな知ってると便利な事だよ、火は空気を遮断すると消えます。
真空は、水を吸い上げるチカラも有ります。以上です」
「ありがとうジャガ君、皆さん便利な事を聞きましたね、次の授業は、外で実際に火消しと、水の移動を体験しましょう、では休み時間とします」




