11話 ゴムボールを作ったら飛行船も
ウサギ族の1年生の女の子のゴム製造魔法の発見から、ウサギ族の大半がゴム製造が出来ると分かった。
ロロ王子自身もゴムボールを握って感触を覚えると魔法でゴムを作れる様になったが、タンヤの功績を称える為とウサギ族の貴重価値を下げない為に、内緒にする事にした。
ウサギ族が作ったゴムを使い、馬車の車輪の地面の接触部に厚いゴムを張った車輪や、サッカーボール、バスケットボール、バレーボール、ソフトボールを作り、遊び方の説明書を作り、王様の考案した競技として発表して欲しいとお願いした。
体育教師ガガラは、上級生の5年生を使って、サッカーボールから試合形式で、オフサイドの細かいルールは無しで遊ばせたところ、子供達は夢中に成っているのを見て、大感激をした。
ララ先生も、ゴールの有る、事から勝負の説明しやすい、バスケットボールを4年生を使って試合形式で遊ばせてみると、みんな夢中で楽しんでくれたので、直ぐに気に入ってしまった。
ガガラもララも4年5年を使って練習試合をさせたのは、レレ2年ルル3年リリ6年のお姉様達の学年を避けたのでは決して無いと。
魔法学校を卒業して教師に成ったララ姫は、授業の順番からだったと妹たちに話していた。
車輪に付けるゴム、遊びボールと、ゴムの需要はうなぎ登りで、ウサギ族の生活は豊かに成っていた。
ゴム製品の販売や弓矢の販売により、出来た利益の一部を、王様から許可を貰い、城内の森の中に魔法化学製造事件室を建てる事になった。
水ゴーレム レンガゴーレム、鋼鉄ゴーレム、木製ゴーレムを使い森の木を根こそぎ排除から始まり、鉄筋レンガ作りの大型飛行機の整備用の格納庫みたいな建物を作りあげた。
王様にもらった費用は、自作魔法で用がたりて、ロロの隠し財産としてタンス貯金となった。
大型飛行機も作れる建物の中で作り始めたのは飛行船で、軽いアルミニウム合金を思い浮かべて骨組みを作り始めた。
作る手順は、魔法でアルミニウムの骨組みを作り、組み立てはゴーレムが行ない、見る間にクジラの胴体に見える骨組みが出来上がった。
水玉模様の様な沢山の穴を開けたアルミニウム板を作り、骨組みの内側に貼り付けていった。
骨組みの内側に前もって入れておいたゴムの袋に、水素ガスを注入して膨らましていった。
※あ、浮きそうだ、ここでストップ、お、片手で持ち上がる、イイ感じだ※
次の作業は、骨組みを隠す丈夫で火にも矢にも強い素材の板を何にするか考えていろいろテストしての結果は、鋼を薄い板にして二段重ねのダンボール状に加工した物が最適であつた。
鋼ダンボールを骨組みに張って行くのも魔法だと簡単で、綺麗で空気漏れの隙間もない密閉された、飛行船の浮力部が完成した。
休みの午後のみの、ここまでの完成作業に1か月の日数がかかった。
その間、黒豹族のターラから。
「リリ姫様から聞いたよ、あんた達、城内を出ると王子を入れ変わってるんだって」
「そうだよ、ターラも皆に話さないでネ」
「分かってるて、秘密を共にした、仲間ってイイな、コレからも宜しくな」
「仲間か、イイね、よろしく」
「ゴメン、王子、リリ姫様の忠告の前に、実は自分の前からの、獸人族の友達には、入れ変わってる事、話してしまったんだ。
話したのは3人で直ぐに口止めしたから、広がる事は無いから、アタシを信じて欲しい」
「分かった、信じるよ、ところでターラは、何年生なの?」
「5年生だよ、お前の姉さんのリリ先輩とは、入学当時、良くケンカして負けてばかりだが、知り合いになって、俺は王族を尊敬してたんだぞ」
「だから、この間の、お城見学に獸人なのに参加してたんですね」
「そうかもね」(笑う)
「ところで、兄貴から聞いたよ、ロロ、お前の活躍、
ビックリだよ、アタイラの天敵、オオカミを馬代わりにして移動した、本当にしたの」
「そうだよ」
「ソレを、3人に話したら、王子の友達に成りたいって言うんだ、あ、その前にもゴーレムを自由に操れる話をしてるんだ」
「もちろん良いよOKだよ」
「獸人の事、聞かないでOKなの」
「じゃー、教えて」
「ウサギ族と、トカゲ族と、鷲族の3人です」
「ワー会うのが楽しみです」
「そう、そう話しときます、安心しました」
と言って、抱き付き、額や首を、いや顔じゅうを舐め回すのでした。
※おい、唇も舐めるのか、誰かが見たら誤解されるよ、可愛いし僕も気持ちイイからゆるすが※
「美味しかった、あたいな、あ、リリ姫様を思い出した、言葉使い注意されたんでした。私はねリリ姫様から、ロロ王子を舐めてから強くなっているわよ、私達意外と練習試合する時は手加減して上げないと大怪我させますよって言われたのびっくりしたわ、王子様を舐めたら強くなるは、絶対に秘密にしなさいって、これはロロの為なのよって、私はロロ様の為なら誓いますっていったわ、それに、美人が可愛い美人にかわったなって言われたのうれしかったわ」
「そうだよ、ターラ、僕もそう思っていたよ、僕もターラを舐めたいな」
※この子は、信用出来る、秘密の飛行船の工場へ連れて行って耳や尻尾やオッパイやアソコも触って舐めちゃうかな※
「うん、良いよ、舐めて耳さわって」
ロロは、森の方向へ歩き出すと、ターラも遅れてついっていった。
「何なの、この大きな建物は」
「中も広い」
「アーン・・・」
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