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幻奏楽団キリギリス  作者: 語部 もどき
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アウトローの嘆き

売られた喧嘩を買ったまではいいものの予想以上に高くついた


具体的に言うならばその金額は一億飛んで三十五万円

僕じゃ一生かかっても払えない


人生の難易度設定は自分でできるものじゃなくて

しかも人それぞれだけど

少なくとも僕は面白い程に前途多難で全く順風満帆じゃない



売られた喧嘩に勝ったまではいいものの失ったものも多かった


抽象的な中傷で借金を返済する前に身も心も大分削られて

明るい未来とかくれんぼ


精魂も万策もとうの昔に尽き果てて四面楚歌の孤立無援

孤軍奮闘むなしく抗ってはみたものの

最早手遅れなことくらいは自分で分かるさ



何故あの時に僕は選択を間違えたのだろう

岐路に立って舞い上がっていたバカな自分を

一喝してやりたいけどもう遅い 分かっているさ 痛い程によく


因果応報の自業自得 だからって何故いつもこうなんだ

もうこんな運命なんてたくさんだ

僕の道はものの見事に茨に彩られている

どうかこれが悪い夢ならばいいのに

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