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代償
何度泣いて何度足掻いたって
掴んだ幸せの光は泡沫に消えるだろう
自らの幸せに恋い焦がれひたすら夢の中で生きる道
それは昔決別した道…
私にはきっと必要ない だから望むべくもない それが私の道
苦しみはもういらない ならばその代償に幸せを
それで苦しみから逃れられるのなら
何度泣いて何度夢見たって
手に入るのが苦しみだけだというのなら
私は自らの幸せを投げ打ってひたすら傷つかぬ道を行こう
それが宿命だというのなら…
私にはきっと訪れない だから望むことが無駄 それが選べぬ道
幸せの先には誰もが望まぬ絶望の闇
それを無視して生きようとするのなら
何度泣いて何度足掻いたって
掴んだ幸せの光は泡沫に消えるだろう
自らの幸せに恋い焦がれひたすら夢の中で生きる道
それは昔決別した道…
苦しみに溺れない代償が幸せに溺れる権利なら
寂しさに震える夜の数だけ私の心はより強固な壁を築く
それがたとえ孤独の道でも
何度泣いて何度夢見たって
手に入るのが苦しみだけだというのなら
私は自らの幸せを投げ打ってひたすら傷つかぬ道を行こう
それが宿命だというのなら…




