私が私であるために
毎日生きてることが辛いんだ
涙をこらえて怒りを抑えて言いたいことも言えなくて…
それでも涙をこらえきれなくなった時は独りの場所で
人知れず涙を流してそれでも怒りを抑えきれなくなった時は
冷たい壁を血の滲む拳で殴ってそれでも
言葉が溢れ出しそうな時は思いの丈を全てノートに綴った
今までみんなにも自分自身にも
“平気だ”って嘘をついて生きてきたけど
感情を出さないまま生きるなんてただ辛いだけ…
毎日生きることが苦しいんだ
家族にだって友達にだって伝えたいことは届かなくて…
私がいなくても誰も寂しくないのかな 私はここにいる 必要として
私がいてもいい場所なんてないのかな
私に“ここにいてもいい”って言って 私の叫びは
誰にも届いてないのかな 私は叫んでる 誰か気づいて…
このまま消えてなくなってしまいたい
生きることから背を向けてしまいたい
誰にも繋がれないまま生きるなんてただ苦しいだけ…
もう限界だと思った時にかすかな温もりを感じた気がした
まっすぐ正直に生きていけるように
泣きたい時は涙が枯れるまで泣こう
笑いたい時は心から笑おう これからはもっと強く生きていこう
少し思ったんだ… 私は本当は独りではないのかもしれないと…