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言刃
言葉が制圧する空間はいつだって不要な不安の巣窟で
余計な堅苦しさを持った言葉は大切な親しみを忘れさせる
僕らは言葉を伝え合い言葉に助けられ生きているのに
言葉に苦しめられている悲しい現実が確かにある
本当に伝えたい思いはどこへ行ったの？
軽く放ったはずの言葉はいつだって行き場を求め心を刺す
“言葉なんてあってないようなもの”
その考えが無限の刃を生み出す
僕らは言葉を伝え合い言葉に助けられ生きているのに
言葉に苦しめられている悲しい現実が確かにある
本当に伝えたい思いはどこへ行ったの？
“一生のお願い”なんて何度聞いたフレーズだろう
口約束なんて簡単になかったことにされてしまう世の中で
言葉っていうのはその程度の重みなの？
僕らは言葉を伝え合い言葉に助けられ生きているのに
言葉に苦しめられている悲しい現実が確かにある
本当に伝えたい思いはどこへ行ったの？
