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幻奏楽団キリギリス  作者: 語部 もどき
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ひとりの夜

誰もいない 眠れない夜は考えれば考えるほどつらくて苦しい


また朝が来て一日が始まることだけがわずかな希望


時が経つのはこんなに早いのに時が経つのがこんなに遅いと

感じるのはなぜだろう? もうひとりの夜は嫌だよ…



何もなくただ眠れるだけで僕はどんなに救われるだろう

…ただ苦しい


また朝が来て一日は始まるけど時々不安になる


時が経つのはこんなに早いのに時が経つのがこんなに遅いと

感じるのはなぜだろう? もうひとりの夜は嫌だよ…



明日こそ僕に朝は来ないかもしれない

そう思う僕を永遠の夜が今日も不気味に嘲笑う


時が経つのはこんなに早いのに時が経つのがこんなに遅いと

感じるのはなぜだろう? もうひとりの夜は嫌だよ…

ねえ誰かさまよう僕をどうか助けて…

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