↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
60/87

原因究明? でも……

現在の状況を打開しようと改善策を練る。原因を究明し、得たのは惨めな結果でしかなかった。

胸が苦しい

動悸が激しい

頭が痛い

吐き気が酷い

目眩が酷い

道端で倒れそうだ


毎日

仕事のある日は毎日


でもどうして?

理由がある筈だ

何か原因がある筈だ


幼少期

幼稚園から中学生まで

私はイジメられっ子だった

理由はわからない

身体が大きいだけのウドの大木だったからかもしれない

特に女子からはバイ菌扱いされていた


高校に入ってから

イジメられる側から

イジメる側に変わった

校区が広がった為

過去の私を知る人物が減少したからだ

といっても

利用するだけ

弱者を蹴落としたり

踏みにじったりしない

強者を利用するだけ

校則に反する事を

強者に託し

我が身を保身する為の術だった

でもその為か

友と呼べる友は少なかったような気がする


専門学校に入って

よく覚えていない

ただ好きな言葉が

【夢】【愛】【希望】だったのを覚えている

この時初めて彼女ができた


社会人になり

一心不乱に仕事をした

目標は一番になる事

何の一番になるのかわからないまま

そして二十三で結婚

子供もでき責任感を背負った

でも幸せは長く続かなかった

二十七で利用者虐待の濡れ衣を着さされ退職


次の職場では

上を目指して頑張ったが

何かの歯車が空回りして

部下に追い抜かされていった

この頃からだ

私の中の何かが狂いはじめたのは

カウンセリング医は言う

私の人生の歯車が狂いはじめたのは幼少期のイジメからだと

でも 顕著に歯車が狂いはじめたのは

二つ目の職場六年目の頃だった


その頃の私の目標は

【夢】【愛】【希望】

と相も変わらなかった

その中でも際立っていたのが

【愛】だった


そう【愛】が欠落してしまっていたのだ

仕事に専念するがあまり

家庭をかえりみず

仕事仕事の人生になっていた


その後

私が求めたのは【愛】


でもそれは

三つ目の職場でも

四つ目の職場でも

手に入れる事は出来なかった


そして五つ目の職場

そう今の職場で気付く事になる

この職場にくる前

精神科に入院していた時

退院後

自宅療養していた時

家族から【愛】を感じた


このままではいけないと

新たな職を探し

今の職場に辿り着いたのだが

家にいる時の心地好さと

仕事に行く時の苦しさを

比べてみた時

私の脆弱な精神は脆く崩壊した


胸が苦しい

動悸が激しい

頭が痛い

吐き気が酷い

目眩が酷い

道端で倒れそうだ


毎日

仕事のある日は毎日


そう胸が

心が

頭が

心地の良い

【愛】から

離れたがらないのだ


これに打ち勝つには

どうすれば良いのか

未だ葛藤中


仕事をしなければ収入がない

仕事をしなければその【愛】も崩壊する

収入がなければ【愛】など微塵も残らない

【愛】を維持するには収入が必要

収入を維持するには仕事が必要


原因は究明できた

まだ考察段階だが


後は【愛】を感じつつ

仕事が出来れば

病気も治る……筈


そう言えば

死にたくなるのも

【愛】を見失った時かなぁ

そう思えてくる

ような……気が……




あぁ……苦難の途は長くて遠い








結局、豆腐メンタル、脆弱な精神が原因か……。ただ、普通の暮らしがしたいだけなのに……。大体、普通の暮らしって一体何? それこそ、既に疑問の領域。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。