↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
44/87

空白の頭

これ以上無理です。

言葉を形に変えようと考えてみる


言葉が形にならず


言葉が浮かばない


言葉を描けずに


言葉言葉と繰り返してみるも


浮かばないものをどうやって生み出すのか


(詩を書きたい)


そう思っても


思うだけで困惑するのみ


無理に言葉を生み出そうとしても


浮かぶ言葉が見付からない


(すみません)


(あの、次は何をすれば……)


(ごめんなさい)


浮かぶのは職場の人への謝罪の言葉ばかり


毎日謝って


毎日謝って


気が付けば、すみませんは口癖になっている


詩も小説も感想も


何も頭に浮かばない


頭の中は真っ白


頭の中が真っ白


(すみません)


それだけが廻っている


眼球痙攣が止まらない


瞼の痙攣が止まらない


(どうだい?)


そう聞かれても


答える言葉は


(ぼちぼち……)


とだけ


何を話せば良いのか


何を言えば良いのか


わからなくなって


気が付けば


(すみません)


ばかりを連呼してる


頭痛がする


画面を見ても何も思わない


ただ書きたい


何か書きたい


ただそれだけ


マトモに話が出来ない


(あの……)


その後に続く言葉すら見付からない


気が付けば


(あ、あ、あ、あの……)


質問すらも出来ない始末


頭の中は真っ白け


頭の中が真っ白け


至るところの痙攣あって


話す言葉がわからない


言葉が既にわからない


浮かぶ言葉は謝罪のみ


何だか白髪が増えそうだ








評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。