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アーティファクト・ギア  作者: 天道
第7章 千年京都編
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第87話 蓮宮一族の起源

今回は今まで謎だった蓮宮の起源についての話です。


ちなみに戦闘は少なめです。

みんなが地上で妖怪達を引きつけ、迎撃している頃……妖魔城に無事に進入することが出来た蓮宮一族の俺達とそれに使える二人の忍者は千歳がいると思われる妖魔城の最上部へ向かった。

最上部に向かう途中、次々と現れる妖怪達を刹那と麗奈が露払いした。

俺達も加勢しようとしたら刹那と麗奈は口を揃えて言った。

「親方様!奥方様の元に行くまでは力を温存するでござる!!」

「この程度の相手……私達で全て斬り伏せます!!」

二人は俺達が万全の状態で金羅と戦えるよう、命を懸けて道を切り開いてくれた。

刹那と麗奈にとっても千歳は大切な存在……だからこそ俺は加勢したい気持ちを抑えて二人を見守った。

妖魔城の上層部に近づくに連れて、出てくる妖怪達は強力な奴らばかりとなる。

二人は忍獣石を取り出すと、床を叩いて二体の忍獣を召喚する。

「「忍獣召喚!!」」

銀狼の月姫と大蝦蟇の幸助が姿を現し、主である刹那と麗奈と一緒に妖怪を倒していく。

そして、次の階段を上るために新たな部屋への襖を開くと、目を疑う光景があった。

あたり一面血だらけの部屋で先ほどから倒していった似たような妖怪達の死骸がたくさん転がっていた。

その部屋の中央に一つの存在があった。

「鬼……!?」

そこには体中血まみれの鬼が座っていた。

「あっ……あぁ……?」

「風音、目を瞑っていなさい」

まだ十歳の風音にはこの猟奇的な光景にショックが大きかったらしく、蓮姫様が抱き寄せて目を隠した。

そして、その鬼はギロリとこっちを睨みつけてきた。

『我が名は……“茨木童子(いばらきどうじ)”。この先にいる酒呑童子様には近付きさせない……』

どうやらこの鬼は酒呑童子の仲間みたいだな。

通りでデカいはずだよ。

「親方様、ここは拙者達にお任せあれ……」

「早く上へ。この妖魔城は天井を壊して上に行くことは出来ませんので」

この妖魔城は強力な妖力によって城が頑丈に作られており、そう簡単に壊すことが出来ない。

全力で攻撃しない限り壊すことは困難だろう。

しかし、それを繰り返したら最上部に着く前に力尽きてしまう。

だが……あの鬼は今までの妖怪とは格が違いすぎる。

それを二人だけに任せるには荷が重すぎる。

主として、二人を死なすわけには行かない。

力を温存しろと二人は言ったが、そんな事を言っている暇は――。




「忍法・分身転移の術!!」




一瞬の閃光で目が眩み、瞼を閉じてからすぐに開いた瞬間……。

「っ……あれ!?」

真正面にいたはずの茨木童子が後ろを振り向いており、後ろには上に登るための階段があった。

そして、向こうの襖には二人の刹那と麗奈の姿があった。

「せ、刹那!何をした!?」

「分身の術を使って一人をそちら側に向かわせ、親方様達を入れ替えで転移したでござる!」

「早く上の階へ!ここは私と刹那が何とかします!!」

刹那と麗奈は月姫と幸助と一緒に茨木童子に立ち向かって行った。

「刹那!麗奈!!」

蓮煌を鞘から抜いて、二人の加勢に向かおうとしたが璃音兄さんに肩を掴まれた。

「……天音、行くぞ!!」

「璃音兄さん!?」

「俺達の最終的な目標は千歳ちゃんを救うこと。一刻も早く最上部に向かうんだ!」

「だけど、刹那と麗奈が……」

「あの二人はお前と千歳ちゃんの最高の忍者なんだろ?忍者は主の為に命を懸けてその使命を全うする存在だ……刹那と麗奈を信じろ!!」

刹那と麗奈は俺にとって友人であり、仲間であり、何よりも大切な家族だ。

家族を信じる事は大切な気持ちだと璃音兄さんに教わった。

俺は唇を強く噛みしめながら蓮煌を鞘に収めて二人に向けて叫んだ。

「刹那!麗奈!その鬼はお前達に任せた。これは主としての命令だ……必ずそいつを倒して俺の元へ帰って来い!!」

茨木童子と戦っている刹那と麗奈は俺の命令に笑みを浮かべて頷いた。

「親方様……了解したでござる!!」

「その命令、必ずや遂行致します!!」

命令の返事を二人から聞き、俺は決心が付いた。俺は二人を信じる。

二人が必ず茨木童子を倒して俺達の元に帰って来ると。

「ここは二人に任せて、先に行こう!!」

俺はみんなを連れて階段を登り、更に上の階へ向かった。

そして、茨木童子と対峙して残った刹那と麗奈は一旦距離を離して月姫と幸助と並び立った。

『貴様等が我と戦うというのか?』

「その通りでござる。お主に恨みはないが……」

「ここで私達と戦ってもらいます!」

「麗奈、ここは一つ名乗りを上げて気持ちを整えるでござる!」

「ええ。行きましょうか!」

刹那と麗奈は忍者刀を構えて名乗りを上げる。

「拙者の名は、神影流忍者、月影刹那!!」

「同じく、神影流くノ一、神影麗奈!!」

それに続くように月姫と幸助が名乗る。

『月の光より生まれし銀の狼……月姫!!』

『古より伝わりし仙術を極めし大蝦蟇……幸助!!』

名乗り終えて、気合いを入れると戦いの構えをする。

『『いざ、尋常に……』』

「「勝負!!!」」

四人は同時に動き、茨木童子に再び立ち向かい、戦いに挑んだ。



刹那と麗奈に茨木童子を任せて更に上の階へ進むとまたしても大きな壁が立ち塞がった。

「今度は四体の鬼か……」

先ほどよりも大きな部屋には茨木童子並みの鬼が四体もいた。

そして、部屋の奧には今まで見た部屋とは違う頑丈に作られた大きな扉があった。

『『『『我ら、酒呑童子様を守りし鬼の四天王!!』』』』

四体の鬼は俺達を見ると大声を出して名乗り出た。

熊童子(くまどうじ)!』

虎熊童子(とらくまどうじ)!』

星熊童子(ほしくまどうじ)!』

金熊童子(かなくまどうじ)!』

『『『『この扉の向こうに行きたければ、我ら四天王を倒すが良い!!!』』』』

更に上の階に進むにはあの四体の鬼を倒す必要がある。

その理由はすぐに分かった。

あの扉には四つの鍵が施されており、その鍵には四天王の魂と繋がっているのが分かった。

つまり、四天王を倒すことでその四つの鍵が開かれ、あの扉が開くという事だ。

ここには俺を含めた五人いる。一人一体と考えて戦えば……。




「私がやるわ。あなた達はそこで見ていなさい」




そう考えた矢先に蓮姫様が俺達の前に出てそう言った。

最初は何かの冗談かと思ったが、蓮姫様はそんな冗談を言わない性格だ。

「すぐにあの鬼達を片づけてあげるから、あなた達はそこでお茶でも飲んで、休んで待っていなさい」

首や肩の関節をパキポキと鳴らしながら蓮姫様は四天王と対峙する。

『まさか、貴様一人で相手をすると言うのか?』

『ははは!どうやらこの女は死に急ぎたいらしいな!』

『それにしても、良い肉付きの女だな!』

『さぞその肉は美味かろうな!』

大笑いをする四天王に対し、蓮姫様は表情を変えずに言った。

「……馬鹿じゃないの?」

その一言にしぃーんと辺りに静けさが流れた。

四天王は唖然とし、蓮姫様は更に言葉を紡いだ。

「私はあんた達に喰われるために来たんじゃないわ。後ろにいる大切な四人の子孫達の為に邪魔な壁を壊し、道を斬り開くだけよ……」

蓮姫様はそのまま四天王を向きながら俺達に右手を軽く振った。

「と言う訳だから、あなた達はそこにいなさい……霊煌陸式・結界、四方の陣!」

蓮姫様の霊力が解放され、俺達の四人を囲んで包み込むようなキューブ状の結界が展開された。

「一応安全の為にその結界の中にいなさい」

その結界は俺の使う霊煌陸式・結界とほぼ同じものたが、蓮の花の形とは全く違う形をしていたのでとても驚いた。

「蓮姫様……」

「流石は蓮宮の創設者だな……」

「蓮宮初代当主の力、見せてもらいます……」

「師匠……」

蓮姫様の気持ちに応えるために俺達は結界の中で四天王との戦いを見守ることにした。

「さあ……行くわよ。来なさい、“蓮音(はすね)”!!!」

そして、蓮姫様は両手を広げると胸から光が溢れ出して中から一対の二振りの刀が現れた。

その二刀を蓮姫様は腰に挿すと、柄を握りしめて抜刀した。

刀身には蓮の紋章が刻まれており、俺達の持つ蓮宮の神器と同じ神器だった。

五百年前に元々所有していた双蓮は現在風音が継承しており、現世を生きる為に蓮宮神社の神器を造りだす鍛冶職人に造らせたのだ。

蓮姫様は蓮音を手の中で高速で回転させながら構える。

「蓮宮初代当主、蓮宮蓮姫……参る!!!」

蓮宮を生み出した初代当主の蓮姫様が四天王を倒すために走り出した。



side蓮姫


思えば私の人生はかなり数奇なものだった。

元々私は特にこれといった身分もない農民の家に生まれた女だった。

父と母は笑顔が素敵な優しい人で、私は女の幸せとしていずれどこかの家に嫁としてもらわれ、世継ぎの子を産んでいくのだと思っていた。

だけど、私は他の女の人とは全く違う力を持っていた。

それは大きな魂の力である霊力だ。

霊力で私は目に見えない幽霊と話をしたり、悪いモノを見てきた。

しかし、その霊力によって大きな不幸が訪れた。

霊力の高い人間は妖怪達にとって絶好の餌であり、私はその地に住んでいた力のある大妖怪に狙われてしまった。

それにより、大好きだった父と母を殺され、私はその大妖怪に喰われそうになった。

その時、私の中にある生きたいという本能が霊力を爆発的に解放し、生命に仇なす魔を破壊する力……『破魔』が目覚めた。

その破魔によって大妖怪は死んで私だけが助かった。

大妖怪が死んだその直後に私は運命の出会いをした。

「あなた、大丈夫かしら……?」

それは私の唯一無二の親友で遠い異国の地から訪れた不老不死の魔女、アリスとの出会いだった。

偶然通りかかったアリスは私と一緒に死んだ父と母の墓を作ってくれた。

そして、私の霊力の高さや破魔の力をすぐに見抜いてある提案をした。

「あなた、その霊力と破魔の力を誰かを守る為に使わない?」

「誰かの守る為……?」

私は小さい頃から正義感が強く、刀の代わりに木の棒を持っていじめられていた友達を守っていた。

そう思うとこの力を誰かの為に役立てたいと思った。

それから、アリスと一緒に行動を起こした。

まずはアリスから霊力の使い方や新しい術を開発し、アリスの体に宿る十三の精霊を修行相手にして荒かった剣の腕を磨いて自分の剣を導き出した。

そして、魔を破壊する者……『破魔剣士』としての力を身につけると、小さな神社を造ってそこを拠点とし、あらゆる魔から人々を守るための場所とした。

助けてもらうために駆け込んでくるのは農民や商人が中心で、私とアリスはその全ての依頼を受け、人に仇なす魔を破壊していった。

私は金品などの対価をもらわない代わりに、私とアリスが食べる分だけの米や野菜などの食物を少し分けてもらうだけにした。

何故なら、色々な地方の城主や地主からもたくさんの依頼が来るので、お礼にとたくさんの金品を頂くのでお金には困らなかったからだ。

そして、私はこの地を守るための聖域を造るために、アリスの力と蓄えてきた金品、そして今まで私達が助けた人達の協力で大きな神社を建てた。

それこそが、今もなお健在している『蓮宮神社』だ。

蓮宮神社が完成すると、アリスの召喚術で聖霊界から一つの神が降臨した。

邪を祓う力を持ち、蓮をこよなく愛し、様々な武術を巧みに操る武神……『蓮霊之神』だった。

蓮霊之神を御神体にし、本格的に蓮宮神社の運営が始まった頃、私のもう一つの運命の出会いがあった。

それは、私が生涯愛し続ける夫……『波音』との出会いだった。

男でありながら武術を身につけていない代わりに、医術を身に付けて色々な国を渡り歩いて病に悩む人々を救ってきた優しい人だった。

私は出会った瞬間から波音に惹かれ、当時では珍しい女の私から婚約を申し込んだ。

波音も私に気があったらしく、すぐに祝言をあげて夫婦となった。

その際、アリスが怒り狂って自棄酒し、涙を流して私に抱きついたのは今となって良い思い出だった。

その後、蓮宮がこの先も繁栄していくようにアリスに頼んで祈祷の儀式をし、蓮宮直系の子は男女関係なく成人になったら神器を渡す仕来りを作り、更に蓮宮を統べる当主の証として体に刻む『霊煌紋』を生み出してそこに私だけの霊操術……『破魔』を覚えさせた。

後に、私と波音の子供が生まれ、生まれた女の子の名前は波音の音を取って『乙音(おとね)』と名付けた。

その乙音は私の後を継いで蓮宮二代目当主となり、霊煌紋をその身に刻んで魔から人々を守る存在となった。

そして、私も波音も歳を取り、先に波音が天寿を迎えてあの世へ旅立ち、次に私も旅立つこととなったが一つだけ心残りがあった。

それは、不老不死で死ぬことが出来ないアリスの事だった。

もう二度と会うことが出来ないアリスの為に何か出来ないかと思った矢先、人の邪なる心によって汚された応龍が現れた。私はその応龍を長年共に戦ってきた『双蓮』で封印して長い時間をかけてその汚れた身を浄化する術をかけた。

そして、私はその時に蓮霊之神とある契約をした。

後の世に現れる浄化された応龍と共に人々を守る蓮宮の巫女を導く師の存在となる為に、死後の転生の資格を自ら剥奪し、魂を封印して数百年間待ち続けるものだった。

波音にはもう二度と会えないが、私は後悔しなかった。

数百年後の現世で私と波音の血を受け継いだ愛しい子孫達を見守ることが出来るのだから。

きっと、波音も分かってくれるはずと信じている……。

そして、五百年の時を越えて現在。

蓮宮は滅ぶことなく当主は十三代目を迎え、双蓮を抜いて応龍の契約者となった風音の存在によって私は契約通りに再び現世に蘇った。

アリスは相変わらず元気で安心し、五百年も経った現世を楽しみながら師として弟子の風音を育てていく。

文字通り第二の人生を歩み始めた私はこれから先の未来はどうなるか分からないけど、今確かなことはただ一つ。

十三代目当主の天音の嫁である千歳とその契約聖獣である銀羅を取り戻すために目の前の敵である四天王の鬼を倒すことだ。



始めて見る蓮姫様の戦いは一言で言い表すなら剣の舞……『剣舞』だった。

舞うような動きで四天王の豪快な攻撃を回避しながら、人体とあまり変わりない形をしている鬼の足首、腹、首……など急所を的確に蓮音で攻撃を与えていった。

それだけでも充分倒せるが、見ている俺達に手本を見せるように霊力を解放して霊操術を使った。

「霊煌伍式・刀剣!」

蓮姫様の周囲に霊力で生み出した無数の刀が出現し、それを霊力で浮かせて一度に操る。

「霊煌肆式・斬撃!」

そして、浮かせた無数の刀の刃に霊力を纏わせて蓮姫様の蓮音を振るう動作に合わせて同時に振り下ろした。

斬刀繚乱(ざんとうりょうらん)!!!」

振り下ろした無数の刃から鋭く、巨大な斬撃が烈風のように飛び交い、四天王の体を切り刻んでいく。

霊煌紋の霊操術を組み合わせたこんな戦い方があるなんて思いも寄らなかった……現当主の俺よりも霊煌紋の霊操術を完璧に使いこなしていた。

無数の刀を消して蓮音を後ろに振りかぶって更に霊力を纏わせる。

「霊煌壱式・破魔!!!」

そして、蓮姫様自身の霊操術を発動し、そのまま蓮宮流の奥義を繰り出した。




「蓮宮流剣術奥義……聖蓮天空波(せいれんてんくうは)!!!」




高速に振るう蓮音の刀身が汚れ無き純白へと輝き出して、四天王の体を一瞬で切り裂いた。

あの純白の刃は俺と白蓮の鳳凰光翼剣と同等か、それ以上の闇を切り裂く光の力を秘めていた。

切り裂かれた四天王の体は肉片や血も残らずに真っ白な砂となって床に散らばった。

「闇から光の中へ、眠りなさい……」

戦い終えた蓮姫様は蓮音を鞘に収め、自分の胸の前へ持って行き、そのまま体内へ戻した。

「凄い……」

風音が呟いた言葉に俺達は同意するように頷いた。

『思い出した……この絶対的な蓮姫の力に俺は封印されたんだ』

五百年前に蓮姫様に直接封印された鈴音はその時のことを思い出すように言った。

そして、四天王が倒された事でその魂と繋がっていた巨大な扉の鍵がガチャ!と開いた。

「さあ、子孫達よ……先に進むぞ!」

俺達を囲んだ結界が消え、手招きをする蓮姫様の元へ向かった。

蓮宮一族の祖先である蓮宮初代当主の蓮姫様……俺はまた一つ、いつの日か越えたいと思う大きな存在を見つけた。

そして、遂に妖魔城の最上階へ辿り着き、金羅に捕らわれた千歳との決戦が近づいていた……。




.


どうでしたか?


蓮宮一族の起源は。


なかなか主人公の一族の起源の話は無いと思いますが


次回、ようやく金羅との対決です。


でもその前にハロウィン小説の投稿が先になるかもしれません。



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