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アーティファクト・ギア  作者: 天道
第4章 騎士王顕現編
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第40話 四大騎士

今回は新たな三人の新キャラクターが登場します。


そのうちの一人にまた天音が狙われますが(笑)


それから、今のうちに言っておきます。


若干Fateネタに見えますが、パクリではありませんよ!?

騎士王を夢見るセシリアさんと再会し、草原で寝そべっていた千歳達も起きあがった。

「あ、昨日助けてくれたカッコいい騎士さん!」

「こんなところで会うなんて奇遇でござるな」

「昨日はお世話になりました」

「ああ。そう言えば、あんた達はイギリスを観光していたのにどうしてこんな田舎町に居るんだ?」

セシリアさんの話も最もなので今回の旅行の発案者である千歳がアルティナ様との話を踏まえて簡単に説明する。

「へぇー、あんた王女様と友人なんだ。そいつは凄いな」

「それで時間があるからのんびりと過ごすためにここに来たの」

「ここは何もない所だけど、のどかでいい場所だ。そうだ、良かったら俺様達の教会に来ないか?ちょうど昼時だし、飯を奢ってやるよ」

「えっ!?そんな、悪いですよ……」

「遠慮するなって!」

突然の食事の誘いに千歳は断ろうとするが、セシリアさんは笑って千歳の肩を叩いた。この男勝りで豪快な性格……どうやら断ることは難しいらしい。

「千歳、せっかくだからここはセシリアさんの言葉に甘えようか」

「あー、さん付けは止めてくれ。呼び捨てで良いから。ところでお前達の名前はなんて言うんだ?」

「俺は蓮宮天音」

「私は天堂千歳よ」

「拙者は月影刹那ともうすでござる」

「私は神影麗奈です」

「アマネにチトセにセツナにレイナだな。よし、それじゃあ俺様について来な!」

一人一人の顔と名前を覚えるとセシリアは手招きをして俺達を案内する。その際セシリアの周りにいた子供達は不思議そうに俺達を見て尋ねた。

「ねえねえ、お姉ちゃん。この人たちだーれ?」

「もしかして、おきゃくさん?」

「おうちにごしょうたいするの?」

「んー?まあ、そんなところだな。みんな、お客さんの前だから教会でもって行儀よくするんだぞ」

「「「はーい!」」」

セシリアがお姉さんとして躾ているのか、元気に返事をする子供達。

そして、俺達はセシリアの案内で家へと招待された。

「教会……?」

セシリア達の家は少し古びているがかなり大きな教会だった。教会の外装には騎士や剣を模した飾りがたくさんあり、神を奉る教会にしては珍しい形だった。

「ああ。俺達は孤児で、この教会の孤児院で育ったんだ」

「そうなんだ……」

「親の顔なんて知らないけど、この教会には……」

バタン!

教会の正面玄関にある大きな扉が突然開いた。

ワァアアアアアーッ!!!

『『『お帰り、お姉ちゃん!!!』』』

教会の中から数十人の子供達が出て来て、セシリアのお出迎えをした。

「掛け替えのない、大切な家族がいる!ただいま、みんな!!お出迎え、ありがとう!!」

子供達はセシリアの周りに集まる。子供達はみんな純真無垢な輝くような笑顔で俺達も思わず笑顔になる。

「さあ、みんな。今日は日本からお客さんが来てくれたぞ。歓迎の挨拶をしなさい」

『『『はーい!』』』

数十人の子供達の元気な返事声が大きく響くと、パッとすぐに綺麗な列を作りながら並んで一斉にお辞儀した。

『『『ようこそ、“ペンドラゴン教会”へ!!!』』』

子供達から歓迎の言葉を受け、俺達は会釈をして返事をしようとしたその時。

「ヒュー♪なかなか可愛いお客様じゃねーか♪」

シュタッ!と俺達の目の前に音も無く一人の男が現れる。瞬時に刹那と麗奈が俺と千歳の前に出て警戒する。

その男は爽やかな感じの顔つきで明るい緑色をした綺麗な眼と髪をしていた。体格はかなりよく、服越しからでもわかるほど筋肉が引き締まっていた。

「おいおい待ちなよ。何も取って食う気はねーぜ」

だけど性格がかなり浮ついたような感じで俺は少し苦手だ。

「“ヴァークベル”!貴様、お客様の前で無礼なことをするな!」

「あぁん?良いじゃねえかよ、セシリア。こんな可愛い女の子達が居るんだからよ」

「はぁ?何を言ってるんだ。可愛いのは確かだが、半分は男だぞ」

「何だと!?いやいや、冗談は止してくれよ。こんな可愛い子が男の訳……」

「いや、俺は正真正銘の男だぞ」

「拙者もでござるよ」

ピシッ!!!バタン……。

ヴァークベルと呼ばれた男からガラスにひびが入ったような音がして倒れた。俺と刹那が男だったのがそんなにショックだったのか?するとヴァークベルは起き上がって復活すると何故か俺に視線を向けた。

「……お前、名前は?」

「蓮宮天音」

「アマネか……本当にお前は男なのか?」

「ああ。顔と髪は母譲りだけど、体と心は正真正銘の男だ」

「ふっ……」

俺を男だと知ると、ヴァークベルは何かを悟ったような表情となる。

そして、目を大きく開き、まさかの俺に飛びついてき――って、ちょっ、待っ!?

「お前が男でも何でも良い!!今すぐ俺と――グバァアアアアアッ!?!?!?」

しかし、何かによってヴァークベルは遠くにぶっ飛ばされて消えてしまった。

「えっ?えっ??」

突然ヴァークベルが目の前から消えてしまった事に混乱する俺。

「「「えっと……?」」」

俺を守るために大量のダイナマイトを顕現陣から取り出した千歳や、忍者刀を抜いた刹那と麗奈も混乱していた。

「ったく、あの馬鹿ヴァンには困ったもんだな……」

ヴァークベルの次に現れたのは顔に大きな横一線の傷がある目つきの悪い琥珀色の髪と瞳をした男だった。

「すまない、ウチの大馬鹿者が迷惑をかけてしまった」

男はヴァークベルに代わって頭を下げて謝罪してくれた。

「あ、い、いえ。ところであなたは?」

「私は“レイズ・ペンドラゴン”。この教会を守護する“四大騎士”の一人だ」

「四大騎士?」

「ああ。私達はこの教会を守護するためにセシリアを中心に自ら誓いをたてて騎士となった」

そう言うレイズに俺はセシリアさんに視線を向けると、本人は少し恥ずかしそうな表情を浮かべる。そしてレイズはその四大騎士について話を続ける。

「セシリアはこの国のどんな騎士にも負けない剣の使い手……“剣の騎士・パラディン”だ」

聖騎士の意味を持つパラディン……一太刀だけだがセシリアのあの剣の腕なら納得のいく名前だった。

「私は体術を使う“拳の騎士・ストライカー”だ」

握り締めた拳を見せたレイズの指から腕には包帯のような赤い布を何重にも巻いていた。ヴァークベルはレイズのこの拳によってぶっ飛ばされたのだと理解した。

「ちなみに、さっきぶっ飛んだ馬鹿ヴァン……ヴァークベル・ペンドラゴンは……」

「“槍の騎士・ランサー”だ……」

振り向くと、さっきぶっ飛ばされたヴァークベルが服をぼろぼろにしながら戻ってきた。

「ふむ。隣町までぶっ飛ばしたつもりだったが……意外に帰るのが早かったな、馬鹿ヴァン」

と、隣町!?レイズさん、あなたの腕力はどれだけ高いのですか!?

「てめぇ……俺の告白を邪魔してその態度は何だ!?」

「告白……?」

千歳の体がピクッと動き、体からどす黒いオーラを吹き出してヴァークベルの肩を叩く。

「あの……ヴァークベルさん?少しあっちでお話しない?」

「おっ?もしかして、デートのお誘いか!?」

「そんなんじゃないわ。ちょっとした、お仕置き……かな?」

そう言うと千歳は顕現陣からレイジングを取り出して銃口をヴァークベルのこめかみに突きつけた。

「お、おぅ……?」

「あなた、私の婚約者の天音に手を出そうとしたわね……」

毎度おなじみ、俺を守るための千歳の暴走状態が始まってしまった。最近ではそのあまりの恐ろしさから天聖学園では『ディザスターモード』と呼ばれるほどだ。

「こ、婚約者!?す、すまねえ!可愛かったからつい……」

「ええ。天音が可愛いのは知っているわ。だから……ちょっとお話しましょう♪」

輝くような素晴らしい笑顔だったが、顔は笑っていなく、どす黒いオーラが恐怖感を増している。

「たっ、たたた、助けてくれ、セシリア!!レイズ!!!」

「助ける?とんでもない。むしろ良かったじゃないか、お前の大好きな女の子からお仕置きを受けられるなんてな」

「骨は拾っておいてやるぞ、馬鹿ヴァン……いや、我らが同朋。槍の騎士・ランサーよ……」

仲間のはずの剣と拳の騎士に見捨てられた女の子好きの槍の騎士だった。

「テメェラアアアアアアアアアアアア!!!

「銀羅、あなたも手伝ってちょうだい」

『承知した』

銀羅は九本の尻尾を器用に使ってヴァークベルを縛り上げ、千歳と一緒に人気の少ない場所へと連れて行った。

「誰か助けてくれぇええええええええええーーーっ!!!」

ヴァークベルの儚い叫び声が空に木霊し、レイズは何事も無かったかのように話を続ける。

「気を取り直して、最後の四大騎士の一人は……」

「レイズ、呼んだー?」

可愛らしく元気な声が教会の方から聞こえた。教会の扉の側にはオレンジ色の髪と瞳をした可愛らしい少女が立っていた。少女は笑顔で手を振って俺達に挨拶する。

「こんにちは!私は“キュアリー・ペンドラゴン”。四大騎士の一人、“弓の騎士・アーチャー”だよ!」

これでこのペンドラゴン教会の四大騎士が揃った。

剣の騎士・パラディンのセシリア・ペンドラゴン。

拳の騎士・ストライカーのレイズ・ペンドラゴン。

槍の騎士・ランサーのヴァークベル・ペンドラゴン。

弓の騎士・アーチャーのキュアリー・ペンドラゴン。

戦ってないけど、雰囲気からこの四人は強いと確信できる(ランサーのヴァークベルはちょっと分からないけど)。神子剣士である俺個人としては、剣の騎士のセシリアと戦ってみたかった。

「さぁて、色々邪魔があったけど、中に入ってくれ」

セシリアとレイズと子供達の案内でようやく教会の中へと入った。教会の内部には騎士の甲冑や剣や槍がたくさん飾られており、特に目移りしたのは壁一面に描かれた大きな壁画だった。

「セシリア、この壁画は……?」

そこには一人の王様と十数人の騎士が丸いテーブルの食卓を囲んでいる様子が描かれていた。

「これは……伝説の騎士王、“アーサー王”とその配下の“円卓の騎士”との晩餐の様子を描いた壁画だ」

「アーサー王と円卓の騎士!?」

「それって、誰のことでござるか?」

「古い壁画から察するに、昔の王様と騎士の事ですよね?」

俺は一応知っているけど、二人は忍者の里で過ごしていたからあまり海外の歴史を知らないのも無理はなかった。俺が説明しようとしたが、セシリア達が代わりに説明してくれた。

「アーサー王はこのイギリス……大昔はブリテンと呼ばれたこの地を納めた偉大な王だ。“エクスカリバー”と呼ばれる聖剣を手に、円卓の騎士と呼ばれる騎士と共に数多の脅威から民を守ってきた」

「だが……一人の騎士の裏切りから始った負の連鎖による怨み、憎しみ、そして戦いによってアーサー王と多くの騎士は死に、国は滅んでしまった……」

レイズは暗い表情を浮かべ、当時の事を憂い、壁画に手を振れながら言う。

「そして、生き残った円卓の騎士の一人が、アーサー王と円卓の騎士が作り上げた栄光を後世に伝えるために、アーサー王の名字であるペンドラゴンの名を借りて、このペンドラゴン教会を建てたんだよ。私達の名字に全員がペンドラゴンって付いているのもそのためだよ」

最後にキュアリーさんがこのペンドラゴン教会の縁を話してくれた。

アーサー王の栄光と波乱に満ちた生涯は孫悟空の西遊記と同様に物語として語られ、世界中の多くの人に読まれているのだ。

「でも、確かアーサー王って、最後は戦いで重傷を負ってアヴァロンって場所で眠っているって伝承もあるよね」

扉の方には先ほど銀羅と共にヴァークベルをお仕置きに言った千歳がいた。そして、隣にいる銀羅の尻尾にはダイナマイトで黒焦げにされて気を失ったヴァークベルが縛られていた。思わず俺はヴァークベルに向かって合掌をしてしまった……。

「奥方様、アヴァロンとは一体何でござるか?」

刹那は千歳にアヴァロンについて尋ねた。

「アヴァロンって言うのはね……」

千歳がアヴァロンについて説明しようとしたその時。




「イギリスのどこかにあると言われる伝説の島よ。美しいリンゴが実る妖精の世界、または冥府に近い島とも言われているわ」




「っ!?」

この声は!?ま、まさか、そんなはずは……。

全員がその声の元へ視線を向けると。

「「「「ア、アリス先生!?」」」」

日本にいるはずのアリス先生が椅子に座り、のほほんとイギリス名産の紅茶を飲んでいた。

「貴様、何者だ!?」

「どこから侵入した!?」

「ヴァン、いい加減起きて!!侵入者だよ!!」

「ハッ!?チッ!ダイナマイトガールで眠っちまったぜぇ……」

突然現れた四大騎士が一斉にアリス先生に向けて戦闘態勢を取った。

セシリアは西洋剣を抜き、レイズは拳を作って構えを作り、キュアリーさんはアーチェリーで使うコンパクトボウを取り出して矢を構え、ヴァークベルは壁に立てかけてある槍を取りながら構える。

「あらあら。ずいぶん血の気の多い子かしらね。でも、不法侵入は事実だから……」

指を鳴らし、音が教会中に広がる。巨大な魔法陣がアリス先生とセシリアたちの前に現れ……。

「これで許してちょうだい♪」

魔法陣から大量の食材が出現した。これはアリス先生お得意の食材召喚魔法だった。この魔法は是非とも料理好きの俺としても習いたいが先生は全然教えてくれない。

「「「「なっ!?」」」」

大量の食材……しかも高級食材の召喚にセシリア達も思わず止まってしまう。セシリアは思わず腰を下ろしてその食材をじっくり見て声を上げた。

「な、何だこの食材は!?どれもこれも高級な物ばかりじゃねえか!!」

「そうよ。それ全部あげるから、そんな物騒なものは仕舞ってくれないかしら? それに、私はそこにいる天音たちの先生なのよ」

「そ、そうなのか!?ってか、この人は一体何者だ!?」

「魔女だよ……しかも、千年も生きているんだ……」

「マジかよ……じゃあ、もしかしたらアーサー王の助言者で魔法使いの“マーリン”とも知り合いかな……?」

「かもしれないよ……まあ、それはさておき、アリス先生は俺達の大切な先生だ。だから、武器を下ろしてくれないか?」

「わかった。すまない」

セシリアは剣を鞘に納めてレイズたちにも呼びかけた。

「ほら、お前たちも」

「ああ……」

「ちっ……」

「はい……」

レイズ、ヴァークベル、キュアリーさんも分かってくれてそっと武器を下ろしてくれた。

さてと、どうしてアリス先生がここに居るのか聞かないと。俺達を代表して千歳がジト目で先生をにらむ。

「先生、何しているんですか?」

「ハァイ。私もイギリスに来ちゃった♪」

「来ちゃったって……」

「だって、いくら古の魔法使いが全員引きこもりばかりと言っても流石に太陽の光を浴びないと健康に悪いからね」

自分で引きこもりって言っちゃったよこの不老不死の魔女さん。ってか、あなたが健康に気を使っていることに驚きですよ。

「それで、せっかくだから、突発的に天音達が絶賛お楽しみ中のイギリスに来ちゃったのよ」

なんて自由な人だ。これも千年生きているからこそ考えられることなのか。ある意味羨ましい……。

「さてと、折角だからこの大量の食材で……」

「はぁ、わかってますよ。先生のそれぐらいの考えは」

「よろしい♪」

アリス先生の考えにため息をつき、俺は高級食材を楽しそうに見ているセシリアに話しかける。

「セシリア。ちょっといいか?」

「ん?何だ?」

「これからこの食材を使ってパーティーをやらないか?」

「パーティー?」

「ああ。こう見えても俺は料理上手だから、日本で食べられている美味しい料理をたくさん作るよ。もちろん、お菓子付きでね」

「いいな、それ。じゃあ、俺達とお前達の出会いを記念してな」

「ああ。腕によりをかけて作るからな!!」

「よーし、せっちゃん、れいちゃん、天音の手伝いをしよう!」

「了解でござる!」

「畏まりました!」

「よーし、みんな聞いたか!?今日は久しぶりのパーティーをやるぞ!みんな、準備はいいかー?」

『『『おーっ!!!』』』

「ふっ、仕方ないな」

「はっは!何だか楽しそうな事になったじゃねえか!」

「イギリスと日本の異文化交流……これは子供達や私たちにとっても有意義な時間になりそうだね!」

それぞれがテンションを高めて急遽決まったパーティーに向けて準備を開始する。

「ふっふっふ。さあ、小さな子供達よ。存分にパーティーの準備をするのだー!」

そして、アリス先生はいつものように座って何もしないのだった。





パラディンは聖騎士という意味があるのでセシリアに当てはめました。


ソードマンはちょっと微妙だし、セイバーだとやっぱりあの人になってしまうので(笑)


今回は同時に皆さんから寄せられたキャラクターCVを纏めて更新しましたのでそちらも見てください。

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