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アーティファクト・ギア  作者: 天道
第3章 図書館城の魔女編
33/172

第32話 お茶会と退屈しのぎ

今回は天音のお菓子無双とアリス先生のチートの鱗片が見られます。

「あの……アリスティーナさん。お菓子を作るのは構わないですが、キッチンとか材料はどうしますか?」

お菓子作りを頼まれたのはいいんだけれど、肝心のお菓子を作るための材料と調理場が無い。一度地上に戻って作るのも時間が掛かるし。

「それなら任せなさい!」

再びアリスティーナさんが右手の指を鳴らすと、俺達の前に巨大なキッチンが召喚された。

「な、何ぃいいいーーーっ!?」

その召喚されたキッチンは最新式の高級ステンレスキッチンで、巨大な最新式の冷蔵庫まであるという全国の料理好きの奥様達が羨むような最高のキッチンセットだった。しかも、包丁などの料理機材も一級品でお菓子作りに必要な道具は全て揃っていた。

「それと、ほいっとな!」

次は左手で指を鳴らすと、今度は小麦粉から貴重なフルーツまでありとあらゆるお菓子作りの高級食材が召喚された。

「さぁ……お菓子の材料と作るための機材は問題なく揃ったわ。これで、私の為に最高のお菓子を作りなさい!」

「すいません!お菓子を作る前にこれらをどうやって揃えたのか教えてくれないでしょうか!?」

「ダメよ、古の魔女が使う魔法は企業秘密なんだから♪」

「だったら、その魔法を俺に伝授してください!」

「ダーメ♪」

「くっ……料理人にとって、その魔法は喉から手が出るほど欲しい……!」

俺は料理人にとって最高の魔法であるキッチンと食材召喚の魔法を教えてもらえず、悔しさのあまり膝をついて床を叩くが、食材から漂う良い香りに俺はすぐに立ち上がった。

「だけど、このキッチンと食材を前にして悔しがっている場合じゃない……料理人としての血が騒ぐぜ!」

「天音……あなたは料理人じゃなくて、蓮宮神社の神子剣士って事をすっかり忘れていない?」

「その蓮宮神社のご先祖から受け継いだ主夫としての血が騒いだんじゃねえか?」

千歳と恭弥が珍しく俺にツッコミを入れてくるが、今の俺にとってそれはあまり気にする事ではないのでスルーする。現役執事の迅先輩は召喚されたキッチンの性能と高級食材の品質一通り確認すると、小さく笑った。

「素晴らしい……これほどのキッチン設備に選りすぐりの食材はなかなかない……これは料理をするのが楽しみだな」

「あらあら、迅ったら。天音さんに負けず、雨月家執事の血が騒いじゃいましたね」

「すごく、楽しそうです……」

迅先輩も俺同様にこのキッチンと食材にテンションが上がっていて、雫先輩と雷花さんは若干苦笑いを浮かべている。迅先輩は食材を見ながら俺に話しかける。

「蓮宮。料理はどれぐらい出来る……?」

「小さい頃から趣味としてやっています。中学から週に一回は必ず何かしらのお菓子を作っています」

「腕は、どれくらいだ……?」

「えっと、昔……有名なお菓子の料理学校の先生にうちに来て勉強しないかと誘われたことがあります」

「ほぅ……やるじゃないか。蓮宮はパティシエの道には行かないのか?」

「お菓子作りはあくまで個人的な趣味です。それに、俺は蓮宮神社の次期当主ですから考えたこともありません」

「惜しいな……日本は素晴らしいパティシエの卵を一つ逃したわけか」

「よしてくださいよ。俺なんかが一流のパティシエになれませんって」

「謙遜するな。前に蓮宮がくれた焼き菓子、とても美味かったぞ」

「は、はい。ありがとうございます」

今まであまり長く話をしたことがない迅先輩とここまで話が出来て嬉しくなり、自然と話が弾んでしまう。

「そこ!さっきから楽しそうな先輩後輩の話をしてないで、早く私に美味しいお菓子を作ってくれないかしら!?」

「「あ……」」

何時になっても作ろうとしない事に待ちかねたアリスティーナさんの発言に俺と迅先輩は声を揃えて声を漏らした。

「……よし、蓮宮。とにかくすぐにでも菓子を作ろうか」

「そうですね。メニューはどうしますか?」

「そうだな……とりあえず、これだけ食材があるんだ。色々な種類の菓子を作れるだけたくさん作ろう」

「わかりました!」

早速お菓子作りに取り掛かろうとするが、その前に千歳達が立ちふさがった。

「天音、迅先輩。私達もお菓子作りを手伝うよ」

「俺は菓子作りは出来ないが、雑用なら出来るから遠慮なく言ってくれ」

「私……頑張ります」

「私も迅ほどではありませんが、人並みに料理は出来ますので、出来ることは何でも言ってくださいね」

千歳、恭弥、雷花さん、雫先輩がお菓子作りの手伝いに名乗りを上げてくれた。

「蓮宮、お前が仕切れ……」

「は、はい。では、怪我をしないよう出来るだけ楽しみながら、一緒にアリスティーナさんを満足させるお菓子を作りましょう!」

「「「「おー!!」」」」

こうして、アリスティーナさんを満足させるための冒険部のお菓子作りが始まった。俺は今まで料理本で覚えたお菓子のメニューからオススメのものを幾つか厳選し、迅先輩は雨月家の執事とメイドが生み出した秘伝のお菓子をそれぞれ作り始める。一人だと時間がかかるが、今回は千歳達がいるからいつも作るより随分楽だった。

ちなみに、俺達のお菓子を待つアリスティーナさんと、先程本を読んでいた契約聖獣陣の白蓮達は……。

「みんなはそれぞれちゃんと契約者と絆を深めているかしら?」

『ピィー!』

『うん!』

『応よ!』

『うむ!』

『ヒヒーン!』

『ブルゥッ!』

「そう、それは良いわね。これからも……ちゃんと契約者と一緒に絆を深めていきなさいね」

契約聖獣のみんなに千年も生きている人生の先輩として話をしている。お菓子作りは時間が掛かるが、楽しみに待っているアリスティーナさんは白蓮達とお話をしていれば時間を潰せるだろう。俺達は協力してアリスティーナさんの望む最高のお菓子を作ることに専念した。



お菓子作りを開始してから数時間後、ようやく全ての材料をふんだんに使ったたくさんのお菓子を完成することが出来、用意した大きなテーブルに並べられた。

「おぉ~っ!こ、これはお菓子とは思えない美しさ!!」

アリスティーナさんはそう言いながら、目をキラキラと輝かせていた。それもそのはず。何故なら、並べられた全てのお菓子は執事である迅先輩が一つの芸術のように綺麗に盛り付けてくれたからだ。そして、その迅先輩はお菓子作りの材料の一つにあった高級茶葉を使って、絶妙な温度と時間で美味しい紅茶を淹れて準備が全て整った。

「それでは、頂きましょうかしら♪」

早速アリスティーナさんは自分の皿に盛ったケーキをフォークで小さく切って刺し、口に運んだ。そして、アリスティーナさんから笑みが綻び、期待した言葉を聞いた。

「美味しい!!」

アリスティーナは再びフォークでケーキを刺して口に運んだ。

「ありがとうございます」

「喜んでくれたか……」

「じゃあ、私達もいただきまーす!」

千歳達もアリスティーナさんに続いてお菓子を食べ始める。

食べ始めてからしばらくすると、アリスティーナさんは上機嫌で何かを思いついたように話を切りだした。

「こんな美味しいのを私達だけで楽しむのは勿体ないわ。せっかくだから、私の大切な子供達にも楽しんでもらおうかしら!!」

意気揚々と美味しいお菓子にテンションが上がったアリスティーナさんは椅子から立ち上がるとパチン!と指を鳴らした。

音が鳴った直後、アリスティーナさんの体から複数の魔法陣が飛び出すように出て来て、この部屋を縦横無尽に駆け回る。

「具現せよ、元素を司る数多の精霊達!」

複数の魔法陣から全く異なる色をそれぞれが発光させる。

「おいで、私の可愛い精霊達!!」

魔法陣の発光が強くなると同時に、中から人の形をした聖獣が召喚された。召喚された聖獣は体の色が魔法陣と同じ色を基調としていて、それが聖獣の属性を示していた。

「紹介するわ。彼らは世界を構成する数多の元素から生まれ、その元素を司る精霊……“エレメンタル・スピリッツ”よ!」

「エレメンタル・スピリッツ……?」

数えると、その元素を司る精霊は十三体もいた。その精霊達を同時に召喚したアリスティーナさんの魔女としての凄さと素晴らしさがますます箔がついた。

「じゃあ、せっかくだから一人ずつ紹介しようかしら?」

アリスティーナさんは俺達に十三の精霊の属性と名前を紹介してくれた。

「まずは、世界を構成する四大元素の力を持つ四大精霊からよ。火の精霊“サラマンダー”。水の精霊“ウンディーネ”。地の精霊“ノーム”。風の精霊“シルフ”よ」

火の精霊・サラマンダーは屈強な肉体を持つ頭に炎の髪を持つ大男の姿をしている。

水の精霊・ウンディーネはアリスティーナさんに負けない美女だが、まるで自身が水で構成されたような水色の髪と肌をしていて、体に水色のドレスを着用している。

地の精霊・ノームは可愛らしい小さな少年の姿をしていて、体に岩で作られた強固な鎧を纏っている。

風の精霊・シルフは鳥の羽で作られたドレスを着た美しいエルフの女性の姿をしている。

「秩序と混沌を司る対極の存在、光の精霊“シャイン”と闇の精霊“シャドウ”」

光の精霊・シャインは天使の姿をした美男子の姿で、対する闇の精霊・シャドウは悪魔の姿をした美少女の姿だ。

「世界に必要不可欠な四つの元素、木の精霊“ウッディ”。金の精霊“メタリアス”。氷の精霊“エヴァ”。雷の精霊“ヴォルトス”」

木の精霊・ウッディは木の杖を持つ老人の姿で、物語に出てくるような賢者か魔法使いみたいなイメージだ。

金の精霊・メタリアスは全身を美しい黄金の鎧に身を包んでいる騎士の姿をしている。

氷の精霊・エヴァはウンディーネと似た容姿をしているが、氷を現すかのような冷酷非情な雰囲気を漂わせる美女だ。

雷の精霊・ヴォルトスは俺達と同じくらいの年齢で、怒髪のような逆立った金髪を持った少年の姿をしていた。

「最後に形を持たないとても不思議な存在、音の精霊“メロディアス”。時の精霊“ゼノン”。そして、無の精霊“ゼロ”」

音の精霊・メロディアスは音符や音楽記号を模した綺麗な飾りを施されたドレスを着た女神の姿をしている。

時の精霊・ゼノンは体中に無数の懐中時計を携えている無表情な青年の姿をしている。

そして、無の精霊・ゼロはフードがついた黒いマントを着用していて、体や顔などの姿を完全に隠していた。

合計十三体の精霊を同時に召喚し、その圧倒的な存在感に俺達は体が若干震えて完全に押されていた。

「さあ、私の可愛い子供達。一緒に絶品お菓子を食べましょう♪」

アリスティーナさんが満面の笑みでそう言うと、精霊達はコクッと頷いた。精霊はお菓子を食べるのかと不思議に思ったが、風の精霊のシルフが笑みを浮かべて軽く手をひらひらと動かすと、テーブルに並べられたたくさんのお菓子の一部が優しい風に包まれて宙に浮いた。そして、風に包まれたお菓子が精霊のそれぞれの元へ配られる。精霊達はそのお菓子を無言で手に取り、それを口に運んだ。モグモグと口の中で食べる僅かな音がし、次の瞬間には精霊達の顔が綻んだ。

「ふふっ……良かった。お菓子、美味しいみたいよ」

何故か喋らない精霊達に代わり、アリスティーナさんが代弁する。

「そうですか、良かったです」

「じゃあ、楽しいお茶会を引き続き続けましょうか」

アリスティーナさんの提案に俺達は頷き、十三の精霊を加えてお茶会を再開した。


   ☆


楽しいお茶会はあっという間に時間が過ぎ、少々作りすぎたお菓子は全て無くなってしまった。そして、お菓子作りを頼んだアリスティーナさんは紅茶を一飲みすると、満足した笑みを浮かべた。

「美味しいお菓子をありがとう。約束通り、あなた達冒険部の顧問を引き受けるわ」

「キタァアアアーッ!!」

望んでいた答えが返って来て、恭弥はガッツポーズをする。最高の部員と最高の顧問が揃い、冒険部を立ち上げた部長の恭弥にとってとても嬉しい答えのはずだ。

「じゃあ、今後の部活動については後で話し合うとして、今日はもう帰りなさい。ここまで来たダンジョンの道のりとお菓子作りでだいぶ時間が掛かっちゃったからね」

ダンジョンの道のりという単語を聞いてハッと思い出した。そう言えばこの部屋に来るまで、スライムやゴーレムの生命体とバトルしたり、色々な罠を潜り抜けたことを……地上に戻るためにはあの面倒な道を引き返さなければならないので、思わずため息が出てしまう。

「あ、そうだ。みんなにこれを渡しておくね」

アリスティーナさんが指を鳴らすと、俺達一人ずつの前に小さな魔法陣が現れて、中から小さな鍵が召喚された。

「その鍵は“境界輪廻”。持ち主が一度訪れた場所にワープ出来る凄い魔法具よ」

魔法具とは魔力が込められた不思議な能力を持った道具の事で、まさか自分が持つことになるとは夢にも思わなかった。しかも、持ち主の一度訪れた場所にワープ出来るなんて普通だったら有り得ないと思える力だ。

「使い方は至って簡単よ。まずはここにドアがあります」

アリスティーナさんは指を鳴らすと、隣に彫刻が施された木製のドアを作り出した。

「天音、このドアに境界輪廻を軽くかざしてみて」

「は、はい」

俺はドアの前に立つと、受け取った境界輪廻をかざした。

「次に自分の行きたい場所――今回は学生寮の自分の部屋を思い浮かべてみて」

「はい」

軽く目を閉じて言われた通りに自分と千歳、そして白蓮と銀羅がいつも使っている自室の風景を頭に思い浮かべた。

――ガチャ!

そのドアから鍵が開いたような音がした。

「さあ、開けてみて」

これで本当に繋がったのか半信半疑でドアの取っ手を握り、ゆっくり開いた。

「……マジですか?」

そこには見慣れた学生寮の自室だった。

「ほ、本当に私達の部屋だ!」

「すげぇ、これならあの恐ろしい道をまた行かなくて済むぜ!」

「これは便利……」

境界輪廻の素晴らしい能力に感動する千歳達だったが、雫先輩と迅先輩は若干浮かない顔をする。

「確かに便利な魔法具ですが、もしこれを悪人の手に渡ってしまったら……」

「面倒極まりないな……」

「確かにそうだけど、心配ないわよ。その境界輪廻には今手にしている持ち主以外が使おうとすると、鍵が粉砕して使えなくなる魔法を仕込んでおいたから」

抜け目がないと言うか、正に用意周到という言葉がピッタリで、あらかじめ悪人に利用されないよう既に境界輪廻に魔法を掛けといたアリスティーナさんはやっぱり凄いと思った。

「この部屋はあなた達の部室として使っても良いから、好きな時に好きなだけ居て良いからね」

「ありがとうございます、アリスティーナさん」

「美味しいお菓子のお礼よ。それから、これから私の事は“アリス先生”って呼んでね。仮にも顧問だからね」

「はい、アリス先生」

「アリス先生、また明日!」

「今日はありがとうございました、アリス先生!」

「さようなら、アリス先生……」

「失礼します、アリス先生」

「失礼する……」

アリスティーナさんを改め、アリス先生に別れの挨拶をし、俺達は境界輪廻で開いたドアから学生寮に戻った。


   ☆


冒険部の皆が部屋を出ていった後、私はポットに入っている紅茶をカップに淹れて、椅子に座る。

「……また、明日か……」

私は昔のことに思いふけると、右手に魔法陣を浮かばせて小さな物を召喚する。出て来たのは飾り櫛と呼ばれる木製の櫛でその飾り櫛には蓮の花が刻まれていた。

「蓮姫……あなたの子孫はとてもいい子よ。波音以上の料理の腕には驚いたけどね」

この飾り櫛は蓮姫が私にプレゼントしたもので、苦笑を浮かべながらその飾り櫛で自分の銀髪を軽く梳く。

「ただ……あの子には行く先々で何かしらの戦いに巻き込まれる“闘争の運命”を背負っている。だけど……」

飾り櫛を軽く握りしめると、今度は左手に魔法陣を浮かべて数百枚のカードを召喚した。これは聖獣、動物、そして人間の職業の絵が描かれたカードで暇つぶしの道具に私が作ったものだ。私はそのカードをばらまくように上に投げると、カードが魔力を帯びて勝手に動き出し、私の周囲を踊る。

「安心してちょうだい。私がついているし、何より彼にはこれから日本のみならず、世界各地で仲間となる多くの人間と出会うことになる。その仲間と一緒なら、必ず運命を切り開けるから……」

もう二度と会えない、愛する友人に向けて約束を交わした。

「さて、彼らが次に出会う事になるのはどんな存在なのかしら……?」

私は数百枚のカードを使って自ら生み出した“カード占い”を始める。そして、数百枚のカードの中から三枚のカードが私の手の中に収まる。

「さてさて。これは……忍者?それと、犬と蛙……?」

占いで手に収まったカードは忍者と犬と蛙の三枚で、このカード達を見て私は頭に疑問符を浮かべて首を大きく傾げる。

「あなた達……忍者となんて、一体どんな出会いをするのよ……」

呆れたように笑い出して少しずつ冷めてきた紅茶を一気に飲み干した。

「まあ、退屈しのぎにはなりそうね」

そして、千年も生きた不老不死の魔女である私の新しい楽しみを見つけたのだった。



.

次回はまたもや新キャラ登場となり、新たな戦いが始まります。


キーワードはアリス先生の占いから忍者、犬、蛙です。

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