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アーティファクト・ギア  作者: 天道
第11章 戦神極祭編
153/172

第134話 ツンデレ魔法少女?

今回は天音の一年生チームの人集めとタイトル通り?で新キャラ登場です。


ツンデレって言うほどのキャラじゃないですけどね(笑)

戦神極祭の一年生チームのリーダーに任命された俺は同じくチームメンバーとなった千歳と共に残り三人のチームメンバーを探すことになった。

「さて、どうするか……」

「一年生から選ぶとなると、詳細なデータとか欲しいわね。後は他の天聖学園で出場する生徒達の能力に対抗する力とか……」

そうだな、これはただ人を集めればいい話じゃない。

他の出場チームのアーティファクト・ギアや固有能力とかも考えてチームを結成しないとならない。

チームのパワーバランスが良くて、他にも色々な状況に対応できる人間が好ましい。

さて、どうやって探すか……。







「どうやらお困りのようでござるな、親方様!」

「これをナイスタイミングと言いますかね?」







気配もなく突然聞こえた声に驚く俺と千歳の前に二つの影が降り立った。

それは俺と千歳が信頼している仲間であり、俺達に忠誠を誓った有能な忍者の二人……月影刹那と神影麗奈だった。

「刹那!」

「れいちゃん!」

「お久しぶりでござる、親方様」

「お元気そうで何よりです、奥様」

二人は学園祭が終わった数週間前から休暇をもらい、俺達の元を離れて何処かに行っていた。

何の目的かは聞いてはいないけど、何処かに行ったのかな?

「刹那、麗奈。二人は何処かに行っていたのか?」

「はいでござる。その証拠に……」

ドォン!!

刹那と麗奈が顕現陣から大量のお菓子やら産物が現れた。

「日本全国、四十七都道府県のお土産です!」

「「お土産多っ!!?」」

日本全国のお土産から日本一周をしていた事に目が飛び出すほどに驚いてしまう。

「おいおい……これは俺の料理人魂が燃える食材がたくさんあるじゃないか……」

「すごーい!テレビや雑誌で見る名産がたくさんある!」

「気に入ってもらえて良かったでござる」

「顕現陣のお陰でたくさん購入出来て良かったですね」

二人が買ってきたお土産にテンションが上がる俺と千歳、さぁてどうやって調理するか……って、違う違う違う違うぅっ!!!

「刹那!麗奈!お土産で話が脱線しそうになったが、どうして二人は日本一周したんだ!?」

「それは……これでござるよ」

刹那は顕現陣から忍者には似合わないタブレットを取り出した。

画面を起動させるとそこには色々な人物の画像と何かのデータが映し出されて行く。

「これは何のデータだ?」

「戦神極祭で出場される北海道、東北、中部、関西、中国、四国、九州……ここ関東校以外の全天聖学園の能力データでござる!」

「他の天聖学園に在籍する生徒達の能力データ!?」

タブレットを軽く操作すると、各天聖学園の契約者達の能力や契約聖獣、アーティファクト・ギアのデータが書かれていた。

「まさか、二人はこのデータを取る為に……?」

「忍者の本業は情報収集でござるから」

「私達の僅かな気配を察する人もいたので、見つかるかヒヤヒヤしましたが……」

気配をほぼ完全に消すことが出来る忍者である二人の気配を察する人間がいるとはな。

やはりそれだけの実力者がいるってことか。

「でも、何で二人がデータ収集を……?」

「実は早くから雫殿に頼まれていたでござる」

「今年の戦神極祭は今までで一番激しい戦いになるかもしれないと……なので私達に情報収集を頼んだのですよ」

「雫先輩が……?」

現役忍者の刹那と麗奈に情報収集を頼むと言うことは雫先輩は戦神極祭にかける思いはそこまで強いと言うことか……。

「れいちゃんとせっちゃんが折角頑張ってとって来てくれたんだから、とりあえずこのデータを参照しながらどんな人をスカウトするのか考えましょう」

「ああ、そうだな」

ひとまず大量のお土産を片付け、タブレットのデータを部屋に置いてある千歳のパソコンの中に移して各天聖学園の生徒達の能力データを見始める。

「なるほどなるほど……これは面白いわね。色々な属性や能力のアーティファクト・ギアがあるわね……他のと似ているものから、全く新しいものも。本当に面白いわね」

アーティファクト・ギアの研究者である千歳のご両親の地の影響か、能力データを面白そうに見ている。

「魔法に近い術を使うものもいるみたいね……となると、こっちも何かの術を使える人間が必要ね……」

「チームメンバーに術士をか?」

「うん。だって京都の陰陽師のハルちゃんとかいるし、こっちも専門的な術士が必要だと思う」

かの有名な安倍晴明の子孫で後継者の安倍晴香……確かに晴香に対抗出来るような術士がいた方が心強いよな。

「でも晴香に対抗出来るような術士が一年生にいるのか?」

「……一人、心当たりがあるの」

「え?いるのか?」

一年生に陰陽師に対抗出来る術士が……?

「うん。でもちょっと気難しい女の子なんだけどね……」

「気難しい?」

「試しに会って見る?でも実力は確からしいけど…」

「千歳がそこまで言うなら、会って見るか」

「うん。でも今日は遅いからまた後でね」

「ああ、そうだな。おっと、その前に星界にいる白蓮達を連れて来なくちゃな」

「朱音様が随分甘やかしているみたいだし、今度は私達の番かな?」

「ははは、下手をしたら朱音様に取られちゃうかな?」

笑いながら境界輪廻を手の中で遊ばせながらアリス先生の地下室に向かい、そのまま再び星界へ足を踏み込んだ。



翌日、冒険部のみんなを集めて戦神極祭の一年生チームの話をした。

「すげぇ……一年生だけの最強チームを結成するなんて」

「しかもリーダーが天音さんで、千歳もメンバーに入っている……凄いね」

恭弥と雷花は俺達が一年生チームのメンバーに選ばれたことに驚きと同時に喜んでくれていた。

「戦神極祭……全国の天聖学園の生徒達が集まり、最強を決める戦いか……」

「今までの戦神極祭は一年生が出るなんてほとんど無かったからね……今年からさらに面白くなりそうだね」

サクラと明日奈委員長は今年から変わる戦神極祭を楽しみにしている。

「それで、一年生チームのメンバーを探しているんだけど……」

「何だかんだで、一年生の上位の実力者はここにいる冒険部に集まっているし、メンバーの何人か選ぼうと考えているの」

千歳の言う通り一年生の実力者は冒険部に集まっている。

それに聖霊狩りや混沌の使徒と戦ったのは俺たちぐらいだしな。

チームメンバーにみんなをスカウトしようと話を持ちかけるが、即座に話を断る者がいた。

「俺はパスだ。断罪者が表舞台に出るのもな……」

「私も遠慮しとく。大会とかそう言うのは苦手だから……」

サクラと明日奈委員長は即答で断り、残るは恭弥と雷花さんだった。

ちなみに刹那と麗奈は自分達は影に生きる忍者だからサクラと同じく表舞台には出られないので出ないことになっている。

「天音……良いのか?俺で……」

恭弥は自分がチームメンバーで良いのかかなり戸惑っていた。

そんな恭弥に俺は後押しするように言葉をかける。

「俺としては親友の恭弥がメンバーにいてくれたら心強いよ」

「天音……よっしゃ!浅木恭弥、チームメンバーとして共に戦うぜ!」

恭弥がチームメンバーの三人目となり、次に雷花さんだ。

「千歳、私も良いのかな……?」

「雷花は私達の中で一番潜在能力が高いし、アーティファクト・ギアの能力も凄いから期待しているよ?」

「千歳……」

「それと、雷花お手製のチームメンバーの制服作り、任せたわよ♪」

「うん……任せて!」

雷花さんもチームメンバーの一人となり、これで四人。

探すチームメンバーはこれで残り一人となった。

『よっしゃあああああ!腕がなるぜぇっ!』

『戦神であるワシが祭りで大暴れをしてやるぞ!』

武神、戦神の異名を持つ悟空とトールは戦神極祭に参加できるとあって興奮している。

「天音、これで後一人だね」

「ああ、後は千歳の薦める術士をスカウトしてみるか」

「術士……?それってもしかして“四葉木乃香よつばこのか”の事か!?」

四葉木乃香……?

それが術士の女の子の名前か?

「でも……彼女は引きこもりだよね……?」

「え?引きこもり??」

雷花さんの言葉に耳を疑う。

引きこもりの少女が陰陽師に対抗出来る術士なのか……?

「授業以外は人との関係を拒絶して、いつも“魔法研究部”って言う一人しかいない部活の部室に引きこもって、何かの研究をしているのよね。噂だと禁断の術を開発しているとか、いないとか……」

「え?何それ怖い……」

そんな正体があまり分からない少女の元に行くのが少し怖くなってしまったが、ここで諦めるわけにはいかない。

「はぁ……仕方ない、千歳」

「うん、行こうか」

「白蓮、黒蓮」

「銀羅、行きましょう」

『ピィー!』

『『『わん!』』』

『分かった』

俺と千歳は白蓮達を連れて四葉木乃香がいると思われる魔法研究部へと向かった。

恭弥達も着いて行くと言ったが、あまり大人数で行くと相手を刺激してしまうので俺達だけで行くことにした。



「ここか……」

「ここみたいね……」

そこは広大な天聖学園の端にある古びた旧校舎だった。

天聖学園の旧校舎は木造建築で少し古いが、建物としてはしっかりとしているのでレトロな感じが好きな物好きな部活が許可を貰って部室として使っているらしく、四葉木乃香がいる魔法研究部もその一つらしい。

「魔法研究部は一階の化学実験室が部室みたいだよ」

千歳は学園でもらえる部活一覧表を元に魔法研究部まで案内してもらう。

「化学実験室ね……いかにも研究部の領域っぽいな」

そう納得しながら歩むと、扉の上に『魔法研究部』と書かれた古びた看板があった。

ここが魔法研究部の部室だと分かったけど……。

『ピィー……』

『『『ぐぅう……』』』

『不思議な力を感じる……この扉の奥に何かある……!』

白蓮達はこの扉の向こうに何か大きな力を感じる。

「四葉木乃香の力か……?」

「分からない……だけど、行かなくちゃ」

千歳は意を決して扉に手をかけ、そのまま一気に思いっきり開けた。







「……悠久の鎖で敵を捕らえよ、『バインド』!!!」







扉を開けた次の瞬間、部屋の奥から鎖が飛び出すように現れて俺たちを縛った。

「な、何!?」

「くっ!?銀蓮!!!」

顕現陣から銀蓮を呼び出し、そのまま現れた鎖を切り裂いた。

「いきなり攻撃するとは良い度胸じゃないか!」

そして薄暗い部屋から一人の少女が現れた。

その少女は白衣を着て眼鏡をかけていて、手入れを全くしていないボサボサな茶髪が特徴の女の子だった。

「私のバインドを簡単に断ち切るなんて……んん!?あ、あんた、蓮宮天音と天堂千歳!?」

「そ、そうだけど……」

「あなたが四葉木乃香さん?」

「そ、そうよ!それより、何であんた達がここにいるのよ!?」

「何でって、それは……」

「で、出て行きなさい!!!」

「「はぁ!?」」

何故か木乃香さんは顔を真っ赤にして扉をビシャっと閉めた。

「ちょ、ちょっと!四葉木乃香さん、扉を開けなさいよ!」

「うるさいうるさいうるさい!は、早く出て行きなさい!」

木乃香さんは俺達が来ることを拒んでいるみたいだが、あそこまで拒む理由がよく分からなかった。

今日のところは引いてまた次の機会にしようと考えているが、隣の千歳は納得出来ないらしい。

「こうなったら……強行突破よ。金羅!!!」

『全く、こんな時に私を呼ばないで欲しいのだが……』

千歳の中にいる金羅はやれやれと言った様子で千歳と契約執行をし、絢爛九尾を発動する。

ああ、なるほど。京都で見せたあれを使うのか。

『次元断!』

九尾で空間を切り裂き、別の空間へ道を繋いだ。

その別の空間はもちろん……。

「みんな、行くわよ!」

「はいはい……」

空間の裂け目に入る千歳の後に続いてその中に入ると、薄暗い部屋に辿り着いたその瞬間。

「うわぁあああああっ!??で、出たぁっ!!?」

驚愕した木乃香さんの声が響き渡る。

「人を化け物扱いしないでよ!?」

「まあまあ、落ち着けって。四葉木乃香さん、俺達は話に来ただけです」

「あ、あんた達と話す事なんて何も無いわ!」

「まあ、そう言わずに……」

興奮している木乃香さんを落ち着かせようとした矢先に白蓮達が何かを見つけた。

それは結構大きな冊子で銀羅が九尾で器用にページを開き、白蓮と黒蓮が覗いて見ている。

『ピィ?ピピィ!』

『『『わうわうっ!』』』

『何だこれ?』

「えっ……?ちょっ、うわぁああああっ!何見てんのよ、あんたら!!?」

白蓮達が見つけた大きな冊子を見て目が飛び出るほどに驚いた木乃香さんがその冊子を取り戻そうとダイブする。

しかし、そのダイブに対して軽やかに回避した白蓮達はその冊子を俺達に見せる。

「これって……俺と千歳……?」

「の、写真集……???」

その冊子はアルバムで中には俺と千歳の写真が貼られていた。

学園生活からAGバトル、果てにはプライベートの写真までズラリと貼られていた。

「あのー、木乃香さん……?」

「これはどう言うことなのかな……?」

一体何が何だか分からず、どうコメントしたらいいのだろうか……どうして木乃香さんが俺と千歳の写真を……?

「良い加減素直になったらどうだぁ?コノちゃん?」

「っ!?誰だ!?」

木乃香さんの隣に魔法陣が現れ、そこから白衣を着た男性が現れ、軽く会釈をして挨拶をする。

「俺はテオフラストゥス・フィリップス・アウレオールス・ボンバストゥス・フォン・ホーエンハイム……まあ、長ったらしいから“パラケルスス”と呼んでくれ」

「「パラケルスス!?」」

パラケルススって賢者の石やホムンクルスを作り出した伝説の錬金術師じゃないか!

どうしてそのパラケルススがここに……。

「パラケルスス!余計な事を言わないでよ!」

「良いじゃねえかよ。俺はご主人様を出来るだけ良い方向に導きたいだけなんだよ〜」

「ご主人様……ってことは、パラケルススが木乃香さんの契約聖獣!?」

「ほ、本当に!?錬金術師が契約聖獣なんて聞いたことがないわ!」

契約聖獣は基本的に獣の姿をしているのが多い。

その中で錬金術師のような術士が召喚されることはほとんどない。

「し、仕方ないじゃない!召喚したら出て来ちゃったんだから……」

「おいおい、俺のお陰でお前の“魔法符”を完成させたんだから文句言うなよ」

「「魔法符???」」

「……これよ」

木乃香さんは白衣のポケットからカードを取り出した。

そして、その中から鎖で縛られた狼が描かれたカードを見せる。

「これは捕縛の魔法、バインド。さっき二人を縛ったのはこれの力よ」

「これって……魔法を簡略化したカードってこと?」

「そう。魔法は詠唱や媒体を使う物が多くて面倒な部分もある。私の作った魔法符はただ魔力を込めて頭の中で魔法を発動するイメージをするだけで発動出来るの」

そう言って木乃香さんは他にも色々なカードを見せて来た。

火や水、土や風の四大元素を操るカードや日常生活でも役に立ちそうなカードがたくさんあった。

「これがコノちゃんの研究成果だ。ま、俺の助言のお陰もあるけどな!」

「はいはい、あんたには感謝してますよ」

「なら少しは敬え!そして俺に美味しい酒と料理をご馳走しろ!」

「黙りなさいアル中親父!あんたに飲ます酒なんてないわよ!」

「何をぉっ!?このツンデレコノちゃんが!」

「ツンデレじゃないわよ!」

「はん!そこにいる蓮宮天音と天堂千歳にぞっこんの癖に何言ってんだか!」

……ん?何だって??

「ばっ!?な、何を言って!?」

「はっはっは!この際だからバラしてやる。木乃香はな、お前達の隠れファンなんだよ!」

「パラケルススゥウウウウウーーッ!!?」

パラケルススの大暴露に木乃香さんの魂の絶叫が木霊する。

「俺達の隠れファン……?」

「天音はともかく、なんで私も……?」

「え、えっとその……」

じぃーっと見つめる俺と千歳の視線に耐えきれなくなった木乃香は顔を真っ赤にして自分の心の奥底の気持ちを曝け出した。

「あ、天音は可愛いけどかっこいいところもあって素敵だし……千歳はいつも元気で自分に正直に慣れるところに憧れて……二人が揃うととっても輝いて見えて、あの、その……ああもうっ!さっきから何言ってんのよ私は!?」

「……どうやら俺達は嫌われてないみたいだな」

「そうね。ねぇ、木乃香さん……」

千歳は絢爛九尾の尻尾で木乃香さんを抱き寄せて妖艶な笑みを浮かべる。

「ひゃいっ!?な、何!?」

「写真じゃなくて、本物の私達と触れ合わない……?」

「え?いや、その……」

「まずは……お茶をしてお話をしましょう!天音、地下室に行くわよ!」

「きゃっ!?」

千歳は木乃香さんをお姫様抱っこをして抱き上げた。

「そう言うと思った。お茶の準備をしてやるよ」

「さあ、木乃香さん……もとい、コノちゃん!Let's Go!!」

「えっ!?ちょっ、まっ、嫌ぁああああああーーっ!!?」

そのまま千歳は木乃香さんを拉致してアリス先生の地下室へ向かった。

「あ、パラケルススさんも来ます?お茶とお菓子で良ければご馳走しますが……」

「よし、いただこう!」

パラケルススも同行することになり、未だに写真集を見ている白蓮達を連れて先にアリス先生の地下室へ行った千歳達の後を追った。




素直になれない魔法少女の木乃香ちゃん、どうでしたか?


木乃香ちゃんの魔法符はかの有名なさくらちゃんのクロウカードをモチーフにしています。



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