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アーティファクト・ギア  作者: 天道
第8章 日常編
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番外編 第4話 プレゼントを奪い返せ!

今回はタイトル通りの話です。


まあ、かなりありきたりな話ですけどね……。



ブラックサンタと名乗る謎の人物からサンタさんのプレゼントを取り戻そうとする俺達。

すると、明日奈委員長とサクラがブラックサンタの正体にいち早く気が付いた。

「みんな気をつけて!あのサンタさんもどき、見た目は人間だけど悪魔だよ!」

「文字通り人の皮を被った悪魔だな……相当な数の子供におぞましい悪夢を見せて心に大きなトラウマを植え付けているぞ」

ソロモン王の悪魔を使役している明日奈委員長と右眼の原罪の邪眼が発動させたサクラがそう言うので信頼性は高い。

つまり、あれはサンタさんの姿を真似た悪魔と言うことか。

子供達に希望や夢を与えるサンタさんとは真逆で子供達に悪夢を与えるなんて……許せない!

「みんな、行こう!!」

蓮煌と銀蓮を抜いた俺の先導でみんなは契約執行や戦闘態勢に入る。

一瞬、左手に填めた指輪が銀色からオレンジ色に輝いたが、気にせずブラックサンタに戦いを挑もうとする。

「ホゥホゥホゥ。これは厄介な……仕方ない。ワシが奏でる悪夢に囚われてもらおうか!」

ブラックサンタは大きな黒いベルを取り出した。

「いかん!みんな、耳を塞げ!」

サンタさんが警告するが、それよりも早くブラックサンタはその黒いベルを鳴らした。

「ナイトメア・クリスマス!!!」

鳴らしたベルから不気味な鐘の音が鳴り響き、俺達の耳に届いた。

しかし、その瞬間、目の前の世界がグニャグニャに回り始めて気分が一気に悪くなった。

「うっ!?何だ、これは……!?」

思わず吐きそうになり、口を押さえながら膝をつく。

周りを見るとみんなも俺と同じような状態になっていた。

何なんだ、これは……?

「ホゥホゥホゥ!次はお前達の絶望するような悪夢を見せよう!」

ブラックサンタがもう一度黒いベルを鳴らそうとしたその時。

「メロディアス!邪なる音色に、静寂なる鎮魂歌を……サイレント・レクイエム!!」

アリス先輩の体から十三のエレメンタル・スピリッツの一人、音楽の女神のような姿をした音の精霊・メロディアスが現れた。

『ーーー♪♪♪』

メロディアスは両手を大きく広げ、軽く目を閉じてオペラ歌手のように大きく綺麗な声で歌う。

初めて聞くメロディアスの歌だが本当に綺麗な歌声で、ブラックサンタが鳴らしているベルの音を打ち消して気持ち悪いのが一瞬で無くしてくれた。

それどころか、メロディアスの歌を聴くうちに少しずつ活力が湧いてくる。

ブラックサンタは自らのベルの音色が消されて驚いていた。

「ワシの魔音のベルが……?貴様、魔女だな!?」

「ええ、その通り。私は無限神書の魔女、アリスティーナ・D・クレイプスコロよ!」

アリス先生は杖を取り出してブラックサンタに向けて自らの名前と異名を名乗った。

「無限神書の魔女だと!?それは流石に分が悪い……ここは引くとするか!!」

ブラックサンタは鹿の骸骨に括り付けられた手綱を握って操り、一目散に逃げて行った。

「待ちなさい!」

その速さは車の時速を超え、アリス先生が魔法を繰り出す前にに逃げ去ってしまった。

「逃げられた……サンタ!あいつは何なの!?」

「奴は……ブラックサンタは私の影みたいな存在です」

「影?」

「ブラックサンタは悪い子供にプレゼントを与える必要はないと私の影から突然現れて、悪い事をした子供に悪夢をプレゼントし始めたのです。例えば、石炭やジャガイモをプレゼントして……もっと酷いものだと、子供が寝ているベッドに豚の臓物と血を撒き散らすとか……」

それは余りにも酷い行いだった。

豚の内臓や血を撒き散らされたら考えただけでも背筋に寒気が起きてしまう。

「……もしかしたら、世界中の子供達の抱えている“心の闇”がブラックサンタを生み出したのかもしれないわね……」

アリス先生はブラックサンタについて推測し始めた。

「子供達の心の闇、ですか……?」

「分かっていると思うけど、世界中の子供達が必ずしも幸せとは限らない。そんな子供達の怒りや憎しみ、悲しみの負の感情が闇の心を生み出し、子供達の希望と夢の象徴であるサンタと真逆の存在……絶望と悪夢の象徴であるブラックサンタが生まれたかもしれないわ」

「絶望と悪夢……アリス先生、そのブラックサンタはどこにいるか分かりますか?」

「私の占いを使えば何とかなるかもしれないけど……」

アリス先生は占いのカードを取り出してブラックサンタの居場所を占おうとした。







『ヒャハハハ!あいつの居場所なら知っているぜ!!』







不気味な声が響き、俺の中指に填めた指輪が金色に輝いた。

「まさか……!?」

俺の目の前の空間が歪み、中からカボチャの頭をした聖獣が現れた。

「ジャック!?」

『久しぶりだな、天音!』

それは先程考えていた俺の三人目の契約聖獣……ハロウィンキングのジャック・オー・ランタン、ジャックだった。

「ジャック、どうしてここに……?」

『天音、話をする前にどこか寒さを凌げる場所に入らないか……?寒くて俺の炎の魂が凍っちまいそうだ……』

ジャックはカボチャの頭に自らの魂の炎を灯しているので寒さに弱いようだ。

すぐに工場に戻り、ジャックの体を温めると、ジャックは指輪を通じてクリスマスタウンに訪れた理由を話し始めた。

『俺は以前からブラックサンタについて調べていたんだ。あいつのせいで心に傷を負った子供がいると聞いていたからな。そしたら、このクリスマスタウンで天音が俺の指輪を填めてくれて、指輪から俺の魔力をブラックサンタに付着させてあいつの居場所を知ることが出来たんだ』

「ジャックもやっぱりブラックサンタを許せないのか?」

『当たり前だ!俺は子供達の喜ぶ顔が見たくてハロウィンキングを名乗っているんだ!いくら悪い子だからって悪夢を与えるなんて許せないんだ!!』

「流石はハロウィンキングで俺の契約聖獣だ。ブラックサンタをぶっ倒してプレゼントを取り戻そう!!」

『『『おおっ!』』』

みんなが気合いを入れて腕を高く上げた。

「でもその前に作戦とか考えなくちゃね。ただプレゼントを取り戻すだけじゃなく、クリスマスを無事に終わらせるためにもね」

アリス先生は明日のクリスマスイブの為に俺達に色々な知恵を授けた。

さあ……ブラックサンタへの反撃の時間だ!!



そこは不気味な森の中だった。

腐敗した土や木が広がり、もはや森とは言えない場所でその中心に西洋の古城のような建物があり、そこに絶望と悪夢を司る邪なる悪魔、ブラックサンタの住処だった。

ブラックサンタはクリスマスタウンの工場を襲撃した際に根こそぎ奪って行った大量のプレゼントが入った白い大きな袋をソリから降ろした。

「ふぅ。一息を入れるか……」

ブラックサンタは一仕事を終えた後の一息を入れようとし、冷蔵庫からビール瓶を取り出して豪快に喉に流し込む。

「ぷはぁっ!仕事の後のビールは格別だなぁ!」

ビール瓶をテーブルに置くと、ブラックサンタはある場所に向かった。

それは古城の一角にある豚小屋だった。

「さぁ、醜い豚どもよ。ガキ共に悪夢を見せるための生贄になるんだな!!」

それは子供達に豚の内臓と血を撒き散らす悪夢を見せるための生贄だった。

『全く、悪趣味な悪魔だぜ〜』

「なっ!?」

ブラックサンタの背後にジャックが音もなく突然現れた。

「貴様、何者だ!?」

『俺様はハロウィンキングのジャック・オー・ランタンだ!子供達のプレゼント、返してもらうぜ。天音!!』

「蓮宮流、鳳凰光翼剣!!!」

ジャックの背後の空間が歪むと同時に双翼鳳凰剣を重ねて巨大な鳳凰の羽根を模した光の剣を掲げる俺が現れ、ブラックサンタに向けて振り下ろした。

「ぐぁああああああああああああああああああっ!!??」

完全に反応が遅れたブラックサンタは鳳凰光翼剣の一撃をまともに喰らい、吹き飛ばされた。

そして、光の斬撃を受けたことでブラックサンタは真の姿……骸骨の悪魔の姿となる。

「それがお前の本当の姿か、ブラックサンタ!」

『ホゥホゥホゥ!ワシの真の姿を見たからには貴様には死ぬより恐ろしい悪夢を見せてやるわ!!』

ブラックサンタは聞いた者に悪夢を送る黒いベルを取り出した。

あれは恐ろしい武器だが、同じ手を喰らうわけがないだろ。




パァン!!




一つの銃声が鳴った次の瞬間、炎の弾丸がブラックサンタの持つ黒いベルを貫き、木っ端微塵に破壊された。

「なあっ!?ワシのナイトメアベルが!?」

「Nice!Critical Hitだ、千歳!!」

この城から少し離れた場所で千歳が無幻九尾銃、遠距離射撃型銃器のシューティングライフルでブラックサンタのナイトメアベルを狙い撃ちにしたのだ。

「おのれ……人間風情がワシの邪魔をしおって!!」

「人間風情ね……じゃあ、神様の生まれ変わりならどう?」

コツコツコツとゆっくり歩いてくるのはゼクスだ。

ゼクスは背中に背負っていた長物の布を解くと、中から真紅に塗られた刃を持つ槍が現れた。

「ゼクス、その槍は?」

「これは磔にされたキリストの脇腹を刺し、刃にキリストの血が染められたことで聖なる力を宿した槍……聖槍・ロンギヌスだ!!」

二千年の時を超え、キリストの脇腹を刺した事により聖槍となった世界的に最重要な宝であろうロンギヌスの槍がゼクスの手にあり、俺は驚きと興奮で一杯だった。

「来たれ、我が契約せし聖獣……獅子宮、“ネメア・ライオン”の“レオン”だ!!」

ロンギヌスを掲げると夜空の星が輝き、ゼクスの前に黄道十二宮の獅子宮を司る金色の毛皮を持つ大きなの獅子、ネメア・ライオンが現れる。

『ガァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!』

現れて早々ネメア・ライオン……レオンは獅子らしく逞しい咆哮を轟かせた。

「レオン、契約執行!!」

『ガォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!』

レオンの咆哮と共にの体が光の粒子となり、ロンギヌスと一つになり、アーティファクト・ギアとなる。

それは王者の風格を現すかのような神々しい黄金の獅子の飾りが施された真紅の槍だった。

「アーティファクト・ギア、“ロンギヌス・アース・レオン”!!」

ゼクスはロンギヌス・アース・レオンを構えると、刃を地面に突き刺した。

「大いなる星の力よ、悪しき力を滅するため、生命に聖なる獣の力を与えたまえ!」

地面に突き刺した刃が心臓の鼓動のような音の波動を生み、それが豚小屋にいたたくさんの豚達に流れ込んだ。

すると、たくさんの豚達の体が徐々に形を変え、人型となって体に鎧と武器を持った。

あれは豚が人型になった戦士、オークと呼ばれる聖獣だった。

「聖獣に変化したのか……!?」

人間や動物が神や幻獣などの聖獣になることは珍しくない。

例を上げるとするなら親父の契約聖獣であるタマは元はただの三毛猫だったが、寿命で死ぬ直前に妖力を手に入れて猫又に転生した。

不思議な力や儀式的な道具などで人間や動物は聖獣になれるが、アーティファクト・ギアで動物を聖獣にするなんで聞いてことない。

ゼクスはロンギヌス・アース・レオンを構え直してオークとなった豚に言い放った。

「さあ、同胞を悪夢の材料として殺された恨みを晴らすがいい」

聖獣になったことで戦える力を手に入れたオーク達は真っ先にブラックサンタに狙いを定めて攻撃をし始めた。

「この豚共がぁっ!!」

思わぬ伏兵にブラックサンタはここでようやく焦りを見せ始める。

ブラックサンタは大きな袋を取り出すと、中からラッピングされたプレゼントの箱を取り出す。

「ナイトメア・プレゼント!!」

投げたプレゼントの箱はオーク達の目の前で爆発し、オーク達は吹き飛ばされた。

しかし、それでもオークは立ち止まらず、ブラックサンタを倒すために襲いかかる。

それはもはや執念とも言うべき特攻だった。

その執念の力で複数のオークが剣をブラックサンタの体に突きたてた。

「ヌゴォッ!?おのれ……この獣畜生がぁああああああっ!!」

剣で刺されたブラックサンタは魔力を解放し、一気に体が何十倍にも巨大化した。

「デカイな……」

「だけど、倒せない相手ではない。そろそろみんなが……」

「天音!ゼクス!」

巨大化したブラックサンタから少し離れると、絢爛九尾を発動させた千歳と黒蓮がやって来た。

「奪われたプレゼントは全部みんなが回収したよ!後は派手にぶっ飛ばすだけ!」

『『『わうっ!』』』

俺とゼクスがここに来た理由はブラックサンタに奪われたクリスマスプレゼントをみんなが回収し終えるための時間稼ぎだ。

クリスマスプレゼントを無事に回収出来たなら、もう遠慮はいらない!

「千歳、クリスマス前だから一丁派手にぶちかましますか!」

「オッケー!!無幻九尾銃、ギアーズ・オーバー・ドライブ!!!」

千歳の体からアーティファクト・フォースの輝きを放ち、無幻九尾銃から銀色の閃光が放たれ、八つの光が千歳の周囲を舞う。

「九つの姿形を持つ妖炎の武器達よ、真なる力に目覚めし我の元で全ての怪しき輝きを照らせ!」

絢爛九尾の九本の尻尾が器用にその光を掴み、それぞれが無幻九尾銃が変化出来る九つ全ての武器が一度に現れた。

更に、金羅の持つ魔剣・九魔之魔剣が現れて尻尾で柄を握りしめる。

「完全武装!炎帝九尾銃+九魔之魔剣!!」

千歳の最強の完全フル武装である九つの銃器の炎帝九尾銃と魔剣の九魔之魔剣、そしてそれを操るための絢爛九尾……敵を殲滅するために使われる千歳と銀羅と金羅の力の結晶だ。

「黒蓮!」

『『『がうっ!』』』

「白蓮、黒蓮!二重契約執行!!」

『うん!』

『『『ガォオオオオオッ!!』』』

俺の相棒二人と三つの剣を一つにし、全く異なる性質の聖獣が絡み合う俺たちの最強の剣を呼び出して構える。

「アーティファクト・ギア、冥覇鳳凰剣!!」

最強の剣と最強の銃、二つの武器が揃い、ブラックサンタに狙いを定める。

ブラックサンタ、お前の生み出してきたクリスマスの悪夢もこれで終わりだ!!

「蓮宮流奥義!黒白之終焉!!」

「無幻九尾銃!Full Burst!!」

白と黒の斬撃と妖炎弾が一斉発射され、巨大化したブラックサンタに放つ。

発射された数多の妖炎弾で骸骨となったブラックサンタの関節などを狙って破壊し、その後に黒白之終焉の斬撃で消滅させる。

「ぐぉおおおおおおおっ!?た、たとえ、ワシを今倒しても……子供の心に闇がある限り、何度でも蘇るぞ……!!」

「たとえまた蘇っても、何度でもお前を倒してやる!」

「クリスマスはみんなが幸せになる為にあるのよ。あんた何かに幸せを壊させたりしない!」

そして、黒白の光に呑み込まれ、ブラックサンタは塵となって消滅していった。

その後、主を失ったブラックサンタの城は崩壊して跡形もなくなり、ゼクスのロンギヌス・アース・レオンの力でオークになった豚達は元の姿になって何処かに消えて行き、俺達はクリスマスタウンに戻った。



ブラックサンタを倒し、奪われたプレゼントを取り戻してクリスマスタウンに戻ると、サンタさんと小人達に感謝された。

「ありがとう、皆さん!これで子供達にプレゼントを贈ることが出来る!」

『『『ありがとうございます!!』』』

「良かったわね、サンタ。ねえ、みんな……プレゼントを取り戻したお礼をサンタがしたいそうよ」

サンタさんからのお礼?

何だろうなと少し期待すると……。

「アリス様からお聞きしましたが、皆さんのご家族で離れてお暮らしになっているそうですね?そのご家族にプレゼントを贈るお手伝いをしましょう」

確かに俺達は遠く離れて暮らしている家族はたくさんいる。

俺と風音は璃音兄さんと花音姉さん、千歳はアメリカにいる千聖さんと悠斗さん、恭弥は海外で仕事をしている両親、雫先輩と迅先輩は世界中を飛び回っている紅さん、刹那と麗奈は忍者の里にいる長老の十蔵、サクラは冥界にいるハデスとペルセポネ……その離れた家族にプレゼントを贈る事が出来る。

クリスマスに大切な家族にプレゼントを贈れるのはとても良いことだ。

俺としても璃音兄さんと花音姉さんにプレゼントを贈りたいからな。

みんなも同じ気持ちで、サンタさんのお言葉に甘えてクリスマスタウンの工場で想いが込められたプレゼントを作った。

クリスマスイブの日にそれぞれが世界各地に向かい、プレゼントを贈る事になった。

その際、世界中を飛び回れるサンタさんのトナカイとソリを借りて俺達はプレゼントを届けに向かった。




最後は天音と千歳のフィニッシュで決めました。


ゼクスのアーティファクト・ギアはジョジョ5部の主人公・ジョルノの物体を生物にするスタンド、ゴールド・エクスペリエンスを参考にしました。


つまり、使いようによっては物や人間を聖獣化することもできます。


次回はクリスマス本番で25日の0時に投稿します。

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