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燕二人  作者: K+
六暦621
28/45

27 同窓会

 空を薄い宵闇が覆っている。

 まばゆい繁華街を歩んでいた琴巳(ことみ)は、一軒の小さな居酒屋の前で足を止めた。

 縄暖簾が掛かった横開きの戸に〝貸切・U中学三年一組卒業生様〟と貼り紙がある。

 早く着いちゃった。

 順子(よりこ)から届いた案内には、十八時半からとあった。只今は、碧界の暦で三月二十三日金曜日、十八時を回ったところだ。

 ガラガラと戸を開けると、いらっしゃいませー、と言う声に続いて、別の声が飛んできた。

「琴巳ぃ!?」

 戸を閉めながら琴巳が目を向けると、洒落た短髪の女性が足早にやって来る。襟の開いたブルーグレーのシャツに黒のパンツスーツ姿だ。

「ヨリちゃん――っ」

「おぅいぇあ」

 市役所勤務をしているという順子は、薄化粧した顔に十代の頃と変わりない笑みを浮かべた。「ほんっとに久しぶり。元気そうで良かったぁ」

「うんっ、ヨリちゃんも」

 へへへ、と順子が笑った背後から、うぉー、と男性の声が近づいてきた。

「こっとみちゃん、益々綺麗になったなー」

 栩麗琇那(くりしゅうな)より若干低めで、蒼杜(そうと)やシェリフ程の背丈の若者が順子の隣に並んだ。面影と〝こっとみちゃん〟から、琴巳は名を口にする。

「田沼君?」

「うは、覚えてくれてた」

 うん、と琴巳は目を細める。

 修学旅行がきっかけで、中学三年時、琴巳も順子も何人か仲良くなれた男子が居た。田沼はその中の一人だ。

「まだ幹事以外は来てなかったのよ、琴巳は一番乗り」

 順子が言って、店の奥を示した。「好きなとこ、座って。あ、会費だけいいかな」

 会費を払い、琴巳はカウンタ席の隅に座る。順子が隣に来て、そのまた隣に田沼が腰掛けた。

 腕時計にちらっと目を落してから、田沼が言った。

「四十五分から飲み放題、食べ放題になるから、ちょっと我慢してて」

「ん」

 琴巳は椅子に括られた薄い座布団に両手をついて、えくぼを作る。正直、空腹感は無く、あったとしても量を食べる気は無かった。碧界は、根本の水が不味いのだ。

 順子がカウンタで両手を組んだ。

「息子君は、K市?」

「うん。あ、写真持って来たよ」

 琴巳が膝に寝かせたバッグを開ける横で、順子は残念そうに言った。

「ごめんね、子連れオーケーにできなくて」

「気にしないで?」

 酒の出る集まりだ、喫煙者も居るだろう。そんな中に子供を入れるのはナンだし、望んでも子供が居ない人への、配慮もあったようだ。

 デジタルカメラで撮った息子の写真を、琴巳は取り出した。受け取った順子は、わわわわ、と歓声をあげる。

「お婿に貰いたいけど歳が離れすぎているぅー」

 横から覗き込んだ田沼が、うーわ、と言った。

「見事にあの旦那の子だなぁ」

「イケメン過ぎて、後光が見えるぅ」

 順子の台詞にドキッとして、琴巳は写真を見直す。僅かに表情を硬くした息子を縁取るように、薄い光が写っていた。恐らく、結界。

 今朝、燕は写真を撮られるのを怖がった。お顔を絵にするからくりよ、と教えたのだが、それが悪かったのか、息子は怯えてしまった。心配なら結界を張ってみたら、と祖母が提案して、燕は言われた通りにしたのだ。

 茶目っ気を出した祖母は、結界を張った曾孫にそっと触れかかり、パチンと弾かれていた。

『まぁまぁ、結界だわ。上手ねぇ、エン君』

 燕は自信が出来たのか、琴巳が出かける前に駆け寄ってきた。

『母上、一人は危ないから結界を張ってあげる』

 もう頭がくらくらするほど嬉しかったケド……

 この後、同窓会の記念写真を撮ることにでもなったら、琴巳も縁取り付きで写ってしまうんだろうか。

 いささかの懸念と共に息子の写真をしまった時、がらがらと戸が開いた。数人の青年が入ってくる。

「おーっ、元気だったかー?」

 田沼が席を立って出迎えに行く。会費会費、と呟いて、名簿を留めたバインダーと茶封筒を手に、順子も席を立った。立って、品書を示す。

「また後でね。注文、決めててー」

 順子が店の入口へ向かうと、閉まったばかりの戸が開き、若々しい女性のグループが入ってきた。店内が一気に賑やかになる。

 続々と集まり始めた級友達は、ひと目で誰か判る人もいれば、さっぱり誰か判らなくなっている人もいた。

 やがて、午後六時半となった。二十人ほどの参加者にコップや猪口、ジョッキが回る。担任だった教諭も到着し、それぞれの杯に飲み物が注がれた。田沼が開催の音頭を取る。

「今年は卒業から十年の節目です。こうして集まれたことに乾杯しましょう――先生、お願いします」

 十年前より恰幅の良くなった教諭が、コップを掲げた。

「ほい、乾杯っ」

 かんぱーい、と全員が近くの同窓生と杯を鳴らした。琴巳も隣に座った旧友の奈美恵と、コップの縁を合わせる。

 田沼が大声で告げた。

「えー、八時までのオーダーが、飲み放題、食べ放題です。席替え自由。貸し切りは九時迄となってます。楽しんでくださーい」

 店員が早足で店内を行き来し始める。

 注文した料理が届くと、あっちに行ってみるね、と奈美恵は小皿を持って座敷席へ移動した。琴巳は移動せずに、味噌田楽をつつく。

 同窓会に参加したのは順子に会いたかったからで、琴巳は既に満足していた。中学、高校時代、物怖じせず、はきはきしている順子が琴巳は大好きだった。今、てきぱきと幹事をしている姿が、あの頃の彼女のままだと教えてくれる。

「旧姓、加賀さん?」

 隣に男性が来た。奈美恵は比較的仲良しだったのですぐ判ったが、こちらは誰か判らない。

「えと――今も加賀なの」

「あれっ、指輪してるから、結婚してるかと思った」

 琴巳は小さく笑みを見せる。

「同じ苗字の人と、結婚したから」

「もしかして、中学の時、付き合ってた人?」

「うん」

 応じて、琴巳は栩麗琇那と世界を隔てている現状が淋しくなる。

 家族は七年ぶりの再会を喜んでくれた。燕を見て、本当に栩麗琇那に似ていると懐かしんでくれた。

 しかしやっぱり、息子は息子で、栩麗琇那ではない。

 翠界時間だと、メイフェス島は真夜中――三月二十三日になったばかりだろう。

 琴巳は、己が左手の指に嵌まっている銀の輪を見た。

 十九の誕生日に栩麗琇那から贈られた、琴巳の宝物。翠界には、婚約や結婚の(あかし)に指輪を嵌める慣習が無い。それでも、彼は琴巳の左薬指にリングを通してくれた。

 思わず琴巳が指輪を撫でると、そっか、と男性は言って席を立った。名前を確かめる間も無い。

 指輪を撫でたりしたら、惚気みたいだったかも。

 しゅんとなって、琴巳は烏龍茶のコップを両手で包んだ。と、空いた隣に田沼が来た。その隣も丁度開いて、順子が座る。田沼は手早く箸を割ると、ちょうだい、と琴巳が殆ど箸をつけていなかった田楽をつまみ出す。あたしも、と順子も箸を伸ばしてきた。

「こっとみちゃんの飲んでるのは烏龍か?」

「そう」

「俺もそれにしよっと」

 カウンタなので、そのまま前に向かって注文する。あたしはビールを、と順子が告げていて、琴巳は田沼を見た。

「お酒、弱いの?」

「今日、車で来てる。さっきコーラで乾杯したけど、虚しくなった。しゅわしゅわが違う!」

「だーから電車にすれば良かったのに」

 順子がケラケラ笑う。田沼は、肉じゃが、唐揚げ、枝豆を一度に注文した。食い気に走るつもりらしい。

 すぐに飲み物が来て、三人で改めて乾杯した。順子はグイッとジョッキを傾け、美味しいよぅ? と言う。見りゃ判るわい、と田沼が返し、琴巳はくすくす笑った。何やらこの二人、いい感じである。

 田沼は関西からの転校生だったが、方言が出なくなっている。ずっと関東で暮らしているようで、高校卒業後からホームセンターの店員をしているそうだ。順子とたまたま再会し、今回の企画となったらしい。

 順子は枝豆の莢から小皿に豆を出しつつ、十年ひと昔ってホントだよね、と言った。

「琴巳やたっちゃんは、あんまり変わってなくて、すぐ判ったんだけどさ、誰? って人が結構居るよ」

 うんうん、と琴巳と田沼は一緒に頷く。順子は箸で器用に豆をつまんで、続けた。「琴巳、さっき隣に来てたの、矢出っちって判った?」

「えっ」

 琴巳は驚く。その男子とは、修学旅行後、田沼と同じく、割と親しくしていたのに。「ヤだ、気づかなかったぁ」

「あたしも名前聞くまで判らなくって、びっくりしたよー」

「はははは、あいつ、中学では野球部で、坊主に近かったもんな」

 田沼の台詞を聞きながら、琴巳はそっと振り返る。

 弟同様に今風らしき髪型の矢出は、座敷で、片手に煙草を持った青年と話していた。さっき座敷へ行った奈美恵はカウンタの反対端に移っており、見覚えのある女性と笑い合っている。

 奈っちゃんと矢出君は、付き合い始めてなかったっけ……?

 琴巳が記憶を掘り起こしていると、順子が声量を落とした。

「奈美恵と並んで来てくれれば判ったのに」

「そういやそんな時代もあったなぁ」

 追加注文した焼き鳥の串を咥え、田沼が言う。「お嬢さん、こっとみちゃん達みたいなのは少ないぜ。ひと昔前から変わらずいられるなんて、天然記念物並だ」

「むぅ、それもそうか」

 順子は頬杖をついて、こちらを見る。「琴巳ったら、今でも肌ぷるっぷるだし、髪も艶っ艶だし、十年経ってる気がしないのよ」

「あ、ありがと」

 琴巳は、嬉しくなって顔をほころばせた。ルウの民は成人以降、老化速度が緩む。栩麗琇那とつり合う為、琴巳は一所懸命、食事に気を配り、肌と髪の手入れをしていた。報われた気分だ。

「指輪が無かったらなぁ」

 田沼がニヤニヤする。「独身だったら、駄目もとで〝お願い〟したぜ」

「ゴメンナサイ」

 すかさず琴巳がおどけると、順子が手を叩いて笑う。

「旦那様も相変わらず滅茶苦茶かっこいいんだろうな。あー、あたしの近くにもいい男現れないかしら」

 田沼が自分を指差す。順子はさらりと無視した。「ラストにもう一杯飲んでやるー」

 時計を見ると八時寸前だった。二人が隣に来てから、時間があっという間に過ぎていた。


「そろそろお先に失礼するよ」

 八時半に近づく頃、やや赤ら顔になった担任教諭が立ち上がった。「今日は呼んでくれてありがとう。みんな、立派になってて嬉しかった」

 順子が携帯電話でタクシーを手配する。全員で店の入口に集まり、教諭を見送った。

 同窓生だけになり、残った飲み物とつまみで、それぞれが談笑を再開する。

「幹事、二次会あるのー?」

 誰かが尋ね、田沼が応じた。

「幹事が企画してるのはここまででーす。二次会は各自で好きにしてー」

 もう一軒行くか、と声があがり、田沼は茶化した。

「いい歳なんだから、羽目外すなよー?」

 どっと笑い声が起こる。同窓会も終わりに近づいていた。

 カウンタ席の隅で、琴巳と並んだ順子が息をつく。

「琴巳、ケータイもパソも持ってないのかぁ」

 ビールで少々頬を上気させた友人に、琴巳はえくぼを作った。

「機械音痴だから」

「まぁ、会おうと思ってれば又会えるよね」

 順子との約束は破りたくなくて、元気でね、とだけ琴巳は言った。

 九時が迫り、お開きでーす、と田沼が宣言する。二十人弱が、どやどやと動き始めた。帰り支度をする人、トイレに駆け込む人、さっさと店を出ていく人と様々だ。

 お勘定お願いします、と順子は入口の方へ向かう。友人が戻ってきたら、元気でね、ともう一度告げて、琴巳は息子と祖父母の待つ家に帰るつもりだった。

 出していたハンカチをバッグにしまっていると、隣に誰か座った。煙草の臭いがツンと漂う。

 矢出を窺い見た時、彼が話していた相手だった。矢出のように面影が変わってしまっていて、誰か判らなかった。

 琴巳がちょっと笑みを作ると、青年は肩を寄せてくる。距離を保って身を引く琴巳に、青年は囁くように話しかけてきた。

「この後、幹事と二次会?」

 煙草に、アルコールの香も混じった。ハンカチをしまったことを後悔しながら、琴巳は首を振った。

「電車の本数少ないし、帰るつもりなの」

「ね、終電逃したことにしない?」

 琴巳は眉をひそめた。この男性、すっかり酔っているんだろうか。

「家族が心配するから、帰ります」

「俺達大人だ、メールか電話入れりゃ大丈夫。ね、この後、二人でどっか行こ?」

「ごめんなさい」

 ねちねちした囁きに不快感と些少の恐怖感が湧いて、琴巳は席を立ちかけた。男の手が、引き留めるように琴巳の左手にのびる。刹那、バチッ、と派手な音がした。デッ! と叫び声が起こる。

 店内に居た人々の視線が集まった。青年は引きつった顔で、己が手をさする。

「すっげぇ、静電気」

 乾燥してるからなー、と誰かが相槌を打った。

 エン――

 席を立った琴巳は、両手でバッグを握り締める。息子に守られたと悟って、目頭が熱くなった。

 手をさすりながら、青年がこちらを見た。アルコールで淀んだ瞳に、怒りといやらしさが見て取れる。琴巳は目を背け、釣り銭を受け取っている順子の方へ早足に行った。

「帰るね、今日はホントにどうもありがとう」

「あっ、うん、こちらこそ」

 順子は茶封筒片手に、応じてくれる。

 二人同時に、元気で――と言葉が出て、笑顔を浮かべ合った。それじゃ、と琴巳は店を出る。

 後ろ手に戸を閉めると、なお賑やかな店内のざわめきが聞こえなくなった。

 怖かった。

 いつも栩麗琇那が傍に居てくれて、あんなナンパには遭わなくなっていた。燕の結界が無かったら、琴巳は手を握られていただろう。そうなったら、相手に恥をかかせず、巧く振り切れたろうか。

 あの人、指輪に気づかなかったのかしら。ついて来たら、どうしよう……どうしよう、こんなことぐらいで怯えて――

 鼻の頭がツンとした。涙が溢れそうになって、一瞬、視界がぼやける。

 皇妃、しっかり!

 琴巳は、きゅっと口を引き結ぶ。駅へ向かおうと目をやって、息が止まった。

 十mほど斜め前方、街路樹の傍にシックなグレーのスーツを着た男性が居る。雑多な繁華街は光に満ちていたが、彼の立っているのはフラワーショップの前で、既にシャッターが下りていた。

 ライトダウン気味の中に在っても、淡い茶色の髪が際立っている。

 琴巳はふらふらと近寄った。近づく毎に、こちらを見ている白皙の顔がはっきりしてくる。深い色合いの瞳が、和んだ。

 距離が縮まり、青年は片手に持っていた一輪の薔薇を向けてきた。半ば開いた花の色は、彼の瞳のような色。

「老に、宮を追い出された。コトミを迎えに行けと」

 妙なる美声が紡がれて、もはや見間違いかと思うのはやめた。琴巳は夫の胸に飛び込んだ。ビビッと電気的な音が起こる。

 結界っ。

 こぼれそうになっていた涙がピタッと止まり、琴巳は慌てて身を離しかける。が、栩麗琇那の腕は背中に回ったまま、離れなかった。頭上で低声が笑う。

「エンの結界は強いなぁ」

「ご、ごめんね、忘れてた」

「あぁ。判ってて壊さなかった。壊したらエンは心配する」

「――そっか」

 安堵と幸せな気分のまま、琴巳はきゅっと広い背中を抱き締める。と、口笛が聞こえた。同窓生が六人ばかり、ひゅーぅ、と囃し立てる。

「いそいそ帰っちゃったと思ったら、ここかよ」

 一団の中に居た田沼が白い歯をこぼす。あっはっは、と隣で順子が笑った。栩麗琇那にペコッと頭を下げる。

「お久しぶりです。追っ駆けて一時帰国ですか」

 夫は珍しく、口の端を上げた。

「そう」

 琴巳は顔がほてる。うは、と田沼が言い、順子が、ゴチソウサマです、と続けた。お熱いね、と周りもにこやかに囃す。

「さぁ、琴巳のユデダコ顔を久しぶりに見れたから、お邪魔虫は消えようー」

「おぅいぇあ」

 またな! とみんなが手を振り、楽しそうに去っていく。

 手を振り返して見送る琴巳に、美声が囁いた。

「俺達も何処か行こう」

 とくんと胸が鳴った。

 琴巳が見上げると、すいと栩麗琇那は薔薇を向けてきた。

 受け取り、琴巳はそっとスーツの腕に片腕を絡めた。更けゆく夜に、温かな日の(かおり)と甘やかな花の香が鼻腔をくすぐる。

養父(とう)さん達が、エンのことは心配しなくていいから、帰りは遅くてもいいと言ってくれたんだ」

「わ、嬉し」

 琴巳は顔をほころばせる。栩麗琇那は、やんわりと目を細めた。

「映画でも観るか」

 囁く相手が貴男なら、何処へでもついて行く。

「大好き」

 告げると、あぁ、と栩麗琇那はいつもの台詞で応じてくれた。

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