StoryCode:“maihiren”#2 『Are we still dreaming a dream?』
今のわたし
StoryCode:“maihiren”#2 『Are we still dreaming a dream?』
時々駆られるんだよね。
『自分が生きてる意味ってなんだろう』って。
その答えって、私には分からない。
かと言って、誰かに問い掛けるほどのものでも無い。
じゃあどうすれば解決出来るんだろう⋯って考える。夢中になって考える。その結果は、特にない。
だって無法地帯なんだもん。人の脳みそって。
他の生物よりも、格段にやる事が多いし、出来ることが多い。そんな中で、自分が生きてる意味を模索する行動自体がもったいない。
だけど、今回私はそれについて問い掛けているんだ。
それを知りたい。
見つけたい。
じゃあどうするのか⋯やり直すしかない⋯と私は思う。
人間を?命?孤独を?仲間を?友人を?家族を?
遺伝子を?
何を?何を?何を?何を?
何⋯⋯⋯⋯⋯って、それは、自分自身をだよ。
普通はさ、最初の問い掛けの通りに行くのならだよ?
普通は、自分自身を否定して、次なるポイントを明確にしていく⋯。そのうえで、『あー自分ってこんな可能性に満ちた人間なのかァ』とか『あー自分って思っていた以上に出来ない人間なのかァ』って落ち込んだり、納得したりするもんなんだよ。
なんで一番最初に上げられる存在が『人間を?』なんだよ⋯⋯⋯⋯。
これだと自分以外の人間も『やり直す』の対象になってしまうじゃないか。そうはして欲しくない。
いや、実際、してほしい。
私が変わる前に、世界の方から変わってほしいとは思っている。
この世ってとにかく、不完全な世界なんだよね。私が正解になる世界になれば、多くの人民が賛同するだろうし、きっと今以上に世界の輪というか、繋がりだったりするもの。“締結”という言葉が適したものなのかは、定かじゃないけれど、ソレは深いものにまでなっていくと確信している。
だけど、当然ながらそんな権力者になれるほど私は出来上がった人間じゃない。
普通の男と女の元に産まれ、中流社会をスラスラすらぁーっと歩んでいき、何不自由無い生活を送って来た。特にこれといって貧乏エピソード、お金持ちエピソードがある訳じゃない、本当に、どうしようもなく恥ずかしいぐらいに普通の家庭で育ったので、付加される家庭環境が全く無いんだよね。
これが自分の人生的にはプラスに働いているものなら、まぁそれは良いんだけど、キャラ付にはならない。
格好が整っているとも言えない。
大して身長も大きいとは言えない168センチメートル。
歯列、良いのかと思いきや凹っと、内側へ食い込むように下がる歯が一つある。
ホクロが“ちょっと”多い。
『そこで止めとけ』って、思うオプションが多いんだ。
中途半端。
私って、すっごく、中途半端。
イマ、こうして文字書きを終わらせるタイミングを失い、こんな所で終わらせようと促し掛けているのも、中途半端。




