2話アイテムボックス(武器)
~~王国側~~
勇者が召喚されたその夜
コンコンと静かに響く扉の音
「入れ」
と言う言葉で扉が開くそこには
真っ直ぐに引かれた絨毯に無駄にデカイ椅子に
座っている人物がいる。
「失礼します」
部屋に入り扉を閉めると
「王様、勇者召喚に成功し説明と
ステータス確認が完了しました。」
と報告したのは勇者召喚をした。
ジンだった。その言葉に王様は
「そうか、成功したか明日は
わしも国の王として挨拶をしておくか」
と言っている。
ジンは
「それと王様もう1つ報告が」
「なんだ?」
「勇者達のステータスの中に雑魚が
いました。坂本洋平ステータスは
町の住民と差はありません」
との言葉に王様は驚いてる様子だった。
「そうか、そいつは直ぐに殺したい所たが
今はやめておこう」
「わかりました、では失礼します」
そしてジンは部屋から出ていった。
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う~~ん寝れないなぁ
仕方ない状況確認でもするか、
前に召喚された時から500年経ってる
らしい俺もそう思う。
この世界での1年は日本では1日だった。
日本に戻って1年と少し
1年で365日だからこの世界では365年
のはずた。500年経ってるのは間違いない
『明日は図書館でも探すか』
『それとアイテムボックス確認を』
と思いアイテムボックスを開く
武器、植物、食料、魔石、魔物(素材)、お金
防具、薬、その他
『多過ぎて種類で分けてからな
とりあえず武器からだな』
武器
片手剣
聖魔剣デュランダル、神聖剣ホーリ
神魔剣グライン、、、、、、、、、、
『片手剣だけで多過ぎだろ俺ってこんなに
武器入れてたっけ?まだ片手剣だけなのに
よし次だ。』
短剣~~二刀流~~杖~~弓~~槍
盾~~大剣~~その他
『もうやだ武器多過ぎ何でこんなに
あるんだよ昔の俺何やってんだよ、
てかもう朝だし武器全部見るのに朝まで
掛かるってどんだけだよ』
あっちなみに武器の強さは
1から十までの階級に分けられている。
10級、鍛冶職人なら誰でも作れる。
9級、鍛冶職人なら誰でも作れる。
8級、中級鍛冶職人なら誰でも作れる。
7級、中級鍛冶職人なら誰でも作れる。
6級、中級鍛冶職人なら誰でも作れる。
5級、上級鍛冶職人なら誰でも作れる。
4級、上級鍛冶職人なら誰でも作れる。
3級、素材と鍛冶職人のうで次第
2級、人の腕では作る事が出来ない
1級、神にしか作れない
と簡単に説明するとこんな感じ
まぁ素材と鍛冶職人の腕がよかったら
強い武器が作れる。この世界では4級まで
しか出回ってないたまに3級の武器を
持ってる奴がいる。
まぁ俺は2級と1級の武器を持ってるけどね
『もう朝だし食堂にでも行くか』
俺は自分の部屋を出て食堂に向かった。
『結局眠れなかったそれに
アイテムボックス全部見れなかった。』
武器はいっぱい持ってるので1つ1つ名前を
考えるのが嫌になり必要な武器しか考えて
ません、短剣とかの武器も日々考え中です