プロローグ
今回から改めて書いて行こうと思います
誤字とかも多いと思いますが
よろしくお願いします
暑い日差しの中日陰を利用し長ら歩く俺は坂本洋平ごく普通の何処にでもいる高校2生だ!
今日は真夏でくそ暑い日だった。やっと学校に着くと
教室に向かった。教室に入ると他のみんなは俺を見て
女子はヒソヒソと男子の殆どは俺を睨んでくる
俺はそんな事を気にせず席に着くと本を取りだし
読み始めるすると2人の生徒がやって来る俺の席まで来ると
「よぉキモ野郎」
と声を掛けてくるのはこのクラスで一応?人気のある
北島龍紀だ。顔は中の上位黒髪だ。
その横で笑ってるのは
こっちも一応有名?の新本光一だ。
こちらも顔は中の上位の金髪だ。
毎日俺をいじめてくる人達です。何故いじられてるか?
あれは高校1年の頃高校の人には隠していたアニメ好き
と言う事がばれ瞬く間に広がりクラスからキモなど言葉の
暴力を受け続ける事が続いている。
「無視してんじゃねぇよキモオタ」
とさっきまで笑っていた、光一が無視した事で怒って
怒鳴って来た。
俺は内心『こいつらめんどくせー』と思ったが口に出さない
と考えているとチャイムが鳴ると
龍紀と光一は「チッ」と言いながら席に戻って行く
しばらくすると教室の扉が開き先生が入ってくる
このクラスの担任は池崎新一郎男だ。
無駄に眼鏡を人差し指で挙げてカッコつけている人だ。
池崎先生が黒板に立ちいつも通り朝礼が始まる。
だが全員が立ち上がり挨拶をして席に着くと突然
床が光だした魔方陣のような光は徐々に強くなり周りから
「何だこれ?!」、「キャー!」、「どうなってんだ?」と
悲鳴や驚きの声が聞こえるだか俺はそんなに焦ってはいない
何故なら魔方陣のような物を見るのはこれで2度目なのだから
俺は光に包まれながらあの時の事を思い出す。
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あれは中学3年の冬休みの日家でぼぉーとしていた時
俺の足下に光だし徐々に広がり俺を包み込んだ。
光はどこか優しく心地よかった、そして気が付くと
自分の部屋ではなく何処かの外国とかにありそうな部屋だった。
床には赤い絨毯が敷かれておりただ無駄に広かった。俺が辺りをキョロキョロしていると1人の少女が
近ずいて来た。その少女は背は低いが140㎝位だろうか?
でも何処か上品さがあった。顔立ちもしっかり整っていて
金色の髪が背中まで伸びており真っ赤なドレスを着ていた。
正直に言うと可愛いだか俺はロリコン出はないと
そんな事を考えていると彼女が俺の前に立ち止まると
俺に話かけて来た。
「ようこそ来てくださいました勇者様。
突然の召喚に応じて頂きありがとうございます。
どうか私達の世界をお救いください」
「とりあえず1からの説明をお願いします」
見た目から少し以外だったよく透き通る声だった。
そして彼女から発せられた言葉に全然意味が分からなかった。
そして俺は焦らず1から説明を求めた。
「す、すいませんえ、えっと私はこの国の王女の
リンスレットと申します」
「あ、はい俺は洋平です」
俺はつい素っ気ない態度で返してしまった。
とりあえず焦ってる王女様可愛いと思ってしまった。
決してロリコン出はない本当だよ
と思っていると王女様説明を始めたので俺はしっかり
聞く事にした。
数時間後~~
1から説明をしてれた王女様は少し疲れたのか汗をかいており
口から「はぁ~はぁ~」しているそんな姿も可愛い
もう何度も言うけどロリコンじゃ無いからねと言うのは
置いといて王女様から説明された事を整理した。
まずこの世界は俺が住んでいた地球とは違う世界で
名前はリールと言う世界らしいそして此処は
この世界で1番大きい国のリスターナと言う所だ。
この世界は豊かで争いも無く国同士のトラブルも少なかった。
だがある日魔族の1人が異常な程に強くなり人々からは
魔王と呼ばれていた。あぁいい忘れていた。
この世界は人間、魔族、獣人、魔物と地球よりも数多くの
種類の生物が住んでいる。人々は主に冒険者が多く
魔物等を討伐してお金を稼いでいる。
魔物は日本でもいる動物を一回り大きくしている感じだ。
魔物一体一体には魔石があって大きさによって値段が違う
らしい魔族も一緒で人間のように知能はあるが魔物と同じで
魔石があるため討伐対象として認識されている。
その魔族が異常に進化し魔王となってしまいいくつかの国や
村での被害が出ている。500年前にも魔王が誕生したと
言われていてその時は異世界から勇者を召喚して
魔王を倒したと言う。今回も同じでその召喚によって俺が
異世界から召喚されたようだ。
ある程度説明を受けた俺はまだ半信半疑だったので
少し時間をおき考える事にした。
「それに俺が勇者?能力も何も無いのに?」
「この世界に来て女神様から能力貰っているはずです」
するとリンスレットはステータスの事を教えてくれて
心の中でステータスと叫ぶとステータスを確認出来るらしい
俺はリンスレット説明を受け早速心の中で(ステータス)と
叫ぶと脳内にいろいろな数字が浮かび上がった。
坂本洋平 15歳 人間(異世界人)
レベル:1
職:勇者
筋力:100
体力:100
耐性:200
敏捷:100
魔力:150
魔耐:100
スキル:言語理解、女神の加護、成長、限界突破、複写
と出た俺はいろいろ気になったのでスキルを詳しく見た。
言語理解、相手の言葉が分かりこちらの言葉を伝える事が
出来る(知性のある生物のみ)
女神の加護、女神により与えられた加護、レベルが上がるに連れて攻撃や防御等が上がり他にも様々な効果がある。
成長、普通の人間よりもレベル、ステータスが上がり安くなる
限界突破、自分のステータスが2倍になる。ただしタイムリミットは限界突破をつかってから15分が限界それを過ぎると
1日動けなくなる。
複写、一度見たスキルをコピー出来る、ただし自分よりレベルが
高い人からはコピー出来ない
スキルの効果を見ると以外とチートだった。
その後俺はリンスレットに案内され部屋で1日考える事にした。
そして俺はリンスレットの頼みを聞く事にして魔王討伐の
ため初めはひたすらレベル上げをした。
それから1年俺は魔王を討伐する事に成功した。
そして女神によってもとの世界に返してくれた。
この1年でいろいろとお世話になっていたので別れは
辛かったけど俺は戻る事にした。
日本に戻る途中女神と少しだけ話した。女神の名前はエナ
俺をこの世界に呼んだ女神だった。
話の内容は俺をこの世界に呼んだ事のお詫びと世界を救って
くれてありがとうとの事だった。
そして俺は日本に帰った。
日本に帰るとこの世界ではまだ1日しか経っていなかった。
あっちで1年も経っていたのにこっちでは1日だった。
俺は何事もなく再び平穏に暮らすことにした。
それで少し変化があったとしたら少しアニメとかに興味が
出たことだ。(異世界物に)
そらから1年と数ヶ月俺は高校2年で今再び異世界召喚の
光に包まれている所だ。1つ違う所は俺だけじゃなく
教室全体に広がっている事だった。
そして俺は光に包まれ再び異世界に召喚される事になった。