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男の子

作者: 시언

ある○県に市内から1時間ほど行ったところにある小さな大学がありました。


その大学は小さな小さな大学のため全生徒が70人ほどしかいませんでした。


その大学に少し偉そうな教授がいました。


その教授はほとんどの人に好かれてましたが反対にあまりよく思っていない人も半分ぐらいいました。


その教授は車で出勤していましたが。


ある春の日その教授は対向車線からはみ出してきたトラックにぶつけられ大怪我をしました。


それからリハビリをしましたが状態は良くなりませんでした。


追い詰められたその教授は大学の屋上から飛び降りて亡くなってしまったそうです。


そこの大学には前からある噂があったのです、大学に住み着いている男の子が自分のお父さんに似ている性格の男の人をあの世に連れて行ってしまうというものでした。

そう自分がされたように背後から押してあの世に落とされてしまうのです。


あなたの背後にもその子はいませんか?

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