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俺の名前は須恵木 駿 23歳。
極々普通の家庭に生まれ、極々普通に成長するも、大学を卒業時に就職できず、バイトで生活をしていた。
そのバイト先から帰宅途中、気が付くと見知らぬ町の広場に立っていた。
右も左もわからない場所で混乱していると、皮の鎧を着たしぶいおっさんが話かけてきた。
しぶいおっさんの話を聞くと、どうもここはラクリマという町らしい。
このしぶいおっさんはとても親切な人でその他にもいろいろとおしえてもらった。
その情報をまとめて自分なりに考えてみたんだが、どうもこの状況は異世界にトリップしたようだ。
トリップしたことに気づいた俺は、町にある雑貨屋で持ち物を売り、この世界のお金を手に入れた。
手に入れたお金で宿に泊まりこれを書いている。
これからは、異世界での活動を書いていこうと思う。