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魔法使いの物語  作者: 牛タン
1/4

一話

 ふぅ、疲れたなぁ。

 ゲームは取り上げられるし、勉強勉強ってうるさいし、嫌な日だ。

 受験とか、面接とか、不安がたくさんだし、もう嫌になっちゃうよ。


 私はそんな事を考えながら寝た。




 起きたら、知らないところだった。


 ここどこ?知らないところなんだが。私は昨日…自分の部屋で寝たよな?

 落ち着け、落ち着け、まずはどこにいるかを確認するんだ。

 

 周りを見ると、そこそこ豪華な装飾品や、模様が描かれてる壁、机、椅子などがあった。


 誘拐されたのか?うちにはそんなに金はないのに。

 恨みとかは買ってないと思うし、誰がどんな目的で私をここに連れてきたのだろう。


 わからないことだらけだ。途方に暮れるってこんなことだったのかぁ。


 ふと、自分の体を見ると、小さな手が映った。は?なにこれ!これは、私の手?

 試しに手をにぎにぎすると、その手もにぎにぎした。

 やっぱりこれは、私の手だ。よし、これは多分、転生ではなかろうか。

 



 




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