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勇者に寝取られた彼は転生しスケルトンになり復讐しにいく  作者: 野方ん
スケルトンは復讐する
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第2層

昨日は休ませていただきました。

休む日は、あらかじめ前日に伝えたいと思います。

迷宮は基本、横に長く浅い。

というわけで二層探索だ!

僕達は今第三進化なのでこの回でも楽勝だ。


「お父さん、右に行く?

左に行く?」


「どちらでもいいから棒でも立てるか。」


そう言って棒を立てて倒れた方へ。

今回は左だな。


とりあえずこの層でも拠点を作らなくては。

糸魔法で、トラップをしく。

その中心に骨で家を作る。

ちなみに体は回復魔法で洗えるので臭くない。

でも風呂に入りたいなー。


さあどんどん探索しよう。

お!

第1魔物発見。

とりあえずの大賢者。

見た目は緑の蜘蛛?


ハヌマク Lv9


ステータス


大体400ずつぐらい。


前に出てきたハヌルクの上位種かな?

あいつは糸を出したりしてきてめんどくさかった。

最もトラップにかかれば1発。

けどまあ面倒だしメトルに暗殺で殺してもらおう。


まずは僕があいつの気を引く。

圧倒的ステータスで近付いて、槍でぐさぐさ。

そのあいだにメトルには、天歩で上からの背後に。

そして一撃必殺でワンパン。

これが必勝パターンだ。

少しお腹も減ったし食べるかな。


骨と骨をすり、火を起こす。

糸魔法で大量の糸を作りそれを燃やす。

それでハヌマクの肉を焼く。


「美味しい。

ハヌルクよりも美味しいね。」


「そうだね。

やっぱり焼くと美味しいな。」


これからはしっかりと焼こう。

一層でも出た敵を倒し、そろそろ家に帰る。

あれ?

やけに熱い。

何かが焼けている?

とりあえず見に行く。

ん?

家が燃えている!

何故?

メトルと考えているとここでは初めて人の声が。


「もう少しで焼けるな。」


「ああ。

しっかし変なものがあるなー。

魔物には知性がないはずだが。」


そう話すのは4人組のハンターの男達。

大賢者で調べてみたが、弱い。

僕達のステータスの十分の一以下だ。

しっかしめんどくさいなー。

とか話していると彼らに見つかった。


「おい!

誰がいる?!」


そう言うとすぐに矢を打ってきた。

遅!!

らくらく避けて相手に詰め寄る。

すると4人は剣を抜き、斬りかかってきた。


「死ね!

魔物め!」


なんで初対面で魔物と分かったのだろう?

聞いてみるか。

けどその前に倒さないとね。

替え歌

元ネタわかるかな?


僕が生まーれた この国のー土地ーをー

誰ーがどぅーやってー値引きしたんだろう

出てくる疑惑もー言い訳する政府もー

どうしたらいいーのかわかーらない

でも誰もが誰もが思っている

国会でこの問題をいつまで追求するんやねーん

このーハゲ

文章に書いてあることだげじゃわかーらない

たいーせつなものーはきっとかくしてあるはずさーあぁ

それがもーりともぎーわく


ごめんなさい

つい思いつきました。


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