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異世界転移 5

前の話の時書くはずだった分です。

〈阿澄 龍〉

種族.夜狼(人) 年齢.17 性別.男

職業.ーー LV.1

状態.健康


〈ステータス〉

体力・B (C)

魔力・A (C)

攻力・A (B)

防力・B (D)

攻魔・A (B)

防魔・B (C)

速力・S (A)


〈装備〉

頭・無し

体・制服(上)

腕・無し

脚・制服(下)

足・靴(黒)

アクセサリー・無し


〈スキル〉

餓狼

創造

アームズマスター

アイテムボックス

鑑定.LV5

混合魔法.LV1

風魔法.LV1 水魔法.LV1

雷魔法.LV1 闇魔法.LV1

結界魔法.LV1


〈所持金〉



_______________


………………。


魔法多くない?てか意味わからんのもちらほらあるし、なんなんだ?


「その様子じゃと、確認出来たようじゃな。じゃが今からお主の力を封印するからの、封印したらカッコ内の表示がお主のステータスじゃ、あと気になる表示は、その表示を凝視する様な感じでやれば詳細が出てくるのじゃ。」


ほうほう、それなら、


__________

夜狼


新種。

夜を司る化物の狼。

姿は人型で、背中に状況に応じて羽を生やす。

その力は絶対的なほど、神でさえ喰らう力を持つ。

神殺し


__________

__________

餓狼


ありとあらゆる物を喰らう能力。魔法も食べれる。スキルによる攻撃なども食べれる。

基本なんでも食べれる。

喰らった物が生き物で、生きた状態だと体力が回復する。魔法・スキルの場合は魔力が回復する。

別に口からでなくとも良いが、固形物の場合は口からの方が吸収が早い。

有害な物質さえ吸収して無害な物にしてしまう。

常時発動型。


__________

__________

創造


一日一回だけ、無から物を生み出せる。生き物は不可。

世界に概念が無い物は創れない。逆に概念さえあれば何でもいい。

発動に失敗しても回数は減らない。

発動型


__________

__________

アームズマスター


武器を自在に操ることができる様になる。

どんな武器でも扱いこなせる。

所有者のいない武器ーー落ちてる武器ーー

などを一定の距離間なら操れるが、細かく操ることは難しい。

基本常時発動型。

操るのは発動型。


__________


結構やばいやつがあるな。てか僕新種なのか…


あと神殺しもまずいだろ、てか僕神食べれるの、てゆうかなんでも食べれるのか…


餓狼が思ったよりもやばいな、まぁ便利だからいっか。


まぁ、他のは実際試してみて確認するか…


「無茶苦茶だと思ったかの?しかし、これはお主の魂による部分が大きい。儂らはきっかけを与えてるに過ぎんからな、たまに恐ろしい力を手に入れる輩もおるしの。お主のように。まぁお主ほどデタラメな奴はいなかったがの。」


お爺さんが、面白そうに言ってくる。


「はぁ、僕って普通に化物だったんですね。」


と僕が呟くと、お爺さんは、


「ふむ、お主の場合は産まれてくる種族と世界を間違えた様なものか、もしくは突然変異的なものじゃろう。確かにお主も化物かもしれんが周りからバレない程度じゃったからの、気にせんでもいいと思うぞ?」


と、気を使いながら答えた。


…少し嬉しかった。


「さて、そろそろ時間が少なくなってきたの、そろそろお主の中にある化物の力を封印するが、問題無いかの?」


その問いかけに僕は、問題無いと返した。


「それでは、まず、この白い塊に触れてくれ。かなりの痛みが伴うからの。」


そう言うお爺さんの手には確かに白い塊が浮いていた。僕は迷いなくそれに触れた。


触れた瞬間に、白い塊から一つの鎖の様な形状の物が出てきて、僕の手から体へそこから全身へと巡って行った。


「くぅっ、、、」


その間絶え間無く激痛に見舞われたが、前のヴァンの時よりはマシだった。


しばらくすると、白い塊が無くなり、痛みも収まった。


「よくやった。次にこれをつけてくれ。」


とお爺さんは僕に綺麗な黒のペンダントを渡した。


僕がそれを首にかけるとお爺さんは、


「それは、封印の補助的なものじゃ。それを外す事によって一時的に封印が解かれる。窮地に追い込まれた時にそれを使いなさい。外しても、またつければ問題無く、機能するが、封印の効力が下がるから使う場面を考えなさい。」


とお爺さんは言ってきた。


「それと、本当に危ない時は封印を破ってもいいぞ?ただ破ったらもう二度と人には戻れないからの?わかったかの。」


そう言うとお爺さんはどこからか大きな鏡を持ってきた。


「そうそう、お主そういえば力の影響か知らんが、色々変わっておるからの今確認しておくといいぞ。」


と言った。優しいお爺さんに感謝しながら、自分の姿を見てみると、身長は変わらないが、体はかなり鍛え上げられた体になっていた。余分な筋肉は無く、引き締まった感じ、後背中に翼があったが、今は羽根が数枚生えてるだけだが、そこから生やせれるのが何と無く分かった。

顔も変わらない、ただ目だけが深紅に染まっていた。

髪は、一部、襟足のちょうど真ん中、背骨辺りの所だけ伸びてた。長さは肩甲骨の下あたりまでの長さ。

一番変わっていたのは、狼耳が頭に生えてて、尻尾も生えてたこと。不思議なのは、人間の耳もあったこと、機能してはいなかったけれど。

それ以外は、前よりも髪が黒かったり、全体的に歯が鋭くなってたり(犬歯はかなり鋭かった。)、爪も鋭利になってた。

後は変わって無かった。


「ふむ、封印でステータスと種族が変わってるから、確認したらどうじゃ?」


とお爺さんに言われもう一度自分に鑑定をしてみると。



__________

〈阿澄 龍〉

種族.狼人 年齢.17 性別.男

職業.ーー LV.1

状態.封印


〈ステータス〉

体力・C

魔力・C

攻力・B

防力・D

攻魔・B

防魔・C

速力・A


〈装備〉

頭・無し

体・制服(上)

腕・無し

脚・制服(下)

足・靴(黒)

アクセサリー・黒淵石のペンダント(封印)

封印の紋様(透明)


〈スキル〉

餓狼

創造

アームズマスター

アイテムボックス

鑑定.LV5

混合魔法.LV1

風魔法.LV1 水魔法.LV1

雷魔法.LV1 闇魔法.LV1

結界魔法.LV1


〈所持金〉



_______________


「すまんの、完璧は人間には出来なかった。」


とお爺さんは謝ってきたが、


「いえ、これ実は結構気に入りました。むしろ異世界行くんだからこっちの方が良かった気がします。」


そう答えた。実際かなり気に入った。


「そうか、なら良かった、それではそろそろ向こうに送らねばな。」


そう言うと、お爺さんは立ち上がり、壁に手を翳すと、突然壁が扉になった。


「この扉を潜れば向こうの世界に行ける、お主の友人や家族とは離れた場所に出るかもしれんし、最悪海の上かもしれんが気をつけるのじゃぞ。」


とお爺さんは言ってきた。まぁさすがに最後のは冗談ぽいけど。


「はい、お世話になりました。それで最後に聞くのですが、僕ってどれくらいの強さなんですか?」


それを聞いたお爺さんは少し悩むと、


「ふむ、向こうに勇者として送ったお主の知り合い達でも一番強いので平均D、そして向こうの世界でのお主と同い年の場合だと、平均Eじゃ、まぁピンからキリまであるが平均こんなもんじゃ、ちなみに一番強い順に、EX.SSS.SS.S.A〜G的な感じじゃからお主はかなり強いのう、まぁ魂から考えれば普通なのじゃがな、まぁお主ならすぐにSSくらいにはなってしまうじゃろう。」


聞かなきゃよかったな。まぁいいや。


そして僕は扉に手をかけ、開けた。


「くれぐれも気をつけての、封印はペンダントの方でも簡単に外さないようにの、あと、お主の願いは必ず叶えるからの。さらばじゃ。」


凄まじい光が扉から放たれ、周りの景色を包んでく中、お爺さんの声が聞こえた。


「うん!お爺さんも元気で!」


そう、返した所で意識が飛んだ。


なんか今日だけで、やたら気絶してるような…


まぁいっか。


次らへんに、神様、妹と弟と友人の話を入れて異世界の話になる予定です…多分

あと、龍の髪型はるろうに○心の剣○か、刀○の、七○さんみたいな感じですかね?

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