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追放された無能令嬢、精霊王と建国。元婚約者が泣きつく頃には女帝です

作者:月雅
バルデル帝国の皇太子妃エレナは、「精霊石を扱えない無能」として、夫や周囲から蔑まれてきた。だが、彼女こそが、石を使わず精霊と直接対話できる唯一の存在――伝説の「精霊の愛し子」であることを誰も知らない。

ある夜、夫ジュリアンの裏切りと身に覚えのない冤罪により、エレナはすべてを剥奪され、死の大地と呼ばれる「嘆きの荒野」へと追放される。

しかし、絶望の淵で彼女を待っていたのは、封印を解かれた伝説の精霊王ライゼルだった。
「ようやく、そのゴミを捨てたか。俺の愛し子よ」

彼に狂信的なまでに溺愛され、封印していた力を解放したエレナは、荒野を一夜にして緑溢れる楽園へと変えていく。一方、エレナという名の「加護」を失った帝国は、急速に崩壊を始めていき……。

「今さら戻れと言われても、もう遅いですよ」

捨てられた令嬢が、自分の意志で運命を切り拓き、真の女帝へと成り上がる圧倒的カタルシスの逆転劇!
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