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乙女ゲームの悪役令嬢に転生しましたが、なぜか王子たちにめちゃくちゃ愛されてます。

作者: 多田 ののの


 目の前の豪華なメンバーを見た瞬間、私は自分が乙女ゲームの世界に転生したことに気がついた。



 ゲームのタイトルは『七人のプリンスと一つ屋根の下』。通称ナナイチ(71)である。


 ナナイチはその名の通り、七人の王子と同居する話だ。

 七年に一度、アイリス地方の七つの小国がそれぞれ代表を選出し、平和を祈る儀式をする。代表は国でも特に優れた魔法使いが担当し、その七人の他に一人、光の巫女と呼ばれる光魔法の使い手が七人を結ぶ役割を担う。だがこの儀式は、八人の心が繋がっていないと成功しないため、八人は友好を深めるために共同生活を送る必要がある。

 そして私は光の巫女として、二年後の儀式を務める予定でこの邸に来た。


 ここまでを聞くと、「あれ? もしかして私主人公?」と思ってしまうかもしれない。


 だが、私の名前はレベッカ=フォースター。これは主人公ではなく、別の登場人物の名前である。


 レベッカの位置付けは、まさに悪役。

 光魔法に目覚めた主人公エレナと光の巫女の座を争い、平民で王子らとの生活に不慣れな主人公を手助けするふりをして邪魔していくのだ。

 当時ファンの間では散々に叩かれ、私もないわーと思っていたウザキャラ。私はそれに転生してしまったらしい。


「――ねえ、大丈夫?」


 と、私が憂鬱になっていると、目の前の赤髪の男性が心配そうに声をかけてくれた。


「え、ええ。大丈夫ですわ、ルーイ様」


 彼の名前はルートヴィヒ=コーキノッソ=ラルフ。赤の国の第一王子で、ナナイチのメイン攻略キャラクター。アニメでは主に彼ルートを進む。

 というかイケボ〜! 王子は皆超人気声優がボイスを担当していたが、どうやらその声帯を移植しているらしい。う、羨ましい……。


「そっか、よかった。何かあったら気軽に相談してね。僕たち、虹の儀式を一緒に行う仲なんだから」


 人懐っこい笑顔。もし私が前世の記憶を思い出していなければ、一瞬でメロメロになっていただろう。


「はい。皆さま、よろしくお願いします」


 私はやんわりと微笑み、七人の王子それぞれと目を合わせる。


 まず赤の国の王子、ルーイ。

 橙の国の王子、アラン。

 黄の国の王子、スピカ。

 緑の国の王子、シド。

 空の国の王子、テオ。

 青の国の王子、マーク。

 紫の国の王子、ヴァル。


 うん。こうして見ると、名前くらいは覚えているみたい。

 みたいというのは、何せ私も十五年間レベッカとして生きているもので。ナナイチを見たのも十五年以上前のことだから、記憶があやふやなのだ。

 しかも私はゲームじゃなくてアニメ版しか見てないし。ああ、こんなことならゲームをやりこんでおくんだったな……。


「俺はお前らと慣れ合う気はない。勝手に仲良しごっこでもしてろ」

「あっ、マーク!」


 青髪のイケメン、マークはそう言い捨てると、さっさと自室に戻ってしまった。

 そういえばいたわ、こんなキャラ。まあ中盤あたりでデレるんだけどね……って、


「……ルーイ様って、今何歳です?」

「ん? 17歳だよ、レベッカの一個上」


 そうだ! 今は本編開始の一年前なんだわ!


 ストーリーは主人公が光魔法に目覚め邸に来るところから始まる。そしてそれは儀式の一年前……。今は二年前。ということは、私は一年間、主人公が現れるまでの繋ぎとしてここで生活しなきゃいけないのだ。

 そしてマークも一年間デレることはない。なんてことだ。デレるマークは推せるのに。


「……ふぅ」

「どうしたの?」

「なんでもありませんわ。私も自室に戻らせていただきますね」


 仕方ない。私は悪役令嬢であって、主人公ではないのだ。

 私にできるのは、なるべくストーリーに沿った行動をとり、一年後主人公に無事バトンタッチすることだけだ。




 ……と思っていたんだけれど、


「きゃあああっ!?」

「うお!?」


 邸中に、私の悲鳴が轟く。


「なっ、ななな……何故ここに貴方が入ってくるのですか!」

「し、仕方ないだろ、風呂場なんだから!」


 そう、ここは浴室。私が湯船に浸かりまったりしていると、突然扉が開かれた。


 そこにはオレンジ髪の青年──アランが立っていた。

 全裸で。


 私は上半身を腕で覆い、アランに怒りをぶつけた。


「ありえません! この邸の規則では女性が一番先に入浴のはずですよね!?」

「だからお前が入ってるのに気付かなかったんだよ!」

「し、信じられない! というか早くその汚いものをしまってください!」

「はああ!? 俺のどこが汚いってんだ! 360度どこから見てもイケメンだろ!」

「いやっ、近寄らないで!」


 私とアランがそんな下品なやり取りをしていると、


「レベッカ、アラン!? 一体どうし──」


 ルーイを筆頭に慌てた様子で他の王子たちが洗面所に入り、そのまま全開のドアから、全裸の私と目が合う。

 凍りつく私。


「わ、ご、ごめん!」

「おっきーい」

「来て早々問題起こさないでくださいよ」

「……」


 三者三様(四者四様?)の反応を示す王子たち。な、なんてマイペースなの……!?

 いや、違う。今私がすべきこと。それは人間観察じゃない。私は桶を手に取る。


「出て行ってくださいーっ!」


 私は大声でそう叫び、王子らにお湯を浴びせたのだった。




「あっはは、そうだったんだ。初日から面白いことするなあ」

「笑い事じゃありません、ヴァル様。お風呂場に女性がいると分かっているのに、どうしてあの王子達は平然と入ってくるのでしょう?」


 紫髪の男性ヴァルことヴァレンタインは、エプロンにおたまという庶民的な格好で台所に立っていた。

 ちなみにヴァルとマーク以外の王子たちは、私が水をかけたせいで一緒にお風呂に入っている。仲良しか。仲良しなんだな。


 それにしても、アランとお風呂でばったりなんてシチュエーション、ゲームにあったかしら? ううん、私は主人公じゃないんだから、本編開始前にレベッカはこれを経験していたという裏設定があったのかも。初耳だけど。


「ごめんね。みんなレベッカちゃんが心配だったんだよ。あんまり責めないであげて、ね?」

「わ、分かってます……」


 優しい顔で謝罪されると、許さざるを得ない。私の返事を聞いてヴァルは安堵したように、


「良かった。あ、でもそれなら俺も一目見たかったなあ。レベッカちゃんの入浴シーン」

「ヴァル様!」

「冗談冗談。ほら、あいつらはほっといて先に食べちゃお?」


 ヴァルは爽やかに笑うと、私に味噌汁を差し出した。……あれ、そういえば西洋風の舞台設定なのに和食なんだ……。

 しかしヴァルって、やっぱチャラいな。アニメでは女好きの遊び人で、主人公へ事あるごとに甘い言葉を囁いていたが、女に甘いのは現世でも同じのようだ。


「でも、私はヴァル様が真っ先に駆けつけると思ってました」

「俺を何だと思ってるのさ。ハプニングで見るのも悪くないけど、やっぱり女の子の裸はベッドの上じゃないとね」

「……そうですか」


 いきなり何の話ですか。私まだ十五歳なのでやめてください、教育に悪いので。ヴァルって今二十歳くらいだっけ? 女遊びで邸に帰らないことも頻繁にあるらしいし……あ。


「ま、まあ、人それぞれ事情はありますものね……」

「え、何どうしたの急に……」


 そうだった。ヴァルはとある過去があり、それが原因で沢山の女性と関係を持っているのだ。ここの王子は皆闇が深いし、あまり追求するべきじゃないわね。話を変えよう。


「そういえば、マーク様は呼ばなくても大丈夫ですかね?」

「んー、お腹空いたら適当に食べるでしょ。子供じゃないんだから平気だよ」


 男だからって扱いが雑だな。でも、それもそっか。


「そうで「あ! ヴァル抜け駆け!」」


 私が相槌を打とうとした瞬間、黄色い髪の少年が横槍を入れてきた。えっと、彼は、


「スピカ。お前が夕飯の準備をほっぽり出すからだろ?」


 そうそう、スピカだ。王子の中では最年少の現在十三歳。基本的には無邪気な少年である。


「だってレベッカがアランに襲われてると思ったんだもん!」

「襲ってねえよ!」

「だとしても風呂場に乱入するのはあり得ねーって、レベッカちゃん言ってたよ?」

「そうなの!?」


 ヴァルさん、私の発言を捏造しないでください。たしかに似たようなことは言いましたけど。

 予想通りスピカはショックを受けたらしく、涙目になってしまった。


「ほ、ホントに……? ごめんねレベッカ。迷惑だった?」


 うう……っ。そんな可愛い顔のくせに上目遣いで見るなんて反則だ。


「そ、そんなことはありませんわ。心配してくださったことは十分伝わりましたもの」

「ホント?」

「勿論ですわ」

「じゃあ今度一緒にお風呂入ってもいい?」

「勿論で……え!?」


 あのう、スピカさん? 今可愛らしい笑顔でなんと仰いました?


「す、スピカ様?」

「だって僕がお風呂入っても迷惑じゃないって言ったよね?」


 げ、言質を取られた!? 二歳も年下の少年に!


「それとこれとは話が別というか……」


 ダメなの? と瞳をウルウルさせるスピカ。うーん、スピカはまだ十三歳だし、いい……のかな?


「じゃあ、特別に」

「ダメに決まってんだろこのマセガキ!」


 私が同意するよりも先に、アランがげんこつをした。殴られたスピカは頭を押さえて叫ぶ。


「アランがぶった! 自分はレベッカとお風呂入ろうとしてたのに!」

「だからあれは事故だって言ってんだろうが!」

「まあまあ、落ち着いてよ二人とも」

「落ち着いてられるか! あーもう、これでケリつけようぜ」


 ルーイの忠告を無視し、アランは魔法で土玉を生成する。


「上等だ!」


 そしてスピカも、手からパチパチと電気を放つ。

 じめんタイプとでんきタイプ。アランの方が有利だ――とくだらない考察をしていると、


「いい加減にしてください」


 と、強風が吹いた。

 犯人は水色の髪の青年、テオだ。


「おいテオ! 邪魔すんじゃねえ!」

「邪魔しているのはそちらでしょう? 落ち着いて夕飯も食べられませんよ。喧嘩するなら外でしてください」


 冷ややかに怒るテオ。自覚があったのか二人はうっ、と気まずそうな顔をした。


「あとそこの女!」

「は、はいっ!」


 突然私のことを呼ばれ、背筋を伸ばす私。


「スピカの軽口くらい、男に頼らず自分であしらってください。邸内で爛れた関係になるなんて、風紀が乱れるので絶対にやめていただきたい」

「……わ、分かりました……」


 厳しいなあ、テオは。

 ……でも私、前世でテオが最推しだったんだよね。テオルートは本当に泣けるし。そのテオがイケボイケ顔のまま実写化してるなんて最高すぎる! あっ、感激のあまり涙が……!


「あー、泣かせた!」

「言い過ぎだよテオ!」

「あっ、違うんです。これはその……思い出し涙というか……」


 やばい、なんだか誤解されてる。他の王子に非難されたテオは、尚も態度を崩さず、


「泣けば解決するとでも思ってるんですか? これだから女は……」


 と文句を言っていた。


 ああ、これだよこれ……! 主人公に落ちると超激甘になるから忘れがちな初期設定、テオの女嫌い! 懐かしい〜!

 今はまだ心を開けないかもだけど、来年には太陽みたいに天真爛漫なエレナちゃんのおかげで変われる日が来るから! 私はそっと見守ってるからね!


 親目線になりながらも一人頷いていると、テオが懐からハンカチを取り出した。


「……どうしました?」

「……迷惑なんですよ。僕のせいじゃないなら早く拭いてください」

「あっ、ありがとう……!」


 えっ、や、優しいー! あれ、テオって初めからこんなに優しかったっけ!? 落ちちゃう! 恋に落ちちゃう!


 私はさっと涙を拭き、お礼を述べる。


「あの、ありがとうございました。洗って返しますね」

「……いいですよ、洗わなくて」


 そう言うと、テオは私の手からハンカチを優しく奪った。それを見たヴァルが茶々を入れる。


「うわー、レベッカちゃんの体液が染み込んだハンカチ使って、何するつもりー?」

「なっ、妙な言い方しないでください!」

「やらしー」

「スピカには言われたくありません!」


 さっきまで騒がしいと怒っていたのに、大声を上げて憤慨するテオ。ようこそ君もこちら側へ。


「なんだ……? うるせえな」


 ふと、リビングに青髪の男性、マークが入ってきていた。言い争いをする王子らには目もくれず、青いランチシートの前に立った。


「あ、マーク様。今お味噌汁入れますね」

「いい、自分で入れる」


 私の申し出を断り、自ら味噌汁をよそうマーク。私は余計なお世話かと迷ったものの、近くに急須があったこともありお茶を入れた。


「粗茶ですが」

「ん」


 マークは素直に湯のみを受け取ってくれ、私はホッと息を吐いた。

 それを見たルーイが、


「いいなあ。僕にも入れて?」


 とねだってきたので、私はそっとお茶を入れる。


「ありがとー」


 お茶を受け取ると、ルーイはふにゃりと嬉しそうに笑った。横でぎゃあぎゃあ口論する王子たちが気にならないくらい癒される……。さすがメイン攻略キャラ。


「あ、シド様も飲みますか?」


 一人端で黙々と食事をするシドに声をかけると、シドは数秒遅れてゆっくりと頷いた。


「どうぞ」

「……」


 こくり、シドがお辞儀をする。この人私が邸に来てから一言も喋ってないけど、大丈夫かな。

 と、心配した瞬間、唐突にシドが立ち上がった。そしてゆっくりと私の前に来ると、植物魔法でピンクの花を作った。


「……」

「……私に?」


 花を受け取ると、シドは満足そうに笑った。……笑った!?


「カーネーション」


 唖然とする私の頭を撫でると、シドは自分の席に戻っていく。え、え、シドが喋った!


 シドは無言無表情キャラで、こうして植物魔法で感情を表すことがある。だから花をくれたことはあまり驚かないけど……笑うのなんてかなり好感度が上がってからじゃないと見られないイベントじゃなかった!?


 私は平静を装い、コップに花を挿しながらも考える。

 おかしい。よく分からないが何かがおかしい。私が王子たちにこんなに好かれるわけがない。


「……で、あいつらは何してるんだ」

「なんかね、誰がレベッカちゃんと同室になるかで争ってる」

「えええ!?」


 どうしてそんな話になってるの!? 考える暇もない!

 というかなにそのイベント!? 聞いてないんですけど!


「な、何の話をしてるんですか皆さん!?」


 私が慌てて王子たちに問いかけると、真っ先にヴァルが答えた。


「だからあ、レベッカちゃんが来たから今住人が八人になったでしょ? この邸は二人一部屋って決まりだから、レベッカちゃんは今まで一人部屋だった俺と同室になるべきだと思うんだよね」

「こんな男と女を同室にするなんてダメに決まってるじゃないですか! それなら僕が風紀を守るため責任を持って監視します!」

「やだ! 僕もレベッカと寝たい!」

「全員ダメに決まってんだろ! レベッカは邸一のイケメンであるこの俺と同室になるのが幸せだ!」


 えっと……つまり、主人公はレベッカと同室なのが確定してたから起こらなかったイベントが今起こってるってこと? あれ、でもそれならレベッカは一人部屋だったわけで……。


「「「「レベッカは誰と寝たいの?」」」」


 なんだこれ。目眩がする。私の答えは一つ。



「一人で寝ます!」



 ◯


 夜。

 なんとか一人部屋を死守した私は、ベッドに倒れこんだ。

 そして枕に顔を埋めて叫ぶ。


「やっぱりおかしい! おかしいよ王子たち!」


 どうしてあんなに積極的なの!? 主人公が来た時は、もっと排他的な空気だったじゃん!

 レベッカが住人になった時のエピソードは語られてないけど、こんなに歓迎ムードだったのか……初の女子とはいえおかしくない?


 ゲームのレベッカの気持ちが少し分かった。こんなに持て囃されていたのに主人公に人気を奪われてしまったら、私も嫉妬してしまうかもしれない。


 ……そうだ。彼らが好きになるのは主人公のエレナ。決して悪役令嬢の私、レベッカではない。王子たちは今紅一点の私にテンションが上がっているだけなのだ。


「勘違いするな、私!」


 自戒のために頰を叩く。


 私は主人公が現れるまでの繋ぎ! キープ!

 王子たちにマジ惚れしてはいけないのだ!




 絶対恋に落ちたくない私と、私を落としたい七人の王子の戦いが今、始まる───



 このゲームのタイトルを見て、皆さんはどちらを思い浮かべましたか? ちなみに私はあん◯タ派です。高校の時狂ったように走ってました。桃髪の君が好きです。あとはうさぎのユニットとか。プリの方もナナの方もやってません。あっ、すみません。怒らないでください。


 作者は乙女ゲームはあまりプレイしてませんが、性質上一部設定が被ることがあるかもしれません。◯3はちょっとやりました。アイドルゲーならデレ◯テはたまにやってます。幸◯世界一可愛いです。おっと、姫◯と輿◯って、私の趣味がバレますね。これくらいにしておきましょう。


 本編に戻ると、レベッカは桃髪、エレナは黒髪の設定です。登場キャラ多くてまとまりがなくてすみません。あと何か下ネタが多くなってしまいました。果たしてレベッカは貞操を守りきれるのか!?


 評判が良ければ連載するかもしれません。でも八人も動かすの難しい。文章力ください。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 通称ナナイチ(71)ってナナイチって名前の71歳の人みたいだよね
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