今日も生き残れるか!?
新小説始めました
それはそれは素晴らしい世界であった。
鳥は鳴き、猫は眠り、平和で、豊かな世界であった。だがしかし、
その世界の島の一つ「ラララ島」ではウイルス型生物兵器「オフェリアパレス」が開発されたのだ。…俺は田中一郎。国連軍事協会(BAREF)の下っ端さ。
「…次のニュースです。日本領土のラララ島でウイルス型生物兵器「オフェリアパレス」が流出しました。生物研究所の関係者30人を逮捕しました。関係者のリーダー「カ・バ」容疑者は「俺は悪くない、ロシアの秘密結社「ニュルファッションミレ《世界平和永遠維持》」が対エイリアン兵器を作れ、さもないと殺すぞ!と脅迫して来たんです。」と意味不明な発言をしていました。今後も厳密な取り調べをします。」
流出した…だと…これは世界がやばいな。BAREFに連絡しないと!
翌日
「ウーウー!」
眠たいのに何でサイレンが鳴ったん.....まさか、全世界が恐れたオフェリアパレス感染者が症状を発したか!?
「警報です!警報です!ウイルス感染者が急増しています!今すぐ南方面のシェルターに避難してくださ.....ウガァァァァァァァァァ!ゴアアアアアアア!きゃあああああ!」
遂に始まってしまった。ウイルスの侵略が!
「脱出だ!」
俺は自宅を飛び出した。
俺は必死に走っている。そう、死にそうなぐらいに。
左から感染者が来た
「うがあああ」
「ウイルスバスターで倒すしかないな。」
ウイルスバスターというのは、ウイルスだけDNAを破壊する銃である。
「起動!」
《起動。照準を定めました。チャージ開始》
「うあがあああ!」
感染者が突進してきたが、華麗にジャンプしてよけた。
《チャージ終了。発射》
注射器型銃弾が感染者に刺さった。
「うがっ…俺は何していたんだ」
効果抜群だ。
「ほかの人に聞いてみればいいさ。そんなことより早くシェルターへ行け。危ないからな。」
「マジかよ」
元感染者はシェルターに向かった。
治ったのは元感染者のウイルスをすべて破壊したのであろう。確か空気感染はしないはず。
それから三十分後に沢山感染者が襲い掛かってきたが全員倒した。
「よし、シェルターに入るぞ!」
今、怪しい気配を感じた。それも他の感染者とは全然違う気配だ。
「うがああ!」
ウイルスの体内強壮作用でマッチョになった感染者が襲ってきた。
「ウイルスバスター起動!」
《弾薬切れです。パワーショットを使いますか?しかし使うとシャットダウンします》
「使います!」
《発射準備完了!》
「パワーショット!」
感染者はちりも残らず消えてしまった。
「力が湧いてきた。DNA覚醒したんだろう。俺の体はレベルアップした」
そう呟いて俺は走ってシェルターへ入ったのであった。
いや~疲れましたよ。小説作るのは難しいですね。