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私達が見た理想郷 序章『ブレイブ世界危機(テロリズム)』

作者:犬走零
この物語の世界は、あなたが住んでいる世界と限りなく似た世界であるが、違う世界。
今までは同じ歴史を歩んできたのだが、第二次世界大戦の終戦を契機に歴史が突如変わってしまう。
敗戦国は大国に併合されたのだ。イタリアは辛うじて併合を逃れたが、ドイツと日本は併合された。
この歴史が変わってしまったことからこの物語は始まる。
終戦から55年後、それまでは平和な日々を送っていた。
だが、日本とドイツは併合されたままで、その名前も忘れられていた。
第二次世界大戦の復興はほとんど終わり、ようやく安堵の日々が訪れたかと思われた。
しかし、平和は一瞬にして崩れ落ちた。
ある日、世界中の電波が乗っ取られて一つの放送が世界を酷く怯えさせた。テロ予告である。
彼らは『ブレイブ』と名乗る集団であった。この汚れた世界を解放することが目的であった。彼らは初めにイギリスを滅亡させ、次はヨーロッパ、最後は世界を滅亡させると言い世界に宣戦した。
この放送の後すぐにロンドンのビッグベンが爆発し、テロリストらがロンドンの占領を始めるのであった。
ヨーロッパとアメリカにとって、悪夢とも言える戦争が始まるのであった。
テロリストの集団はただの集団ではなく、軍隊規模の熟練部隊であった。
イギリスの要請を受けたアメリカは一個大隊と物資を援助した。
だが、ことごとく敗北しロンドンを占領される。ロンドンを占領して数日後に、ヨーロッパの各所でもテロが勃発した。
事態をようやく重く見たアメリカは、重い腰を上げる。
しかし、全てが手遅れであった。
アメリカの介入により、イングランドは辛くも守れていたが、ヨーロッパの各国は首都を占領されて無政府状態…事実上ブレイブの領土となりかけていた。
ヨーロッパに送り込まれた軍の中に、フレイム・エステルと呼ばれる女性がいた。彼女が、解決のキーパーソンとなるのである。
この惨状から、世界をブレイブから守れるのだろうか…
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