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8:デート目前

 お昼休み。

 あたしと紗枝はいつも通り、学食でおしゃべりしながら過していたの。

「紫音はいいよね。そんな油もの食べても、全然太んないんだもん。最近感じるんだけど、『A定食』ってカロリー増えてない?」

「え~? ――そう、かなあ?」

「て言うか!」

「へ?」

「太れ、紫音! ダイエットの苦しみを知れ!」

 めちゃくちゃな言いがかりだよ。

 まあ、それが親友だからでもあるんだけどね。

「まいっか。紫音? 早めにメールしなよ」

「うん。あたしもそう思ってた」

 ほうじ茶をすすりながら、スカートのポケットからケータイを出す。

 さあ、今度はどう書こうか……。

 Subは、

『分かりました』

だよね。

 本文をどうしよう?

 悩みに悩み、紗枝に相談して、

『とても楽しみです。

よろしくお願いしますね』

にした。

 これしか書きようが無かったんだもん。

 あたし、紗枝がいないと何も出来ないのかな?

 初心者だもん。

 仕方が無いよね。

 さあ。

 いよいよ本物のデートだ。

 2人切りの。

 わくわくもあるけど、どきどきの方が強いなあ。

 でも、杜雄君と会うんだもん。

 ――当然だよね。


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