表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
63/65

闇夜座談会

 謎の司会「さて始まりました! 座談会になります!」


 ヒューヒュー

 パチパチパチパチ!


 青春「え、なに? なんなのこれ?」

 黄緑「なんか、ワタシたちに質問答えてほしいんだって!」


 青春に抱きつく黄緑。


 冬黒「なぜ自分も?」

 秋葉「まあまあ楽しそうでござるし」

 和花「ですね!」

 黄緑「あ!? なんでメス猫いんのよ! 司会!」


 司会「主要キャラですし。おすし」

 黄緑「こんなやつ主要キャラじゃない!」

 青春「お姉さん。桃泉さんにはお世話になってるし」

 黄緑「あらあら~そうね~青くーん♡」


 あらあらお姉さんに変貌するものの和花を睨んだまま。


 司会「ではまず、皆さんの好きなところをあげてください!」

 黄緑「皆さん?」

 司会「はい。自分以外の皆さんの印象、好きなところです。まず青春くんについて、四人答えてください!」


 黄緑「青くんはかわいいしカッコいいし食べちゃいたい❤️ 折れそうなくらい細い体も○○○だし、とりあえず襲……」


 司会「この人に聞くと放送できなくなるので次」


 冬黒「……まあ、実力は認めますよ。立ち直りましたし」

 秋葉「素直じゃないでござるね~。ちなみにウチもあの顔好きなんで、同人誌に使いたいでござる」

 和花「えっと……好きです。優しいところと、正義感あるとこ……」

 黄緑「ああ!?」


 司会「ストップ。では皆さんの黄緑さんへの印象」


 青春「……」

 

 黄緑を横目で見ると、すごくワクワクしている。


 青春「まあその、大事なパートナー……」

 黄緑「青くん好き!」


 青春を抱き寄せ、ヤバいことしそうになったので止める。


 冬黒「……なんというか、危ない方かと。美人ではありますよね」

 秋葉「ハッキリ言ってめんどくさいでござるよね~部員だからあまり悪く言えないでござるけど」

 和花「少し青春くんから離れた方がいいかと……弟離れというか」

 黄緑「メス猫……殺す」


 スタッフ総出で和花をガードする。


 司会「冬黒くんは?」


 青春「少し苦手ではありますが。頼りになりますよね。強いし」

 秋葉「おっ? 青春くんはコーリちゃんに興味が? うひょお! どの辺が?」


 腐女子発言がヤバそうなので、ストップ。


 黄緑「かわいい顔してるよね。基本イケメンは好きだから印象はいいよ。でもワタシは青くん一筋だからごめんなさい」


 なぜ告白を断るような発言?


 秋葉「幼なじみだし、かわいいでござるよ。最近生意気でござるけど、そこもまあかわいいでござる」

 和花「えっと……カッコいいとは思いますが……あまりよく知らないので」


 司会「次、秋葉さん」


 青春「……正直少し苦手です。なんか視線とか怖い」

 黄緑「クソ腐女子。青くんを見るな」

 冬黒「まあその、残念な人ですよ。普通にしてればモテるだろうに」

 和花「いやその、こ、個性的ですよね」


 秋葉「ちょっと! みんな辛辣すぎるでござるよ! ウチをなんだと思ってるでござるか!」


「「腐女子」」


 秋葉「そうでござる。あらゆるかわいい男の子同士で妄想する毎日……ぐ、グフフ」


 よだれ滴して笑みを浮かべる秋葉。正直言って気持ち悪い。


 司会「では和花ちゃん」


 冬黒「話した事ないので……まあかわいいんじゃないですか? 自分は春火さん以外興味ありませんが」

 ※青春の姉の事。


 秋葉「かわいい後輩でござるよ。黄緑氏なんかより」


 青春「……良い子ですよ。僕なんかに協力してくれるし、とても感謝してます。それに、まあ……かわいいと思います」


 顔を赤らめる和花。

 マイクを噛み砕く黄緑。


 黄緑「メス猫殴り殺す噛み殺す轢き殺す蹴り殺す……え? メス猫の印象? 嫌い!」

 青春「お姉さん、そういう事言っちゃダメ」

 黄緑「あらあら~そうね~青くん」


 司会「何か秘密あれば教えてください!」


 青春「秘密……? む、虫が苦手です」

 黄緑「いやーんかわいい~♥️ チューしたい!」


 司会「ストップ。黄緑さんは?」


 黄緑「え? 青くんの親御さんと仲良くしてるとか? 外堀埋めてまーす」

 青春「え?」


 司会「次」


 冬黒「秘密……? ……音痴です」

 秋葉「ぶはっ! そうでござるね! コーリちゃんイケボなのに音程とか……ぶふふ!」

 冬黒「殴りますよ?」

 秋葉「じゃあウチの秘密……腐女子に目覚めたのはコーリちゃんがクラスメイトの男の子と砂遊びしてるの見たのがきっかけでござる」

 冬黒「それいつの話ですか。僕が相当小さい時からじゃ……」

 秋葉「ウチは小学生の頃から腐女子でござるよ」


 ダメだこいつはやくなんとかしないと……


 和花「え、え? その……太りにくいとか?」

 黄緑「あ? なにかわいこぶってんのメス猫。骨折るわよ?」


 そろそろこの人止めるの限界になってるスタッフ一同。


 司会「では次、皆さん幼児になってください」

 一同「は?」


 その後子供に変貌する全員。


 司会「は~い皆さんどうでちゅか~」


 怯えた様子の青春。引っ込み思案だったようだ。

 黄緑。青春にくっついて離れない。……昔から変わらない女。

 冬黒はわんわん泣いている……い、意外!

 秋葉はボーッとしてる。

 和花は普通に大人しい女の子だった。


 司会「こ、これは変わった一面もありましたね……はい戻って!」


 全員戻る。

 冬黒はなにかを失った表情を見せる。


 冬黒「こ、殺してください……」


 司会「いや、そんな恥に感じなくても……」

 黄緑「幼児青くんも可愛かった。お持ち帰りしたかった……」



 司会「では黄緑さんと和花さん、腹をわって話してください(レスバしろ)」


 和花「え?」

 黄緑「こんなやつと話したくないんだけど」

 和花「あたしは青春くんのお姉さんと仲良くなりたいです。将来考えて」

 黄緑「あ、ああ!?」

 和花「ほら、結婚したときとか」

 黄緑「お前なんかに青くんはやらない! 青くんをペロペロしていいのはワタシだけ!」

 和花「……?」

 黄緑「なに純粋なフリしてんだこらあ! お前も青くんに○○○な事したいんだろ!」

 和花「お姉さん面白い人ですね~兄妹は結婚できませんよ? 知りませんでした?」

 黄緑「こ、ろ、す……」


 おおっと! レスバだから手を出したら負けですよ!


 黄緑「ぐぐぐ……バーカバーカ! 変なピンク色!」


 子供みたいな悪口……


 和花「えっと、青春くんが嫌がってるのに過度なスキンシップする方がバカというか、あ、ごめんなさい」


 黄緑の血管がわき出てくる。

 般若のような表情……


 黄緑「ブース。う○こ。○乱。変な髪型。貧乳」


 語彙力のない黄緑の限界。


 和花「むっ。変じゃないです! 貧乳って、そんなに小さくは……」

 黄緑「はん! ワタシの暴力的爆乳に比べれば屁みたいなもの! 青くんは巨乳が好きなの。つまりワタシの事が好きなの。わかる?」

 和花「下品……」

 黄緑「下品で結構~青くんに好かれるならね!」


 冬黒「闇野。下品な女性が好きなんですか?」

 青春「いや、別にそういうわけでは……ていうかそろそろ止めてよ」


 黄緑「ワタシ~青くんに揉まれた事あるんだからね~一線越えるのも時間の問題~」

 和花「お姉さん、手を出したら犯罪ですよ」

 黄緑「うるさい! 法律なんて破るためにある!」

 ※けしてそんなことはありません。


 司会「な、なんかこれ以上やるとヤバそうなので、レスバ勝者は読者の皆さんの意見に委ねます!」


 青春「なんかその、皆さんすいません。これからも僕たちの応援よろしくお願いいたします」


 青春の土下座で無理やり座談会終了。


 この後黄緑が怒り狂って、座談会の会場をめちゃくちゃにしたのは言うまでもない……


 


 ――つづく。



「次回は本編に戻るよ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ