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渡嘉敷の昼
海辺で昼食を食べる
波の音が心地よい
蝉が鳴く
昨日の曇り空から一転
青空の下太陽が激しく砂浜を焼いてる
梅干しが足元に落ちてしまった
このから梅の木が生えて花が咲いたら面白いなと
サラサラの浜の砂をかける
ふと、自然の先に不思議な頭を捉えた
きのこだった
2.3コ頭を出していた
海辺にきのこは生えるのか
一つ勉強だ
きのこは山のものだと思っていたが
湿気があれば良いのか、否か、
ヤドカリが浜辺を移動して行く
鮮やかな赤とオレンジ、白の貝殻を
宿にしている者がいる
カタツムリとはまた違う
殻の形がまちまちだ
カタツムリと違って足や触覚、
線のようなものが沢山でてきた
そして歩くのが早かった