表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
73/235

ことの葉2

「ことの葉」


琴の葉としてみるとどうだろう


琴の奏でる音の葉、か


いやいや 別視点で


琴の胴体は桐の木でできているそうだ


特に山の南斜面よりも北斜面のものが良い、と


北は日が当たりにくく


成長がゆっくりなので


木目が詰まっていて良いそうだ


他の部分は花梨(かりん)紫檀(したん)などが


使われて弦は絹やテトロンが使われている


ということは琴の木というと


山の北斜面にある桐の木といえそうだ


成長がゆっくりな木の葉


寒い地域に生えている


北風に揺られさらさらと音をなす


周りに落ちた枯葉がカラカラと鳴く


その美しさに見惚れた人々は


「琴に使われている桐の葉が…。」


「あの桐が、そう琴に使うあれよ。」


「琴の木の葉音が綺麗で…」


「琴の葉の素晴らしさといったら、もう…」


後に素晴らしいもの、美しいものの例えとして


「ことのは」=「ことば」=「言葉」


というものができたそうな


なんて

参照: 琴の材料

https://www.kyoiku-shuppan.co.jp/docs/music/sc/wagakki/koto/01.html#:~:text=%E7%AE%8F%E3%81%AE%E8%83%B4%E3%81%AF%E6%A1%90,%E3%81%8C%E4%BD%BF%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%25E3%2580%2582

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ