感じる心
心のガジュマルの木の下で
あなたの感じることはなんだろう
美しいと思うことは、悲しい、慈悲深い、楽しい、…
思うことはなんだろう
ありのままの自分が感じたことを
みんながいいと言わなくても
不安にならないで欲しいなぁ
何もおかしなことでは無いよ〜
なんにも不思議なことでは無いよ〜
あなたが心からいいなぁと思えるものに
出会えたことが私は嬉しいさぁ
とても大切なものだと思うから
そしてそのみんなはきっと「みんな」じゃないから〜
共感や理解してくれる人はいる そこにはいない
木々や花々、ガジュマル、ゆなの木、杉、松、すみれ
石風太陽彗星流れ星金星砂海丘…
ヘアゴムレシートカバンタオル鉛筆本…
「今」をともに描く森羅万象の声
ひとつひとつ聞くと
きっと1人だなんて思えなくなるさぁ
みんなは「みんな」じゃないんだねぇ〜
その場にいる限られた数の人間をみんなって呼ぶ
けれど少し視点を動かすだけでみんなって
一部分であることに気付いた だから
みんなが良いと言ってるものにあなたの心が
ときめかなくても大丈夫さぁ
私が雲が綺麗だねというと分からないと相手は言う
それも私の個性で相手の個性
それでも相手が大切な人に変わりはない
これだけは生きる上で胸に置いておきたいこと。