表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
KingsRevenge 王への復讐  作者: 魔咲龍我
1/5

#1 復讐の始まり


人間界暦2022年4月27日、俺の親父が失踪し親父が背負った借金を全て俺が払うことになった、しかしまだ高校生の俺に払える訳もなく学校にも行かず借金取りから逃げる日々が続いていた、「あの野郎どこ行きやがった、何としても探し出せ」マンホールの蓋を開け下水道から出る「クソ親父め…あいつのせいでこんn…ちくしょう見つかった」借金取りに見つかり全力で逃げるが路地から子供が飛び出してきたことでバランスを崩し借金取りに捕まってしまった、その後拘束されこいつらの事務所に連れていかれてどう金を払うか長ドスを首に当てられながら聞かれた「…あいにく俺は無一文だ…だから俺の臓器を全てドナーとして売れよ…もう生きる意味すらわからないからな…だけど最後に頼みを聞いてくれ…親父を絶対に殺してくれ…人生最後の頼みだ」そういうと俺は闇医者のいる病院に連れていかれ臓器摘出手術が始まり俺は命を落とした





目を覚ますと見知らぬ天井がそこにあった、おまけに思う通りに体が動かないし上手く喋れなかった、するとやさそうな2人の男女が俺をそっと持ち上げた「ライト、少し重くなったなぁ」聞き覚えない名前を言われながら軽々と俺を持ち上げたことで生まれ変わったことを理解した、(今の俺はライトって名前なのか…ってなんで前世の記憶残ってんだろ)

それから数年の月日が経った、俺はこの2人にたくさんの愛を与えられ育てられた「父さん、母さん少し遊んでくるね」家から少し離れた場所にある市場に向かいこれまでの情報を整理することにした、この国は国王と4人の役人が統治し人々は農業や魔獣の討伐で金を稼ぎ暮らしている、1番よく分からないのが魔法、化学がない代わりに魔法が生活を支えてる「でもまぁ…こんな生活を求めてたのかなぁ」俺の前世は母さんは俺を産んだ直後に命を落とし親父には暴力を振るわれたあげく借金を押し付けられ命を落とした「俺…愛を求めてたんだなぁ」こんな幸せな生活を送って生きたい心からそう思った……だがそんな生活は長くは続かなかった


数日後、家族3人で食事に出かけた帰り道で王国直属の騎士団に包囲され父さんは剣を首元に突きつけられた「何するんですか!!僕達はあなた方に剣を向けられるようなことなどしていません!」そう言った瞬間騎士は父さんの首を何も言わずに斬った「父さん!!」父さんに駆け寄った次の瞬間母さんも斬り殺された「母さんまで……」剣に付いた血を拭き取った騎士は俺にも剣を突きつける「やめろ、王様の命令はこの2人を殺すことだ、それに所詮ガキだ放っておいても野垂れ死ぬ、殺す必要は無い」剣を収め騎士たちは帰って行った、騎士たちが帰ったことで緊張が解けたのか両親を殺されたショックで俺は気を失ってしまった、そして走馬灯のように2人とすごした短かった日々の夢を見てしまった「父さん…母さん…育ててくれてありがとうございました」目を覚ました俺は1度家に帰った、家は荒らされた跡でぐちゃぐちゃにされていた多分あの騎士団がやったことだろう、家に残っていた金と食料を袋に詰めて俺はこの街を出た「…絶対に2人の無念を晴らしてみせるから」


to be continued


初めまして魔咲龍我(まさきりゅうが)と申します、普段はとある配信アプリでVライバーをしています、昔から物語を書くことが好きで好きなカードゲームの小説や声劇の脚本などを書いていましたが異世界転生ファンタジーやアクションシーンを書いたことがないため違和感があるかもしれませんが沢山書いて成長して良い作品に仕上げてみせますのでこれから僕とKingsRevengeをよろしくお願いします


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ