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俺には絶対に赤冬BADENDが合ってる。  作者: 珠扇 キリン
第一章 青春よ爆ぜろ!赤冬よ永遠に!
7/22

問5 俺の妹は絶対にウザい!

5書きました!

俺には姉と妹と弟がいる…

となりの部屋に3人とも住んでるのだが

姉以外とはほとんど会わない…のになぜ…

こんなとこで会った…

取り敢えずお辞儀をして店内に入ろう


雪香「待ちなさいよ!」


夜塁「ひっ!何だよ?」


雪香「何その声…キモいんですけど」


あ…うぜぇ…小さい頃から俺の髪を

おもいっきり引っ張ったり…

手に噛み付いたりしてたコイツが…?

少しなんか…まぁ…細かい事は

気にしなくていい…


夜塁「それだけ?

じゃあ…俺そろそろ店の中に…」


雪香「はあっ?ここって喫茶店…

あんた…雰囲気じゃないよ…

てか…頭、大丈夫?お・に・い・ちゃ・ん」


夜塁「わかった…じゃあな…」


まぁ…別に喫茶店に行く必要なんてない…

前でみんなを待つだけでいいのだが

こいつがいるからな!

水宮が女子の友達だけじゃなく

男子の友達も連れて来て

みんなで遊ぶからと…

行かないと言ったのだが…

結局…こうなった…待ち合わせは喫茶店の前…

なのだが遅いな…みんな…


雪香「てっ聞いてる!?」


夜塁「まだお前いたのかよ!」


優梨音「せんぱ〜い!おはようございます!!」


夜塁「おそうございます…」


雪香「だっ…誰!」


優梨音「えっと?この超可愛い子は誰ですか?

モデルみたいですねぇ!」


夜塁「そいつは…妹の雪香ゆきかだ…」


優梨音「ほう…先輩と違って

死んだ魚のような目をしてないですね!

可愛い!」


雪香「えっ…まさか…お兄ちゃんに…

彼女が…今日…地球は…滅…」


夜塁「しないから!しないから!

こいつただの後輩だし!」


雪香「そうよね…

お兄ちゃんに彼女とか世も末だしね」


夜塁「ひどっ!ていうかお前…他の友達は?」


優梨音「みんな用事が入ったとかで

来れなくなりました!

というわけで…雪香ちゃんも一緒に

デートしよ!」


夜塁「おい!からかうな!ただ遊ぶだけだろ!」


雪香「えっ…」


夜塁「違うから!そうゆう意味じゃ無いから!

辞めてね変な誤解!」


優梨音「これって両手に花ってやつですね!

先輩!」


夜塁「そうか…」


雪香「まじで…バカお兄ちゃんとなんて最悪…」


夜塁「そこまでか!」


今、思い出したのだが女子は…


美男子「可愛いね」


美少女「そんな事ないって~もうやだぁ」


なんて言うけどキモい奴が言うと


被害者男子「そうそうめっちゃ可愛い!」


美少女「キモいからマジで辞めて…」


声のトーンが落ちた時は本当に嫌な時だ…

俺はそいつが言われたのを見て…同情した…


そして夕方…妹と二人で水宮を家まで送って…

妹と二人で帰った…


雪香「お兄ちゃんと帰る事になるとは…最悪…」


夜塁「女子って最悪って言葉、よく使うよな…」


雪香「私の勝手だし…悪い?」


夜塁「いや…別に悪くないかな…」


雪香「だったら言うな…」


夜塁「たまには雪香と遊ぶのも…」


雪香「えっ!今なんて?!」


夜塁「いや独り言だ…気にすんな…」


雪香「あっそう!」


赤冬は終わらないのだ…永遠に…

次回も頑張ります。

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