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俺には絶対に赤冬BADENDが合ってる。  作者: 珠扇 キリン
第一章 青春よ爆ぜろ!赤冬よ永遠に!
4/22

問2 元カノとの再会は絶対にヤバイ!

2書きました…今回は元カノ登場!

中学の頃の話をしよう…YARNというアプリがある…

まぁメールアプリである。


句美葉とそのアプリをやったのだが、ある生徒会の会議で句美葉の意見に正論過ぎる反論を言ったのだが

これで恨みを買ったのだろう…帰宅後アプリを見ると退室していた。


他校の友達も…従姉妹もなぜ?と思ったがまぁどうでもいいか…という感じでもしかしたら句美葉が俺に復讐するために俺に馴れ馴れしくしてるのかもしれないと思い…あいつを未だに信頼出来ない…


最初はアプリ以外では学校でも全く話さなかったのにな…高校になってから急に話しかけてきた…怪しい何か絶対に企んでやがる。


「今日は転校生を紹介します」

「どうも芽恵谷めえや 字音あさねです

よろしくお願いします」


あの背丈の低さ…寝癖の多い髪…あの眼鏡…子供ぽい感じ…あの冷静さ…字音じゃないか…特に俺は女性を信じれない。


その理由はいろいろあるのだが、その1つは…家は遠いが親同士が仲良く…0歳の頃一緒に寝転んでる写真があった。


つまり俺と字音は一番長い幼馴染みだ…小6の頃、思い切って告白してすんなりOKをくれたのだがクラスメイトが字音あいつが俺の悪口を陰で言っていた…と言ったので…問い詰めた。


すると、別れないでと言ってきたから別れたりしないと言った瞬間…にごめん別れようと言われた…

いや3日で終わった…何考えてんだ。今思えば子供のおまま事だったのかも知れないが…なんたって手を繋ぐことすら出来ずに終わった…


それが女性を信じれない1つの理由…次はさっき話したYARN関係の話。そしてさして最後は…琉璃李が陰でいじめられていたこと、そのいじめられていた子のなかには句美葉もいた。


まぁ句美葉はどうでもいいか…その陰でいじめていた主犯はクラスメイトの秋也あきや 介安かいあである。


そして俺の元親友の元彼女である…ちなみに字音の事も小学生の時いじめていた。まぁその事で小6三学期の頃に問い詰めたら凄く嫌われた。


まぁ今はこいつも馴れ馴れしいが、きっと俺に復讐しようとしてるだろうな…


「じゃあ芽恵谷さんは窮壌の隣だな!」

「げっ…」

隣かよ!

「久しぶり夜塁!元気にしてた?……

でさぁ?さっきの…げっ…て何?そんなに嫌だった?

あっそうだ…夜塁の大切なものを…ぜーんぶ壊してあげる…」


何言ってんだ…字音こいつ…俺にはもう失うものなんてほとんど残ってないのにな…そしてまた気付くと学校が終わり、いつもの様に帰ってた…

すると…


「離してください!」

「うるせぇ…こっちは金貰って連れて来いって言われてんだ…早く来い!」

「た…助けて!」

「くそ!もうこうなったら力尽くで…」


男が拳を握った…俺は思わず走り出した。

次回も頑張ります。

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