この詰まらない物語が始まる前には絶対にプロローグが必要だ。
今回は序章です
次回から本編を書こうと思います。
運命というものがある…しかし俺は信じない。産まれる前…いや、産まれた瞬間から未来や勝ち負けが決まってるなんて不公平だからだ…全てが運命によって決められるなんておかしい…だから俺は運命を信じないと決めた。
ここからは俺個人の考えとなる。イジメや虐待や体罰などをされ自殺する人間がいる…だがそんな事をしたって救われない…報われない…自殺した人が行くのは天国じゃなく…地獄なのだから。
まぁ当たり前だ…神がいるのなら、それは神に対しての冒涜である…与えられた天命を自分の意思で投げ捨てるのだから…
だから俺はどんな事があっても自殺という選択肢は無い。ただ、生きてるだけで幸せなんだから…というの傲慢な考えだろう。生きる事は思ったより大変だ。
それを考えると自殺した人達よりも今を一生懸命に生きている人の方が偉いのだろう…何かがあってまだ生きようとしている引きこもりやメンヘラの方が偉いと思う。ただ、死ぬにもとてつもない勇気がいる事は忘れてはいけない…
そしてそんな一生懸命に生きてる人間を馬鹿にしたりする奴はきっと、お前らが馬鹿にした奴らより何倍も馬鹿だろう。
そいつらが普通じゃないから?…普通とは誰が決めたのだろう?…俺は知っている。
普通とは、それをやってる思ってる奴の多数決だと思う。多い方が普通…少ない方が普通じゃないと決めて付けてるだけだ。
普通は誰かが決めるものじゃなく自分自身が決めるものであるべきだ。だから誰がどう思おうと俺には関係無いのだ…まぁこれは俺、窮壌 夜塁の個人的な考えである。
『この百済無い物語にはBADENDが必要だ。』
次回から本編を書きます。