問5 実家での従姉妹達や友人達の集合は絶対にヤバイ!
5書きました!
夜塁「終業式…終わったぁ!」
夏休みになったのだが俺の予定表は
終業式と登校日そして始業式以外は
予定無し表示である…
なので俺は、姉ちゃんと妹達とで
実家に帰る事にした
そして、ついでに琉璃李も一緒に行く事に
なったのだが…と、その前に話をしょう
俺が中学生の頃、好きな人がいたのだが
いや?…好きだったのかな?…
いや、まぁ…あれは少なくとも恋ではない…
その人に彼氏がいるとわかりすぐに諦めた…
次の日しかも全く落ち込まなかった…
もう、そんな事はどうでもよかったからだ…
恋とは愛とは何なのだろう…
まぁ…この世に真実の…本当の愛なんてモノは
無いという事だ…浮気をする可能性が高いのは
男ではなく…女なのだ…
中学生の頃、ヤンデレの女の子と付き合いたい…
と、思ってたが…その理由は…
浮気する可能性がゼロだから…
何をしても愛してくれるから…
でも…何の努力もしない人を愛してくれる人なんて
三次元にはいないのだ…
今、思ったんだが…ヤンデレとヤンデレが
付き合ったら最強じゃね!…
まぁ…メンヘラの女の子もいいなとか思ったが…
それは守ってあげたいとか…
助けてあげたいとかが理由かな…
両方ともいいなとか…
ヤンデレとメンヘラのハーフとかもいいな…
何て言いながら二次元に逃げた…
わかっている…二次元は俺が好意を持っても…
三次元の様に好意を持ってくれない…
俺の場合は両方とも同じ様な問だが…
俺はアニメのキャラクターを俺の嫁…
なんて言うより、アニメでヒロインやサブヒロイン
が主人公と仲良くしているのを見るのが
好きなんだ…ストーリーを壊したくないから…
中学の時に従姉妹にこう言った
夜塁「あのさ、よくモテない人に
世界中探したらきっと貴方の事を好きな人が
一人くらいいると思いますよって言うじゃん
あれ、俺の場合は世界中探しても
俺の事が好きな人、一人もいないよね!」
すると従姉妹は一言…
梨姫「だよね」
フォローして下さい…
部屋の前
車がマンションの前に停まる
陽子「ちょと、夜塁!皆を呼んできて!」
夜塁「お母さん、やっと来た…
わかったよ!呼んでくるよ…」
母の車に姉と妹二人と弟が乗った
そして父の車に俺と琉璃李が乗る事になった
灯剣「ほら行くぞ!お前ら車に早く乗れ!
そうだ…今日は梨姫が来るぞ!」
夜塁「え…」
琉璃李「誰?」
夜塁「お前には関係無い…」
到着
夜塁「着いたな…あいつらは先に
家に入ってるみたいだし…俺達も…」
梨姫「久しぶり夜塁!…誰その子…
あっついに彼女ができたの!おめで…」
夜塁「ちげぇよ…俺の幼馴染の琉璃李だよ…」
琉璃李「誰ですか?…」
梨姫「うちは梨姫っていうの!…
まぁ、夜塁に彼女とかできるわけないよね!」
夜塁「いるよ…」
いねぇけど…
梨姫「強がるなって!」
うぜぇ!
琉璃李「えっ…」
夜塁「ちょっ…琉璃李?!…どこ行くの!?」
泉「待たせたね、梨姫!」
夜塁「誰だよ?…そいつ…」
泉「俺は梨姫の彼氏の泉です」
彼氏のって自分で言うか?…普通…
夜塁「てっ!何で来てるの!」
梨姫「泊まらせるの、何か文句ある?…
夜塁の家族にはもう言ってるからさ!
許可とったし!」
夜塁「うぜぇ…」
こいつは昔からそうだ
容姿は良いのに性格が悪い
見た目のステータスと能力値が高いと
やっぱり、性格が下方修正されるんだな…
知らない美少女T「おーい、夜塁!」
誰だ!…こ…この…美少女は!!
夜塁「えっと…どなたですか?」
何で俺の名前を…
蝶菜津「私だよ、蝶菜津だよ!」
夜塁「えぇぇ!」
蝶菜津も梨姫と同じ従姉妹で
梨姫と正反対だが性格は良い
だが変わりすぎ!何この美少女!
蝶菜津「え…何ぃ?…何か顔についてる?」
子供っぽい性格は、そのまま何だな…
そして自分の事うちから私に呼び方が
変わってる!
知らない美少女A「あ…夜塁!」
またまた、美少女!
もう誰だよ!もう来んな!
何で絶対に出会う事がなかったはずの
組み合わせになるんだ!!
知らない美少女R「ん?…どっかで…」
凰季「おーい、夜塁…泊まりに…
来てやったぜ!」キリッ!
夜塁「来んな!」
凰季「なこと言うなよ」
類花「おぉ!…夜塁、久しぶり!!」
夜塁「おぉ!…久しぶり…」
てっ…カオスやないかい!!
頼むから…もう、来ないでくれ!
凰季「やばっ!…可愛子ちゃんいっぱい!!」
夜塁「お前は黙ってろ!!」
ようこそ…カオス・ワルードへ…
赤冬は永遠に続く。
次回も頑張ります。