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俺には絶対に赤冬BADENDが合ってる。  作者: 珠扇 キリン
第二章 学校生活に青春なんて必要ない!
17/22

問4 ネトゲのオフ会には絶対に行かない方がいい?

4書きました!

リアルでもゲームでも人のせいにする奴がいる…

シベリアンハスキーという

犬を知っているだろうか?


とても賢い。


心優しい。


甘えん坊で表情がすぐ顔に出る。


ただし、これ等は上手く育てた

シベリアンハスキーだけだ

育て方が下手や育てるのが苦手な人だと

狂暴になったり少し抜けたりする

それを馬鹿犬と呼ぶ飼い主もいるようだが

それは自分の間違いを認めず犬のせいに

しているだけだ、馬鹿に育てあげてしまい

それを馬鹿犬と呼んだ飼い主は

とても残念な人だな…

育て方によって寿命も性格も変わる

シベリアンハスキーはその人の醜さを

証明してくれる犬だ…

ちなみに、俺は犬も猫も苦手だ…


キルイ『お疲れさまでした!』


ハセア『お疲れ!

今週の土曜日、歌宴亭でオフ会するんだけど

来ない?』


キルイ『じゃあ、行かせてもらいます!』


ハセア『了解!えっと…オフ会は初めて?』


キルイ『はい!』


ハセア『キルイ以外にも初めての人いてさ!

ブレイブブレイバーの皆に呼び掛けたんだけど

誰も行かないんで、俺とお前とリルイとギナサ

とハミクが参加だな!』


えっ…多くね!


オフ会当日


夜塁キルイ「ここが、会場…高級料理店かよ…」


リルイ「オフ会、初めてだし緊張するなぁ…」


目が合う


夜塁キルイ「・・・・・・」


リルイ「・・・・・・」


立ち去ろうとする…


夜塁キルイ「ちょと待て、お前さ…琉璃李だよな…」


琉璃李リルイ「ごめんなさい!…心配かけて…」


夜塁キルイ「いいよ、別に

お前が元気なだけで、それで十分だ…

まぁ…学校には来いよ」


琉璃李リルイ「うん…できるだけがんばる…」


俺は琉璃李の姿を見れて、嬉し泣きしそうだったが

涙を頑張って流さないように頑張った


オフ会・会場


夜塁キルイ「えぇぇ!」


政当ハセア「えぇぇ!」


句美葉ハミク「ビックリした!!」


いや、お前の声がビックリするわ!


ギナサ「うるせぇ…」


琉璃李リルイ「そうですね…」


※しばらくお待ち下さい。


政当「・・・・・・」


句美葉「驚いたなぁ!

まさかのメンバーが顔見知りだったなんて…」


そして政当は人見知り…

この空間…すげぇ気まずいんですど…

何で句美葉しか喋らないの…


汀「では、司会は俺がやります

ちなみに俺はギナサです

本名は知ってると思うからいいね…

はい、では…自己紹介!」


政当「マスターのハセアだ…」


句美葉「ハミクです!!」


うるせぇ!


夜塁「キルイだ…」


これ、恥っず!


琉璃李「リルイです…」


汀「これで参加者は全員だな!

よっし!…今日はマスターの奢りで飲むぞ!…」


お酒は飲めないけどな…未成年だし…


皆「おぉぉ!!」


オフ会終了後…


夜塁「あのさ…琉璃李、本当にごめ…」


琉璃李「私の事、覚えてる人…いなかったね…

当たり前だよね…

部屋に引きこもってたんだもんね…

忘れられて当然だよね…

私みたいな引きこもり…」


夜塁「琉璃李…」


琉璃李「別に、オフ会が楽しくなかったていう

訳じゃないよ!…久しぶりに楽しかったし…

オフ会は本当に楽しかったよ!」


夜塁「俺…ずっと前から…」


琉璃李「友達だってできたし…

もちろん…夜塁と久しぶりに話せたのも

嬉しかったし…本当に本当に今日は…」


夜塁「お前に謝りたかったんだ…」


琉璃李「何で?…別に夜塁は…」


夜塁「俺が悪いんだよ!…

俺は…お前がいじめられてるのに

気付けなかったんだ…

俺のせい…なんだ…

琉璃李、本当にすまなかった!」


琉璃李「夜塁のバカ…馬鹿、大馬鹿!アホ!…

夜塁は悪くない!…

今日だって、本当に楽しかったんだもん!!

だから、夜塁の事は絶対に許さない!」


夜塁「うん…ありがとな…」


赤冬は終わらない。

次回も頑張ります。

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