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黒歴史作品内に転生しました  作者: 葉月はるか
8/15

8

「なあルミナ、こいつらが<組織>なんだろ」

「おー……そうだ」

「お前らウェイグナーを捕まえて何を企んでる!?目的は何だ!?」

「いや向こうに教えるメリットないし」

「能力者の中でも最高位(トップレベル)星術師(シンフォナー)、さらにウェイグナーは類稀なる力の持ち主だ。彼奴が手に入れば国家すら落ちる」

「喋っちゃったよ……」

「やっぱ頭のレベルが書き手に似て」

「黙れ吉田」


これはシナリオ通り、ウェイグナーがピンチになって俺が暴走するしかないのか。


「とんだ危険思想の持ち主たちのイカれた集団だな、組織ってのは」

「我々NAKED(ネイキッド)FIGURE(フィギュア)を愚弄するとは、今に後悔するぞ。世界最大規模の反国家組織に

「一文の中に矛盾が見受けられるんだけど裸の人形」

「おにーさん達人質交換しない?この緑アタマの人いーい情報持ってんよ」

「すげェネーミングセンスなTMRもビックリだぜ」

「やめろギリギリのネタほんと止めて」


あ、レオナが震えてる。


「お前らァァァーーーッ!!ボクが殺されてもいいの!?何この非常時にふざけてんのよ地獄へ堕ちろ!!」

「その前に黒ずくめの人が死にそうです(あね)さん」

「狙った獲物は逃がさない!つまり俺たちもピンチって訳だな逃げろーー!!」

「こんな展開ありかよ!!!俺書いた覚えねーよ!!」

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