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黒歴史作品内に転生しました  作者: 葉月はるか
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5

「ところでそこのパツ金兄ちゃんは結局『ウェイグナー』なの?『ヴェイズナー』なの?」

「ウェイ<グ>ナーだよ途中からずっと名前間違ってた…」

俺ェ。


「確定申告やった?」

「いきなり俺らの世界の話すんの止めろ!」

「?カクテ……?」

「あっ大丈夫っす前世の記憶なんでー!」

「ムカつくわー張り倒してぇわーアルバート吉田」

「お笑いか」


小説内でもっと酷い扱いにしておけば良かった。



「あの…2人は知り合い?」

「おう!」

「すげェな、あの『アルバート』と知り合いなのか、ルミナ」


おずおずと聞いてきたのは、紅一点のレオナ。


<レオナ>はひょんなことから、アルバートと共に旅をする美しい女性。

腕は確かだが気性が荒く仲間から恐れられている。


「そうそれ!俺レオナちゃん好きだったーあのスカートが戦闘ん時

「止めろ止めてくれ性癖暴露すんな!」

「何だか本当に前世の記憶が蘇ったみたいだな……別人みたいだぞルミナ」

「お前仲間にも信じてもらえてねーのかよ……前世の記憶(笑)」

「黙れよアル吉」

「ヤベェその外見で言われても(笑)(笑)」


クソムカつく吉田。

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