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「ここだ、古代都市ミルフォイル」
「古代には見えねえなあ、機械だらけじゃねーか」
「よく見ろ、全部動いてない。ガラクタだ」
「どうしよう傍からみるとただのヤク……」
「どうしたルミネ、お前が来たいって言ったんだぞ」
「止めてそれギリアウト!その誤字やばい!!」
お願いちゃんと推敲して14歳の俺ーーー!!
???「久しぶりだな、凄腕の銃使い達」
「この勿体つけた伏せ字とシルエット……貴様!」
「アルバートだァッハハッひっ」
「おい、様子が変だぞ」
ーーーまさか。
「お前、俺を知ってるな!?」
「ヒッ、し、知ってるよ、お前、、満月の魔術師の主人公、ルミナだろ?ぶふっ」
「てめ吉田ァァァァァ!!!」
「何でわかっ…ヒーッヒッヒッヒャッヒャッヒャ!!」
「てめェにしか見せたこと無いんだよこの小説は!!!」
外野を置いてけぼりにして俺の吉田追求タイムが始まった。
「な、何でお前も転生……つかよりによって主人公!!ぶひゃはははへ」
「うるせェよ笑うな!!小説は面白いってちゃんと読んでたじゃねーか!!!」
「所々突っ込んだだろ何で男は皆長髪で女はミニスカなんだって!」
「好きなんだよ悪いか!!!」