表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
黒歴史作品内に転生しました  作者: 葉月はるか
3/15

3

「アルバート君、時間だよ」

「……?ああ、そうだった」

「何が?」

「何でもないよ」


仕事のパートナーとしては彼女、レオナは最高だ。

何せ強い。(ガン)も魔術も自在に操れる。


「恋人としてはちょっと御免だけどな」

「独り言は1人ん時に言おうねー?ねぼすけアルバート君♡」

「おいそれマジモンの銃」

「目ー覚めたー?覚めなかったらぶっ放すよ!」



……見た目は可愛い方だと思うんだけどな。


しかし、見れば見る程、あいつらしい世界だ。

キャラクター達が皆尖ってる。

男は皆長髪、女は皆ミニスカート(笑)


この俺、<アルバート>も例外ではない。

深緑の髪に褐色の肌、オッドアイ。

彼はいつも笑っているが、悲しい過去を抱えている。


………という設定らしい。


「…ぶはっ」

「何笑ってんのよ」

「ごめん思い出し笑い……お、俺、もう駄目だァァーぶっははははは」

「? ?? 何!?キモいな!!」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ