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雨ノ日ノ過去  作者: 雨介
1/1

彼の知ってる雨の日の悲劇

俺は飯田 留佳 16歳だ

自分は過去に秘密を持ってる、

それは 人殺し その事は親は知ってるが

俺のせいじゃないっていうんだ

そして今

そんな過去を知らない友人と学校へと向かってる

「なぁなぁ!昨日のテレビみたかぁ~?」

「え?あ、おうw」

唐突に話掛けられビクッと反応しそして

苦笑い気味で笑う

彼は井上 海季 俺の幼馴染み

うざったらしい時もあるが友達思いで優しい

「お前最近なんか元気ないっていうか、なんか変だな……まさか、彼女ォ??」

「ちげぇしw」

俺は海季の肩を叩き笑いながら答えた

「マジ?俺置いて先行くんじゃねーぞ!」

彼はにっと笑った 

隠し事は俺の心を傷付けようとしながら、自分という脳内をぐるぐると掻き乱されるように苦しくなった。


そうして俺の僕はニタリと笑い

俺という一人を殺した


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