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2.速攻

2.速攻


「任せた」

 社長からお墨付きをもらった日下部は早速プランを練った。以前社長が行きたがっていた『京都』、日下部が個人的に行きたいと思っている『長野』、当時大河ドラマで盛り上がっていた『静岡』、以外と行ったことがない『草津』の4つのプラン。同時に概算の費用を算出。各プランを提示して決まったのが『草津』プラン。予算も範囲内だ。早速、協力会会長の田辺に連絡をした。協力会総会の前だ。田辺から早速総会に案件として挙げ参加者を募るとの返信があった。


 総会当日。総会後の懇親会で日下部は田辺から研修についての話が承認されて参加者を募集する運びになったと報告を受けた。そして、日下部と同じテーブルに四宮と穴井がやって来た。

「行き先が草津だと四宮さんは地元だから面白くないかも知れないけど、何しろボクがまだ行ったことがないもんでね。まあ、幹事の特権を使わせてもらいましたよ」

「いやいや、日下部さん、草津って同じ群馬でも端から端なんで以外と行ってないんですよ」

「へー、そうなんだ。そう言えばウチの浦田社長も行ったことがないと言っていたなあ」

「それで、どんな感じの旅行になるんですか?」

 四宮が訊ねてくる。穴井も興味津々と言う風に聞き耳を立てる。

「先ず、新幹線で軽井沢に行く。そこで貸切バスに乗って、旧軽井沢銀座を散策してから軽井沢プリンスホテルでランチブッフェ。それから白糸の滝から鬼押出し経由で草津に入る感じ」

「いいじゃないですか! 宴会はコンパニオンを呼びましょう!」

「やっぱりコンパニオンが居ないと宴会じゃないですよね」

 ここぞとばかりに四宮が強烈にアピール。穴井もそれを後押しする様にまくしたてる。日下部は苦笑する。コンパニオンは考えていなかった…。





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