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黒の勇者の2周目満喫ライフ  作者: 佐藤きび
3/5

銀髪少女とA+ランクモンスターのとこ来てみた

3話目投稿しました。

めちゃ強い銀髪少女と今、馬車でジャゴレの元へ向かっている。


 道中の会話で判明した彼女の名前はユーリンというらしい。年齢は意外にも俺と一つしか変わらなく、15歳だそうだ。それにしてもあいつ腹立つな。




「名前で呼びたいなら呼ばせてあげてもいいですけど」




 なんて言ってきてあいつ~くっそ絶対呼んでやる、絶対に絶対だぞッ。




「ちょっとディオンさん、何考え事してるんですか。早く行きますよ」




 くっそこいつ、絶対ツンデレだな。しかしこいつほんとに強いんだな。


今も目の前のシルバーウルフ(B+)を瞬殺で倒しやがった。




「次、ディオンさんの番ですよ」




「お、俺もやるのか?」




「当然ですよ。今日ここに来たのはあなたの実力を見に来たんですから」




「ち、ちなみにどれくらい強いやつを探しているんだ?」




「伝説のパーティー『英雄』の人たちぐらいがベストです」




 やっべ、ここはひとつ芝居に出るか。




「ぼく、あんまりつよくないんだぁ」




「キモい芝居はいいです」




 俺、HPは割と高いけどメンタルの強度はガラス並みなんだぜ。とりあえず用意されたシルバーウルフを一分ほどかかって倒した。すると彼女は一言、




「おっそ」




 とだけつぶやいた。




「もういいです。あなたはどうやら私の探していた人材とは違うみたいです」




 的確に俺のメンタルを削ってくるな。まあ、俺も別にいいんだけどね。




「あとは、クエストクリアして成功報酬をもらいに行くだけですね。今日はそこまで手伝ってもらいます」




「わかった」




 その後、俺たちは順調に進んでいきボス部屋までたどり着いた。



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