第四十一話「虚無晦日」
「年越しカウントダウン?」
「そうそう、いつものメンツで集まろうって話でさ」
放課後、早々に帰宅の準備を済ませた俺に話しかけてきたのは倉本。
カウントダウンねぇ。
「悪いけど俺家族と過ごすから……」
「そっか。くろりんとか独居老人だから寂しいらしいよ?」
「倉本、言葉って刃物だからもう少し慎重に扱ったほうが良いぞ」
普通にくろりんのパーソナルな情報を晒すな。
「少し顔出すだけでも良いからさ」
「……はぁ、顔出すだけな」
飯食った後は各自でゴロゴロするだけだろうし、その間に少し自室に戻ってログインすればいい。
——そう、考えていた時期が俺にもありました。
「さて諸君、今年も残すところあと数日。やり残した事はないかね?」
今日も今日とて独居老人が皆の前で言葉を発している。
さて、やり残した事ねぇ。
「暴れ足りねぇ……」
横のカマキリみたいな見た目のアバターが自身の鎌を舐めながらそんな発言をする。
お前は自分をどういうキャラに仕立てたいんだよ。
ゴキブリのアバターのつもりなんじゃないのか?
他のアホどもの反応も見てみるが、概ね中身のないしょうもない言葉ばかり。
「漫然と時が過ぎ去ることに危機感を抱かなくなった者の末路ってやつだな」
「これ。年の瀬にあまり攻撃的な言葉を使うでない」
そこでくろりんがゴホンと咳払いをする。
お、なんか発表があるな。
「時が加速しすぎてついこの間正月をやったような気がしているたわけ共!」
攻撃的な言葉使ってんじゃねぇか。
「今宵は貴様らに流れる時間の大切さに気付くゲームに参加してもらうッ!」
なんだなんだ。時間制限系のデスゲームか?
今の内に数を減らすべきか。
俺が隣のやつに殴りかかっている内に、くろりんの周りに椅子が召喚された。
……椅子?
「椅子取りゲームじゃ」
お遊戯会?
俺が隣のやつと取っ組み合いをしている間に、両腕がハサミみたいになってる奴がくろりんの隣に立つ。
「えー、説明役を務めますデスゲームマンです」
あいつ監修か。
最悪な目に遭わされる予感がするぜ。
「基本は単なる椅子取りゲーム。最後の1人になればもちろん景品があります……が、それじゃあ単なるお遊戯会だ」
良いよもう単なるお遊戯会で。
隣のやつの顎下にアッパーをかましながら説明を聞く。
「俺がやりたいのはデスお遊戯会。デスお遊戯会に生存者は必要ない……」
なんか死神クイズみたいな事言い出したな。
「ここで俺の開発した天罰MODの出番だ」
天罰が下るべきはお前だろ。
隣のやつに張り倒されつつ俺は呆れた。
「椅子に座れなかったやつは当然電撃を食らう」
何がどう当然なんだよ。
「座った一部の人間も電撃を食らう」
お前電撃食らわせたいだけなんじゃないの?
「そうだな……俺は一部と言った。つまりは無事な椅子もある。そいつを見つけられる事を祈りな」
誰が参加するんだよそのゲーム。
「賞金は10万円」
さてと、年納めに稼ぐとしますか。
俺は隣のやつの肩に手を回しながらニカッと笑った。
「炭鉱マン、最後の椅子になるまでは協力しないか」
「お前さぁ」
「おぉっと! 肝心な事を言い忘れていたな」
皆がぞろぞろと椅子の周りを取り囲む中、デスゲームマンが不敵な笑みを浮かべた。
「電撃は複数回食らうごとに確実に脳波にダメージが蓄積されていく……4度も食らえば強制ログアウトは確実。なんならログアウトによる感覚遮断までの時間で脳が沸騰する可能性すらある」
ライフ・イズ・オークショニア?
「勝負を降りるにしても1度は電撃を食らう。よくよく考えるんだな……自分が引き返せるラインにいるのかどうか……さぁ、ミュージックスタートだ」
尤もらしい言葉と共にジングルベルが流れ始める。
しかし、この場には考え無しの楽観主義バカしかいなかったので当たり前のように全員が自身の命を10万円の秤に乗せた。
内心、こんな虚無ゲーに群がってるようなヤツが厳重なVRマシンのセーフティシステムをどうこうできるわけがないと思っている事も後押ししている。
「ま、事故ったら事故ったでニュースの見出しが面白くなりそうだしな」
「その時はてめぇも死んでるんだよ」
「俺は負けないから死なないが……?」
炭鉱マンが呆れた表情を浮かべる。
何だぁ? てめぇ。
「俺やだよ、年末までお前と心中するの」
「俺は死なないが……?」
「マジでこいつさぁ」
ジングルベルの音色に耳を傾けながら、注意深く椅子を見る。
リズムに合わせてパチパチと電撃が舞っている以外は特に変化がないようだ。唯一の変化が最悪すぎる。
「お困りのようですね」
背後からそう声をかけられ振り向く。
「お前は!?」
「餅は餅屋。椅子は……椅子ですよ」
椅子状の肉塊。比較的見慣れた方の異常者だ。
「お前椅子役じゃなくていいのか? なんかパチパチしてて楽しそうだぞ?」
「電撃を複数回当てて殺してやりたいという意志はよく伝わりました」
失礼だな。お前のようなやつの命は今年限りの方が良いかなって思っただけだよ。
「さっさと本題に入りましょう。あの椅子の電撃、法則性があると思いませんか」
「……見つけたのか? 法則性を」
「はい」
ふむ。俺は前を歩く炭鉱マンをチラリと見た。
「どう思う?」
「当たり前のように協力関係になろうとすんなや」
「まぁ椅子の野郎は信用できかねるが、1度くらいなら試す価値はあるだろ」
「違う、違うよ。お前だよ。お前と協力なんてできねぇって話だよ」
つぶらな瞳でそのまま俺の不満をつらつらと語り出した炭鉱マンに飛び蹴りを食らわせた後、椅子野郎の方に向き直る。
「行こうぜ相棒」
「人選を間違えたかも、しれませんね……」
「どんな法則なんだ」
「それは最後の2人になった時に教えてましょう……今はただ、座るべき椅子の指定を」
「ふーん……ま、いいけどさ」
それにしても長いな。
そう思った瞬間だった——今まで聞こえていた音が、聞こえなくなったのは。
音楽が止まった。
「こっちですッ!」
「オッケー! 道は俺が開くッ!」
椅子野郎の向かう椅子。それを確保すべく異形どもを蹴散らす。
よし、座れそう……椅子ってどうやって椅子に座るんだ……?
「クソ監督さん。私の右隣にどうぞ」
「おうよ」
座り損なったバカどもを眺めながら悠々と腰掛ける。
横では椅子同士が気色の悪い絡み合いを始めていた。
それ本当に座ってるだけ? なんか……こう……えっちなことしてない?
「座る。それは至上の行為」
そういやコイツは中身と外見が一致してる逆山月記タイプだったな。
俺がコイツと連絡先を交換済みである事実を深く後悔していると、デスゲームマンの声が響いてきた。
「第一ラウンド。勝敗は決したな! 天罰タイムだ!」
頼むからアイツにも落ちてくれ。
バグれ! バグれ!
「ぅううううううああああああああああッッッ!!!?」
瞬間つんざくような悲鳴。
それは周囲から聞こえる声であり――
隣から聞こえる声であり
俺の口から出ている声でもあった。
「う、おおおおおおおおッ!?」
椅子から転げ落ちながら我が身を抱える。
何だ、おい、今の何!?
ほんとに電撃!? 誰かVRダイブしてる俺に直接攻撃した!?
息も絶え絶えの状態で、同じように地に転がる椅子野郎と目を合わせる。
「なんか、間違えてたみたいですね。法則性……椅子の声……まだ、足りませんか」
「久々だよ、怒りよりも恐怖が勝ってる。まさかVRマシンのセキュリティを突破してまで俺達を苦しめたかったなんてな……」
無事だった数人も戦々恐々とした様子でこちらを見ている。
それもそうだろう、ボタンが一つ掛け違っていれば自分もそうなっていたはずなのだから。
「天罰の味はどうだ!? だがリタイアしたいならもう一度食らうしかないぞぉ! ハハハハハ!」
これは……うん。
「デスゲーム、マン……」
「おうおう、どうしたよクソ監督」
「天罰の管理は、どうしてる」
「言うわけねぇだろう……おっとと、さぁミュージックスタートだ!」
スタートと言うよりも若干速く音楽が開始する。
なるほど。このゲーム、スタートした時点で挙動が決まってるな?
本来のお前ならもう少し会話をしたがるはずだもんな。
「おい、行くぜ椅子野郎」
「……何をする気なんです?」
「決まってる、アイツをあの舞台から引きずり降ろすのさ」
あの壇上に立っているのはくろりんとデスゲームマン。
椅子に座っていないのに天罰を食らっていないのはその2人だけだ。
個人指定とかだるい事をアイツがやっているわけがない。
絶対に楽に済ませる方法でやってるはずだ。
つまりは、あの壇上内にいれば天罰を受けない。
そうなんだろ!?
「デスゲームマンッッ!!」
「はは、そういう事な!」
走り出した俺の意図を察した炭鉱マンが並走してくる。
「相棒……!」
「おうよ、アイツを虚無の狭間に落っことして延々と天罰くらわそうぜ」
「俺らなりのお年玉ってなァ! ヒャッハーッ! 死ねやァ!」
デスゲームマンに向け飛び掛かる俺達。
だがその身体は、見えない何かにぶつかり目標に届くことは無かった。
……は?
「は、ははははは! お前らならやると思ったよ。でも甘いなぁ~……安全圏にそう簡単に出入りできるわけないだろ?」
「のぅデスゲームマンよ。本当にちょっとピリピリしてる程度なんじゃよな? 演技でちょっと大げさにリアクションしてもらう手筈って言葉……信じて良いんじゃよな?」
純情な独居老人を騙しやがって。許せねぇ。
「はぁ」
俺と炭鉱マンはため息をついた。
「クソ。クソゲー」
「マジでな」
「おいデスゲームマン。人はゲームで理不尽を味わうとどうなるか知ってるか?」
デスゲームマンが首を傾げる。
やれやれ。その様子じゃ、あの名言も知らないんだろうな。
いいか?
「これはなぁ……! 勇気の切断だ……!」
「え? あ、おいおい。それはちょっと」
俺はVRマシンを強制終了させた。
多分、メニュー呼び出しは何かしら妨害手段を用意していただろうから。
「……ふう」
未だに幻痛のする身体を擦りながら身を起こす。
スマホで起動した掲示板は既に荒れ始めていた。
皆もゲームから抜けたらしい。
【デスゲームマンを許すな】
20:デスゲームマン
いやエイプリルフールのデスゲームで気付いたんですよ
圧迫感に関しては判定が甘いって
あれは電撃じゃなくてそう思えるように調整した“圧迫感”です
21:炭鉱マン
至急死んでくれや
22:名無しの開拓者
久々にちゃんとした犯罪を直で見たな
23:監督
普通に通報しますけどね僕は
24:デスゲームマン
待ってくれよ、結構開発に時間かけたんだ
25:監督
ミサイルとかも開発に時間かけてるから撃ってきても許せるんやろなぁ
26:デスゲームマン
年の瀬に俺の全力、見せたくてさ……!
27:PVPマン
こいつなんでワンチャン擁護してもらおうとしてんの?
無理筋すぎない?
28:デスゲームマン
名前負けしてるのがずっと気がかりで
やっぱ死人まではいかなくても負傷者くらい欲しいなって
29:監督
名前負けの話すんならグローバルマンはどうなるんだよ
30:名無しの開拓者
アレは一周回って名前勝ちしてるから……
31:名無しの開拓者
そんな事しなくても性根がちゃんと“本物”だよ
頼むから死んでくれ
>やっぱ死人まではいかなくても負傷者くらい欲しいなって
32:デスゲームマン
一応連続して食らっても死なないんだよ、幻痛はちょっと出るけど
メンタル以外の要因で体調不良にはならない
つまりお前らは体調不良にはならないってこと……!
そうだろ?
33:炭鉱マン
^^
34:監督
おk
35:名無しの開拓者
>メンタル以外の要因で体調不良にはならないんだよ
>つまりお前らは体調不良にはならないってこと……!
36:PVPマン
お前は存在してはいけない生き物だ
37:名無しの開拓者
監督のおkが一番怖い
何を了承したの
38:炭鉱マン
デスゲームマンくんさぁ~~~~
俺に相談しに来た事、あったよねぇ……
39:デスゲームマン
はい、その節は、はい
40:炭鉱マン
あの時にエイプリルフールのゲームのプロトタイプみたいなの見たからさぁ
今回のもどういう組み方してるかおおよそは分かるワケよ
今メール送ったけど見た?
41:デスゲームマン
あー、なんか添付されてますけど
42:炭鉱マン
電撃そのものはいい発明だと思うけど、俺のそのデータの通りに変更入れて欲しくてな
謝意はあるんでしょ? ならまずはそんくらいしてくれるよな?
43:デスゲームマン
はい
44:炭鉱マン
どう?
45:炭鉱マン
よし、反応消えたな
46:名無しの開拓者
?????
47:くろりん
そのぅ……和解はできそうかの?
すまんの、わしが気付けなくて……
48:名無しの開拓者
異常者集団だもん、1人くらい“当たり”はいるよね
49:炭鉱マン
まぁ俺はもう許すけどな
気は済んだ
50:監督
は? なんで? 住所特定してシバこうや
51:PVPマン
犯罪に犯罪で返そうとするなよ
52:炭鉱マン
なんでって……メールに仕込んだマルウェア開かせたからだけど……
53:PVPマン
????????????????????????
54:名無しの開拓者
“当たり”は2人いたみたいですね
55:名無しの開拓者
PVPマンの直前のレス、完全にフリやんけ
56:水マン
連絡先ブロックしておきますね
57:炭鉱マン
ま、待ってくれ
えーと、体調不良にはならない
58:名無しの開拓者
言い訳ワード雑に擦るの正直面白いからやめて
59:名無しの開拓者
まぁ暫くマシン死ぬから睡眠時間が増えて健康になる可能性すらあるな
60:監督
せっかくマルウェア送ったなら何とか住所とかの情報抜き出せんか?
61:名無しの開拓者
せ っ か く マ ル ウ ェ ア 送 っ た な ら
62:名無しの開拓者
クソ監督もようキレとる
63:PVPマン
何がどうせっかくなんだよ
64:炭鉱マン
VR端末に登録されてたら住所もいけるで ^^)b
65:名無しの開拓者
いけないで
66:名無しの開拓者
最悪
67:名無しの開拓者
今年イチ良くない笑い声出た、厄落としやね
68:名無しの開拓者
厄には厄をぶつけんだよ!
69:PVPマン
そのセリフの元ネタじゃあ厄と厄が合体して最悪の事態になってましたけどね
70:くろりん
デスゲームマンから連絡があったぞ
しばらくVR断ちして頭を冷やすそうじゃ
71:炭鉱マン
なるほど
追撃……行くか
72:くろりん
わしのレスが目に入っておらんのかの……?
73:監督
目に入った上での判断でしょ
リア凸しようぜリア凸!
アイツの家のドア108回叩こう!
74:名無しの開拓者
最悪の除夜の鐘やろうとしてて草
75:森マン
監督、年末年始は一家団欒で忙しいんじゃないの?
76:監督
一家団欒なんて不毛な事はやめて復讐しようぜ復讐!!!!
炭鉱マン、俺はいつでも外に出られるぜ
あと少しすればお年玉も貰えるから移動費もバッチリだ!
77:名無しの開拓者
ひ、人でなし……
78:名無しの開拓者
“当たり”は3人いたみたいですね
79:PVPマン
それもう“外れ”を数えた方が良くないか?
80:炭鉱マン
待ってろトンカチ引っ張り出してくる
81:森マン
よく分かんないけど旅先の写真とか送ってね
82:名無しの開拓者
よく分かった上で第二陣用の資料集めてんじゃねぇか
83:デスゲームマン
あの、本当に反省しています
すみませんでした
もう掲示板には顔出さないです、本当にごめんなさい
84:炭鉱マン
…………
85:監督
うーん
86:炭鉱マン
まぁ
87:PVPマン
まぁなあ
88:炭鉱マン
いやさ正直な話、正直な話よ?
芸人心というかさ、若干大げさに痛がったとこはあるよね
89:名無しの開拓者
それは、そう
90:名無しの開拓者
悲鳴に全く色をつけなかったかと言うと嘘になる
91:PVPマン
まぁ市販じゃありえない痛みなのは確かだったけど、それは相対的な評価であって
絶対的な評価で見るとそこまで……まぁ痛かったけど……うん
92:名無しの開拓者
そうそう、半分ジャンプスケア的な悲鳴ではあった
不意打ちじゃんね
>市販じゃありえない痛み
93:監督
はぁ~~~~~、分かったよ俺も白状するわ
正直そこまでだったよ
強制続行でも多分楽しむ余裕はあっただろうなーってくらい
94:デスゲームマン
み、みんな……許してくれるの?
95:監督
別に叩く大義名分得てはしゃいでただけやし……こいつら
96:名無しの開拓者
一緒にしないで
ま、やらかしは1回くらいありますわな
97:名無しの開拓者
元凶であるユアルの素材自体がやらかしの産物なのでキニスルナ
98:炭鉱マン
いいよ、許すよ
99:PVPマン
別に昨日今日の付き合いじゃねーしなー
100:デスゲームマン
皆、ありがとう……
ところで、マルウェアを送り付けられた件なのですが
101:くろりん
さて、ハッピーエンドじゃな!
102:監督
おっけーい、復讐なんて不毛な事はやめて一家団欒だな!
103:炭鉱マン
そうだな
てかあとちょいで年越しかぁ~
104:森マン
今年のVR初詣、キョウコさん来るんだっけ
105:くろりん
そうじゃぞ
106:炭鉱マン
マジ? 楽しみ~
107:デスゲームマン
おい
てめぇら
おい
いやあんま言えた義理じゃないの分かってるけど
あのさぁ
108:名無しの開拓者
年の瀬の脱法VS違法バトル、楽しかったね
109:炭鉱マン
俺がほんとに送り付けた証拠あるのかなぁ?
110:デスゲームマン
メールで「住所バラすぞ」って送るのやめてもらっていいですか
111:炭鉱マン
??????
112:監督
いて、いてて……
113:炭鉱マン
あれ、どうしたの監督くん
114:名無しの開拓者
おいなんか始まったぞ
115:監督
いたた……これって「幻痛」?
確かVR機器の普及時にはすっごく問題になって「VR痛」とも呼ばれてたんだっけ
それにしても「落雷」にでもあったみたいな痛みだ……
116:炭鉱マン
うそ!? それって「非合法VRゲーム」なんじゃない!?
はやく「消費者庁」に「相談」しなきゃ!
117:監督
「相談」、「相談」だ~~~~!
118:名無しの開拓者
講習ビデオかな
119:デスゲームマン
ゴミどもが……
120:PVPマン
こんなにも両陣営に肩入れしたくない事ってあるんだ
121:名無しの開拓者
まだギリギリ牢屋に入ってないだけの奴ら
次回は「VR初詣withキョウコさん」をお送りする予定です。
お楽しみに!