厄介事は同時にくる
「このグズ共がまだ愚王らお探すことができないのか?この短時間で国から出ることは叶わねはずだ、そうなれば城下町あるいは未だにこの城のどこかに潜んでいるのは間違いないだろう。なぜ、これだけわかっていて見つけることができないのだ。私を馬鹿にしているのか貴様らは」
王子は、こちらを見つけることが出来ずあたりに怒りをぶちまけている。こちらもそんな簡単に見つかるような隠れをしていないので見つかってやる気はないが、このままでは兵士たちに犠牲が出るかもしれない。無用な犠牲はこちらとしても遠慮したいもんだが
「はーまさかこの国の兵士がここまで低能だったとはやはり信じられるのは自らの目のみということか。
おいっここにレオナルド騎士隊長を呼んでこい、レオナルドであればお前らグズのような働きを見せることなく愚王の首を持ってくることであろう」
騎士隊長レオナルドか、こいつがドワーフの言っていた気をつけないといけないやつかな?あとは暗部の存在か。暗部の奴らは簡単には姿を出さないだろうがこっちにはリルがいるから不意打ちにもある程度は対応出来る。影の中から常に守ってもらえるのは心強い
「レオナルド只今参りました。遅くなってしまい申し訳ありません」
「ふむ、レオナルドよ良く来てくれた。お前の忠臣感謝する、今回お前を呼んだのは始末を頼みたいものがおるのだ。」
「はっこのレオナルド、王子に救って頂いたこの命にかけましても王子の前に立ちふさがる障害はすべて排除する所存です」
「その心意気を、聞いて安心したぞ。こ度私は、愚王に成り下がった父に引導を渡すつもりだ。このままでは、この国は弱くなりいずれ崩壊してしまうかもしれん。そうなる前に私が自ら父に成り代わり強い国にしようと考えた。だが父はその権力にすがりつき逃亡している。兵士には城の中からくまなく探してもらってるが見つからずしまいだ。そこで、レオナルドお前にも見つけ出してもらいたくきてもらったという訳だ」
「分かりました。このレオナルドこの城には成通しております。必ず見つけ出して見せましょう」
「さすがレオナルドだ。その言葉を待っていた、そなたになら我が国の、闇の者等も使いこなせるだろう。私の方からそなたに従うよう言っておく。存分に力を振るい私によい報告を、持ってくるのを楽しみにしておくぞ」




