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スキル喰らい(スキルイーター)がヤバすぎた 他人のスキルを食らって底辺から最強に駆け上がる  作者: けんたん


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これが転生ですか

久しぶりになろうでも連載します 良かったら見てください 別サイトで40万PV達成 こちらで連載しながら加筆もしたいとおもいます。ストックはあるので毎日更新します

目が覚めると、俺は見たことのない部屋で高い天井を、見上げ大きなベッドに横になっていた。


体がうまく動かず、うごめいているとメイドらしきカワイイらしい女の子が、こちらを見つめ 持っていたコップ等を落として 盛大に割ったかと思いきや何かを叫びながら出ていった。 あまりの声になにを言ったのか聞き取れなかったが、人を呼びに行ったのだろう


しばらくすると、バタバタと駆け足が聞こえ、ドンッと音の割に柔らかな衝撃が顔に走る。


何事かと思うと俺の顔は柔らかな物に包まれていた


 ちょっと、幸せな気分を味わっていると離れて、それがなんとも見事なパイパイであったとわかった。見事な大きさで立派なおっぱいと言えるであろう


顔を見上げるとそこには、俺を抱きしめ心配な瞳で見つめる美しい外人の女性がいた



女性は、俺を見つめると顔を両手でやさしく包み

「レイ 大丈夫ですか?私がわかりますか?あなたは馬車から転落してしまい一週間も意識無かったのですよ 怪我は特に見当たりませんでしたが痛いとこはありませんか?」



俺は体を見るとなんと、子供の姿だったのだ 


いやいや待て待て〜 俺は、25才のブラック企業で働き詰めでやっとの休みで、半日ほどの休みを得たのだ。


やっと久しぶりに五時間以上睡眠取れると、部屋に着いた瞬間気が抜けたのか くらっと眼の前が歪み倒れそうになるとこを、手で支え転倒はしなかったが 意識を保つことが出来ずその場で倒れてしまったが最後の記憶である。


俺は、色々思い出していると レイとしての記憶もどんどん溢れてくる。俺は混乱しながらもゆっくり顔をあげ母だと思われる女性を見つめ


「大丈夫です 母上 体はまだだるさが残りますがそれは寝たきりが長かったからだと思います。 体を動かしたらすぐに元気になります」と何事もないように話した



頭の中では、前世でよく読んでいたライトノベルを思い出しながら俺はあることを思い出していた。

 俺が、よく好んで読んでいた作品が大体異世界ファンタジーのものだった。この話しでは、何かをきっかけに現代社会から異世界に転移や転生をして、新たな人生を歩むというものだ。

 ブラック企業で働くようになり限りなく少ない休日にやることは、異世界で新たな人生を生きて強くなり可愛いヒロインと仲良くなることを自分に置き換え心を癒やしていたのだ。

 まさに、今俺は、同じ状況に立っているんだ。

異世界に転生しちゃったよーと心の中で叫ばずにいられなかった






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