プロローグ:そもそもこんなふざけたタイトルになった理由
あれは今は潰れて建物すら存在しないレンタル・ビデオ店に置かれたアルバトロス・フィルムの低予算映画の話です。ちなみに厳密には見た年代も作品タイトルも忘却の彼方にありますが(出来が本当に酷い学生の自主制作レベルだったのよ)当時は確かDVDレンタルは始まったばかり。Blu-rayって何ですかレベルの時代です。確かどこぞのメーカーはプラスチックケースにディスクが入ったタイプのDVD出してた頃さねぇ……ストーリーはこんな感じです。
メキシコ合衆国が革命により政権崩壊。空前絶後の難民が国境線を突破。中には武装した状態で入り込んだ勢力も居ます。南部地方への難民キャンプ建設&州境の封鎖に抗議するテキサス州を始めとする各州の州軍と連邦政府軍は武力衝突。アメリカは再び同じ国民同士が殺し合う時代に突入。しかも新兵である主人公の初めての仕事は脱走兵(女性兵士)の銃殺というなかなかヘビーなストーリーでした。余りにアレな内容に呆れた当時の私は途中で視聴を断念。ビデオ巻き戻して返却……それきり忘却の彼方にありました……出鱈目だった良かったんだけどねえ。実は今回ヴァージニア州シャーロッツビルで起きた暴動の件について色々調べてたら割と拙い状況が、オバマ大統領の時代…2015年7月20日に発生していたのよ。
勿論国内のマスゴミ組織は産経系列も含め“報道しない権利を行使しました”今回はまあそんな話でございます。どう判断するかは自己責任となりますのでご注意下さい。
2017.8/21脱稿